XserverXserverSupportDomainDomainSupportMany-KingMany-King Support

セルフジャッジという不思議な世界

この記事へのリンク ブックマークに追加する
Print This Post Print This Post

次女が夢中で励んでいるテニス。今、ウィンブルンドンが毎晩放映されていて一緒に TV にかじりついています。世界のトッププロを批判する次女は、ちょっと滑稽に見えるのですが・・・

さて、テニスというスポーツ。面白いのは、公認の正式な大会でもセルフジャッジというやり方が多いんです。特に、全国大会レベルになれば、審判が各試合に付くのですが、そうではない大会ではセルフジャッジ・・・即ち、自分でボールがイン・アウトを判定する。即ち、テニスの場合、対戦相手のボールを判定することになります。

ここ数日、ウィンブルドンを観戦していて、結構驚いているのは、ウィンブルドンから採用されたチャレンジシステム!このチャレンジシステムは、本ブログでも「チャレンジシステム」としてご紹介していますが、簡単に言うと、審判の判断にクレームをつけるチャンスがあって、ビデオで確認しプレーヤーが正しい場合は、そのプレーヤの主張が取り入れられシステム。

これって・・・結構審判の判定に不満で、チャレンジシステムを使って、審判の判定が覆ることが多いんですよね~あれだけ各試合で判定が覆るということは、セルフジャッジなんて本当に信じることが出来なくなります。

特に、ジュニアテニスの世界では、勝敗が大きくランキングに繋がることも多く、一つのジャッジが試合全体に影響するケースも多々あります。また、接戦の時に、小学生や中学生が正しいセルフジャッジができるのか!?正々堂々と戦っていても、判定が間違っている時もあるでしょう。ましてや大事な試合では!

ウィンブルドンといった最高峰の大会で、公式審判ですらジャッジミスがあるんですから!テニスプレーヤーは、こうしたセルフジャッジの特性を熟知した上で、試合に臨む必要もありますが・・・対戦相手のセルフジャッジへの不信感を大きくしていくより、セルフジャッジの特性を知って試合に臨む!これが重要なのかもしれません。



Trackback: http://www.nakui.biz/index.php/2007/06/30/71/trackback

コメント:2個

  1. かけ♪さんより、 2007年07月01日:

    これって当たり前だよね。
    動体視力は絶対現役のプレーヤーのほうが上なんだから。
    競馬も陸上の100mも相撲ですらやってる。
    遅すぎたくらいだね。

  2. Chaより、 2007年07月01日:

    かけさん
    当たり前のことが結構まだなんですよね~バスケは、いまだ皆無です!というより、バスケは放送もないけどね・・・でも、セルフジャッジという仕組みは、すっごいよ~最初観た時は、目を疑いました・・・

コメントをどうぞ

コメントスパムを排除するために、投稿して頂いたコメントは、本サイト管理人の承認作業が完了してからの公開になりますことをご了解下さいませ。