XHTML における「XML 宣言」の方法
投稿日:2007年05月29日 | 最終更新日:2007年05月29日
Category: ウェブプログラミング
XHTML 1.0 では、XML 宣言することが強く求められる!という事は良く知られているようですが、Internet Explorer 6.0 (IE6.0) が、それをカバーしていないため(エラーになったり、ページ表示できなかったり・・・)、宣言することを避けているサイトが結構ありますよね!
しかし、PHP が稼動するレンタルサーバでは、これを簡単に解決してくれます。詳細は、「BirDesign::IE6でのXML宣言の問題と回避方法」という投稿記事に示されています。
本サイトでも上記の投稿記事を参考に header.php の最上位行に下記のコードを挿入しました。
<?php
$ua = $_SERVER['HTTP_USER_AGENT'];
if (!(ereg(”Windows”,$ua) && ereg(”MSIE”,$ua)) || ereg(”MSIE 7″,$ua)) {echo ‘<?xml version=”1.0″ encoding=”‘ .get_settings(’blog_charset’) .’”?>’ . “\n”;
}
?>
上記のコード中、<?php と ?>の前後に、余計なスペース・改行などは入れないことが注意点くらいで、単純に挿入するだけで、XHTML 1.0 では、XML 宣言することができるようになります。上記のコードは、訪問者のブラウザが Windows の IE 以外だった場合に、XML宣言をするようになっているそうです。
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