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「2007年06月」のアーカイブ

ビクター デジタルビデオカメラ GZ-MG575

昨日の投稿記事、「デジタルビデオカメラの基本知識:画質」を参考に、ちょっと真剣にデジタルビデオカメラを探していますが、ちょっと自分の考えを総括すると・・・

  • スタンダード・ディフィニションの標準解像度で充分!
  • これまでの経験から記録メディアの交換はめんどくさい!
  • とにかく録画してから再生が簡単が一番!
  • あまりコストが掛らないもの・・・可能であれば 10万円以下!

デジタルビデオa8ウェブサイトを調べていくと、「ビクター エブリオ ハードディスクムービー GZ-MG575」a8_2がどうやら自分の興味とピッタリ!?ちょっと気になっているのは、これからの時代はフルハイビジョンという謳い文句に対して、今更スタンダード・ディフィニションで良いかどうか・・・もうちょっと検討は必要でしょうけど、SD カードでも録画できるようですし、40GB のハードディスク搭載で、10万円を切る価格は魅力的です。

また、更に詳細を調べてみると、どうやら録画された映像は、mpeg-2 というファイルフォーマット。これは、現段階で最も一般的なフォーマットらしい。ウルトラファインという最高画質モードで、ハードディスクには 9 時間 30 分の録画が可能だし、SDHC カードでも約 57 分の録画が可能とのこと!これも魅力だな・・・

追記:2007-06-21
どうやら、GZ-MG575 の商品仕様を確認すると、付属のバッテリーでは、たったの 40 分程度の撮影しか出来ないようです。拡張バッテリーは必須ですね。更に次女のテニスを撮影するには、ワイドコンバージョンレンズなるものがあると便利なそうな!「ワイドコンバージョンレンズ」って何ができるのかは不明ですが、確かにビクターではアクセサリーに存在しているな~

コートのサーフェイスによる違い

いよいよウィンブルンドンが始まりました!硬式テニス 4 大大会の一つです。こんなことを説明しなくてもお解かりでしょうけど・・・ただ、硬式テニスの場合、コートサーフェイス (コートの表面) の種類によって、いろいろな違いがあるのですが・・・先日終了した全仏オープンは、クレーコートでしたし、サーフェイスの違いを知った上で結果を知るともっと面白いかも・・・

既に皆さんご存知かもしれませんが、最近明確な記述を「ウィキペディア::コート(スポーツ)」で見つけましたので、自分のメモ用に投稿記事にしておきます。

クレーコート (clay court)
クレーコートは、いわゆる土のコート。つぶされた石や煉瓦で作られる場合もある。日本では粘土質の土の表面に砂をまいたコートがおおい。 硬式テニスにおいては、「おそい」コートといわれるが、これは球足が遅いということ。決定打が出にくくラリーが続きやすいので、ベースラインプレイヤーに有利。

砂入り人工芝コート (omni court)
日本とオーストラリアにおいてひろく普及しているコート。オムニコートとも呼ばれる。人工芝に砂をまき、適度に摩擦を軽減している。クレーコートに近い使用感というのが売りだが、ベースはハードコートであり、意外に疲労感が強い。球足はハードよりおそく弾まない。天候に左右されないという点においては他のサーフェーズを圧倒しており、真の意味での全天候(オールウェザー)コートといえる。

ハードコート (hard court)
セメントやアスファルトを土台に、おおくの場合化学樹脂などでコーティングされて、作られたハードコートは、クレーコートに比べてボールが速くなるので、強烈なサーブ、ストローク、すぐれたボレー技術を持つ選手に有利。4大大会では全豪オープン、全米オープンで用いられる。

グラスコート (grass court)
グラスコートは最も速いコートである。ゴルフのグリーンと同様の芝を敷き詰めたコートであり、芝の健康状態、手入れ、消耗などのコンディションがプレーにも影響する。グラスコートは、他のどのコートよりも低く、弾道が速い。球がバウンドする時、不規則になるので(これをイレギュラー・バウンドという)どちらかというとサーブ・アンド・ボレーのプレースタイルに有利。最も有名なグラスコートは、ウィンブルドンのセンターコート。

屋内コート
木材、セメント、カーペット、人工芝などの床面を持った屋内のコート。硬式テニスの「東レ・パン・パシフィック・テニス」では、東レ製の人工芝を採用。硬式ではカーペットが敷かれることがおおい。硬式テニスでは滑るようになり、おそらく芝を超えて最速のサーフェース。

なるほどね~コートサーフェイスによって随分と違った試合展開がありそうですね!

