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「2007年06月」のアーカイブ

言葉の暴力

先日は、次女のテニスの試合観戦。暑い暑い土曜日でした・・・我が家では、次女のテニスの試合は、必ずと言っていいほど家族で出かけます。最近は、我が家の犬も同行。とにかく我が家のお犬様、糖尿病との診断で、1日2度のインシュリンの注射が欠かせないのです。お犬様とはいえ、人間と同じ治療が必要とは・・・ちょっと驚きですが。

さて、先日のテニスの観戦、ある市立のテニスコートで開催されました。どうもテニスコートというのは、交通の便が悪いことと、選手の荷物が多いことも手伝って、自家用車での移動が殆どです。当然ですが、その日も自家用車で会場へ。ところが・・・

「あのね~エンジンは早く停止して。空気が悪くなる!」
「あ~写真撮影は禁止だよ。何に使われるか解らないからね!」
「そうそう。ペットの入場は禁止だよ。ここは公園じゃないんだから!」

いきなり近付いてきた管理人らしき観も知らないおじさんの言葉です。どうでしょう・・・当たり前の言葉ですか、これって!??もうちょっと言い方があるのではないでしょうか。しかも初めて行ったテニスコートでこうした言い方をされたのでは・・・

「エンジンは速めに停止して下さい」
「写真撮影は禁止にさせて頂いています」
「ペットの入場は、禁止にさせて頂いています」

せめて、これ位の言葉に出来ないのでしょうか。また、一つ一つわざと喧嘩を売っているかのような理由付け(下記、強調の部分)。

「あのね~エンジンは早く停止して。空気が悪くなる!
「あ~写真撮影は禁止だよ。何に使われるか解らないからね!
「そうそう。ペットの入場は禁止だよ。ここは公園じゃないんだから!

どうすれば、こうしたコメントがまったく知らない相手に向けられるのでしょうか。市立のテニスコートですから、市役所にクレームでもしてやろうかと思いましたが。「こんな大人がいるから今の若者達がおかしくなる」と言われてもしょうがないような気がしてしまうのは私だけ!?

今更ですが・・・WordPress ME 2.2 を ME 2.2.1 へアップグレード

本サイトは、公開当初、WordPress ME 2.1.3 を利用していました。理由は簡単で、文字コードで EUC-JP が取り扱い易かったから。ホスティングサービスのファーストサーバが、標準で EUC-JP を適用しているのが影響しています。

その後、EUC-JP を UTF-8 に変更する設定をファーストサーバより連絡を受け、WOrdPress ME 2.2 へアップグレード。更に本日、2.2.1 へアップグレードを実施しました。もともと 2.2 だったので、単純に上書きアップロード簡単に完了できました。

今回のアップグレードは、セキュリティーに関するものが含まれているようなので、全ユーザがアップグレードすることが推奨されていますね!

さて、問題は本サイトの姉妹サイトである「No Try, No Win」というビジネスに特化したサイト!未だ文字コードの関係で WordPress ME 2.1.3 ですが・・・利用している plugin も 2.2 で稼動しないようだし・・・ただ、2.1.x 等の文字コードの解決策は、「WordPress Japan::EUC-JPからUTF-8への文字コード変更」に示されましたが・・・

文字コードの変更は、相当の覚悟をして実施しないと・・・

強くなるために相手を絶賛すること!ミラーの法則

最近読んだ新書に、辻秀一著「弱さを強さに変えるセルフコーチング」(講談社+α新書:2003年6月)があります。著者である辻氏は、バスケットボールをこよなく愛するスポーツ医学の専門家です。スポーツ心理学とスポーツ医学の融合ということを実践されている方のようです。

先日ご紹介した投稿記事「大賛成!オカルトともいえるスポーツ心理学」で公開しましたが、どうもスポーツ心理学という世界は、ちょっと疑わしいとしか言いようがありませんが、辻氏は医学部の出身で、スポーツ医学が専門ですから、オカルトとは相当違っていると信じていますが・・・

どうして、ビジネスの世界を引き合いにするのでしょう!?著者と子供達の質疑応答の形式で、あらゆる角度から子供達の質問に回答しているのですが、ちょろっと出現するビジネスに関する事例が何んとも不思議な感じのする内容でした。

さてさて、そうした不思議な感覚の中にもとっても気になる内容が!

