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「2007年06月06日」のアーカイブ

リンク集 (BlogPeople) 用スタイルシート

最近追加したページに「リンク集」がありますが、一つ一つリンクを追加して作成しているのはめんどくさい!というより、現状のウェブ製作から、そうしたリンク集の作成方法は、ちょっと時代錯誤!?

そこで、私は昔から利用している BlogPeople を介してこのリンク集を構成しています。

更に、単純に BlogPeople が用意しているスクリプトを貼り付けているだけでは、あまりにも技がないので、以前から気になっていた「blog*citron::BlogPeopleのカスタマイズ」を参考にさせて頂きながら、ちょっとだけ自分用にカスタマイズをして、整えました。何にも難しいことはありませんが、忘れてしまいそうなので自分用の覚書として。

まずは、実際に本サイトで採用しているコードを書き出します。

 div.blogpeople-main p {
 padding:5px 0; }

 div.blogpeople-main p a {margin:0 0 0 1px; }

 div.blogpeople-main img {border:0px;}

 span.blogpeople-linklist {
 display:block;
 padding:0 0 0 5px;
 color:#0000ff;
 font-weight:bold;
 border-left:10px solid #ccaa66;
 border-bottom:1px solid #ccaa66;}

何てことはありません。参照している投稿記事をそのまま適用しているだけです!何んとも素晴らしい!!ちょっと参考までに以下も書き留めておきます。

  • div.blogpeople-main: BPリスト全体
  • div.blogpeople-main p: リンクリストのブロック
  • span.blogpeople-linklist: リンクリストの名前
  • div.blogpeople-main p a: リンク
  • span.blogpeople-update-suffixtext: up!のテキスト
  • div.blogpeople-powered-by: フッターのBPクレジット

こうした投稿記事が公開されているのは、本当に感動しますね!

ソニー ハードディスクハンディカム DCR-SR300

いろいろとデジタルビデオカメラを検討していますが、あまりの種類の多さに愕然としているのと、時代の進行の速さを肌で感じている始末・・・そうは言っても、時間は過ぎていきますから。

いろいろと検討して、ハイビジョンは時期尚早かな!それにしても、ハイビジョンは画像が本当に綺麗ですよ。ちょっと時間があってふらっと立ち寄った電気屋でデモンストレーションをやっていたのですが、一度その画像を見てしまうと本当に欲しくなりますよ。しかし・・・

  • ハイビジョンを再生するテレビが無い!
  • ハイビジョン映像を保存する方法が PC だけ!

Sony-SR300Sony-SR300_Spaceデジタルテレビは、将来的には購入しようとは考えているのですが、現状はまったく必要性を感じていないので、当分はアナログで充分・・・よって、デジタルビデオの購入候補は、通常の画質のデジタルビデオカメラで!

さて、購入したいデジタルビデオは・・・記録メディアは、やっぱりハードディスクが良いな。記録メディアを交換する必要がないし、画像を PC へ取り込むのも簡単だし。更には、記録時間が長く・・・私の家族には、ピッタリなような気がしているので。そうするとソニー、ビクター、日立が候補になります。それ以外にハードディスクを記録メディアにしているメーカーがないですよね。

そして、先日ご紹介した「ビクター デジタルビデオカメラ GZ-MG575」は、いまだ候補ですが、もう一つ気になるカメラが見つかってしまった・・・それは、「ソニー ハードディスクハンディカム DCR-SR300」Sony-SR300_Space2です。これもかなり気になる!

日米教育論

ちょっとタイトルが大袈裟ですが・・・最近、自分の子供に関する接し方が正しかったのか、それとも反省すべきなのかを考えるようになりました。ただ、我が子達に特に不満があるわけでもなく、はちゃめちゃな子供達というわけでもありません。逆に、結構想像以上に良く育ってくれていると感じているのですが・・・

そうした想いの中、ちょっと気になることを思い出しています。我が家は、既に 15 年以上も前になりますが、私の仕事の関係で、渡米していました。というより、アメリカで仕事がしたい、という私の我侭からなのですが。長女 1 歳!当然ですが、次女はまだこの世に生をうけていませんでした。

早く英語に慣れて欲しいという願望から長女は、3 歳の時から幼稚園へ。英語が目的でしたから、できるだけ日本人のいない幼稚園、更には、できるだけ日本人のいない小学校へと通わせていました。アメリカの学校も、当然ですが成績表があります。この成績表・・・

担任の先生のコメント、即ち子供の評価が書かれていますが、最初の頃は、夫婦で英語が解りませんでしたから、あまり気にしていなかったのですが・・・幼稚園の最初の成績表。素晴らしい評価です!何一つ欠点がない、といった評価だったと記憶しています。

「まっ、外国人には甘いんだろうな~」

こんなことを考えていたのですが、2 年目になっても、ほぼ完璧な子供のような評価。ちょっと、これだけ良い評価ばかりが並ぶと不安になってきます。何を家庭で修正して、何を伸ばしていけば良いのか・・・

そこで、ちょっと有名なアメリカ人に相談したことがあります。このアメリカ人、2 つの学校を創立して、校長先生をやっていた事がある教育者!最終学歴は、マサチューセッツ工科大学の大学院で工学博士を取得している。そんな彼に、長女に関する成績表を持参して、読んでもらって感想を求めました。

「とにかく、問題点が何も記載されていないんだよね~」と私。
「何か問題があるの?」と友人。
「だって、これだけ良いこと尽くめの子供ってありえないよ」と私。
「きちっと子供を見ていないんじゃないかな?」と続けて私。

すると、大笑いしながら・・・

「アメリカではね、子供の良い所を必死になって探すんだよ。そして、良い所をどうやって伸ばしていくかを考える。これがアメリカのやり方。日本のように、問題点を指摘して、一生懸命問題点を修正するのは、アメリカの学校ではあまりやらないね。」

当時、この言葉は信じがたいことでした。問題点を修正せずにどうやって教育するのか・・・とにかく納得がいかないまま 7 年間を過ごしました。

しかし、最近になってようやくこのアメリカのやり方も一利あるな~と感じています。

どっかの書籍に記載されていましたが、日本のプロゴルファーは、一日のゲームで悪かったこと、つまり問題点をゲーム終了後に必死に修正する。しかし、タイガーウッズは、その日一番良かったショットを繰り返してその日を終わる!悪かったことを何度も修正する行為は、ネガティブになりがち。短期勝負の場合、良かったことを再現することによって、ポジティブな感覚で次を迎えられる・・・

結果は、明らかですよね!自分の良さを自覚して、それを積極的に伸ばしていく。これが日本の教育には欠けているのかもしれません。