デジタルビデオカメラの基本知識:画質

我が家のテレビは、10 年前に購入したワイド画面のテレビ!結構当時は、高価だったように記憶しているし、ワイドに対応していた番組は少なかったのでは・・・

更に、現在所有しているデジタルビデオカメラも、7年以上たっていますが、当時はデジタルビデオが市場に出てきたばっかりで、コンピュータに画像が取り込めるなんていう謳い文句でしたが。そういう意味では、デジタル商品に関しては、最先端をいっていると思っているのですが、残念ながら、全てが中途半端で、使いこなせていないのが現状で、更には今後もこうした使いこなせない状況が続くでしょう。

それでも、ここ数ヶ月、デジタルビデオカメラが壊れていて、まったく記録をしていないし、ちょっと不便なこともでてきました。いよいよ新規にデジタルビデオカメラを購入しようかな~とちょっと調べてみると、何やらいろいろと規格があってまったく理解不能・・・どうやら画質は、フルハイビジョン、ハイビジョン、スタンダードと何種類かあるし・・・記録メディアも HDD、ミニDV、何と SD カードや DVD 等もあるようで・・・

まずは、画質の理解をしないとどうにもこうにも、購入なんて出来そうにありません。雑誌「アスキードット PC」に画質に関する解説がありましたので、ちょっと総括しておきたいと思います。

  • SD (スタンダード・ディフィニション):
    画質で 720 x 480 ドットの標準解像度
  • HD (ハイビジョン・ディフィニション):
    画質が 1280 x 720 ドット以上を指す
  • フル HD:
    HD の更に上の画質で、1440 もしくは 1920 x 1080 ドットの画質

デジタルビデオカメラも、多分コンピュータで一度高速処理体験をしてしまうと後戻りできないのと同様、一度高画質を経験してしまうと、下の画質に戻れなくなるのでしょうね!

撮影したビデオは、編集や構成を考えてリメイクをしたいほどではありませんから、フル HD の画質は必要無さそうですが・・・それよりも、長時間、勝手に撮影して再生して・・・これがめんどくさくないようなビデオカメラが良いな~

森田あゆみ、って知ってますか!?

ハニカミ王子!国内の男子プロゴルフツアーで 15 歳の史上最年少優勝を果たした高校 1 年生アマチュア、石川遼選手。石川選手を知らないと今や非国民(というにはちょっと言い過ぎかな・・・)

ゴルフ界では、宮里藍選手、横峯さくら選手、諸見里しのぶ選手・・・10 代でプロテスト合格。人気低迷だった女子プロを一気に盛り上げています。マー君こと楽天イーグルスの田中将大選手。現在、早稲田大学のハンカチ王子こと斎藤佑樹選手との甲子園での対決は知らない人がいませんね。更に・・・ハンカチ王子と同じ年齢で、これまた早稲田大学の福原愛選手は、10 代で一躍有名になっていまや日本卓球界の期待の星。

それでは・・・

森田あゆみ・・・知っていますか?
杉田祐一・・・知っていますか?

実は、森田あゆみ選手も杉田祐一選手もプロテニスプレーヤなんです。森田あゆみ選手は、2005 年に「日本のテニス界で男女を通して史上最年少のプロ選手」です。杉田祐一選手は、あの斉藤祐樹選手や福原愛選手と共に、早稲田大学にトップアスリートとしてプロ選手でありながら入学!

輝かしい戦績と実績を持っていながら、殆ど話題にならない・・・当然ですが、テニスをやっている方なら知ってはいるのですが、世間一般での解答は、「へっ!??誰それ?」が本当のところでしょう。我が家の次女が、真剣にテニスをやっているので、私は知っていますが、周囲ではとっても冷ややかな反応です。

こうした輝かしい、しかも 10 代のプロ選手が存在しているテニス界がなぜメジャーにならないのでしょうか。メジャーにならずとも、もうちょっと話題になって良いと思いますが・・・というより、話題にならなければいけない、と私は感じるのですが。

では、なぜ、話題にならないのでしょうか!?「テニスは観るスポーツではないから」、「テニス人口が少ないから」・・・いろいろという人がいますが、私個人としては、そうした単純な理由ではないと思うんですよね~テニス界が抱える大きな問題が潜んでいると思うんです。その問題点は、日を改めて投稿記事にしようと思います。

「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」

先日公開した「モチベーションの意味」でも触れている市川伸一氏ですが、その著書、市川伸一著「学ぶ意欲の心理学」(PHP新書:2001年09月)において、心理学の根幹ともいえるであろう基礎心理学を以下のように紹介しています。

基礎心理学というのは、主に実験的な方法で、人間や動物の感覚、知覚、記憶、学習、思考などの特性を明らかにし、そのしくみを理論化していく分野(p.24)

学ぶ意欲の心理学基礎心理学が、本ブログでいう実験心理学とどのように関係しているかは、明確な解答がありませんが、上記の定義からすると、基礎心理学も実験心理学と考えることが出来そうですね!

さて、基礎心理学の世界では、伝統的に非常に大切な「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」という 2 つの考え方があるとしています。

外発的動機づけは、学習するためには、何か物質的な賞罰とか、賞賛・叱責が不可欠だという考え方で、内発的動機づけは、外から与えられる報酬のための手段としてではなく、ある活動をすること自体を自己目的的に求める欲求をいうのだそうです。

この 2 つの考え方は、基礎心理学では、必ず出てくる考え方だそうで、記憶しておく必要がありそうですね。

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