スポーツ心理学に「ミラーの法則」というものがあります。人に対して抱いた感情や態度は、そのまま自分にはね返ってくる、という法則 (p.46)

本書には、上記に関して詳細な説明がありますので、知りたい方は新書を読んで頂きたいのですが、要するに、「相手を誉めれば、いずれ自分にはね返ってくる」ということです。事例として、イチローや松井選手等をあげて、「彼らは、必ず敵であっても素晴らしいプレーには喝采を送る」としていて、それが一流選手の証、と例えているわけです。

上記のような「ミラーの法則」に従えば、「強い選手になるためには、まずは強い選手にエールを贈ること!」といえるかもしれません。こうして記述されると思い当たることが多々あります。敗戦を相手に悪さがあったように語っている選手は確かに頂点には立てない!しかし、相手選手を絶賛している選手は、いずれ強くなってくる。

次女が夢中になっているテニス。ジュニアテニスという世界は、とっても珍しく!?ほとんどの大会や試合は、セルフジャッジ。即ち、自分でアウトとかインとかをジャッジしながら試合が進行します。そうした試合展開で、きちっとスポーツマン・ウーマンシップにのっとったジャッジができる選手は強いし、試合後、相手のプレーを絶賛できる選手が強い!これは、紛れも無く事実ですから、「ミラーの法則」というのは、間違いなく存在しているに違いありません。

簡単そうで、実際には本当に難しいかもしれない「相手を誉めること」を如何に実践していくか。これが強くなるための最短距離なのかもしれませんね!

やっぱり Mixi は怖い!?

本サイトは、Mixi の日記に登録されているので、私自身が、Mixi 日記を利用することはないのですが、他の皆さんの Mixi 日記は、楽しく拝見させて頂いていて、コメントもさせて頂いたりしているのですが・・・最近、長女が Mixi に登録していることが発覚。ところが、氏名に実名で登録しているからビックリ!慌てて実名登録を削除するように指導しました。

しかし、実名を公開されている方々はなぜか Mixi 内には沢山いらっしゃって、ちょっとビックリ。私がいつも閲覧させて頂いている皆さんの中にも実名登録、更には公開されている方々が多いのです。結構個人情報を公開されていますよね~

そうした Mixi ですが、またちょっとドッキリさせられる投稿記事を見つけました・・・「ホームページを作る人のネタ帳::mixiを徘徊しているロボット達。あなたのマイミクは本当に人間か?」がそれですが、内容は本当に驚かされる内容です。どうやら Mixi 用のロボットが存在していて、以下のような機能を装備しているらしいのです。

  • 自動で足あとをさまざまな方法でつけられる!
  • 自動でメッセージを送れる!相手の名前入りで送れる!
  • 自動でマイミク申請を出せる!
  • マイミク承認待ちを一括承認できる!
  • 自分に足あとを残してくれた人に足あと返し/メッセージ送信/マイミク申請可能!しかもまた来てくれた再訪問者だけの指定も可能!

こりゃ凄い!まったく自分で作業しなくても、上記のような機能を使って利便化するのでしょうけど・・・投稿記事を最初から最後まで読むと、私のような素人には、本当に驚きの世界がありそうです!

ソニー ハイビジョンハンディカム HDR-SR1

探せば、いろいろと見つかるものですね~先日気になるデジタルビデオカメラ「ビクター デジタルビデオカメラ GZ-MG575」をご紹介しましたが、これからの時代、やっぱりハイビジョンかな~と思っているのですが、単純に流行に後れたくないだけ!?のような気もしますが。

SonyHandycamSonyするとやっぱりありました!「ソニー ハイビジョンハンディカム HDR-SR1」Sony_textlinkというやつ。フルハイビジョン[*1]ハイビジョンであるにも拘らず、最も重要な価格は、目標の 10 万円以下だし、ハードディスクは 30GB と結構大きい。最高の画質で 4 時間も記録できるというのはやっぱり魅力的ですね。

ちょっと気になるのは、バッテリーの持ち時間・・・50 分しか持たないそうでして・・・もう一つ気になるのはメモリースティック!我が家では、メモリースティックよりも SD カード派!?が多くて、パナソニック好きな連中ばかり・・・また、商品レビューが、「ITmedia::HDD採用のハイビジョンハンディカム――ソニー「HDR-SR1」」に掲載されていて、とっても参考になりますが。

ちょっと気になる感想を見つけました。

待望のハイビジョンHDDハンディカムですが、ハイビジョン画像だと、AVCHDという特殊な形式で保存されるので、HDDからDVDへパソコン経由で保存しても、見れるDVDプレーヤーがプレステ3しか存在せず、あとはソフトをいれて、パソコンで見るしかないそうです。かわいい子どもの記録を保存しておこうと思って、DVDに焼いても、それを見れるのがパソコンだけはちょいと悲しいので、AVCHD対応形式のプレーヤー待ちの方がいいのではないでしょうか?保存とテレビ画面での鑑賞を考えると、UX1の方が使い勝手がいい気がします。

脚注 [*1]
フルハイビジョンではなく、ハイビジョン仕様だったようです。フルハイビジョンとは、その画質が 1920 x 1080、ハイビジョンは 1440 x 1080 だそうで、基本的にはそのファイルフォーマットが違っているらしい。

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