セルフトークで試合の流れを変える!
いよいよ夏本番!TV コマーシャルでは連日甲子園を宣伝していますし、もうじきインターハイも開催されますね!我が娘も現在テニスに夢中ですが、なかなか自分の期待している結果が出ずに四苦八苦しているようですが、親としては、ちょっとした心理的な変化で激変すると信じているのですが・・・
「スポーツメンタル&フィジカルトレーニング」というウェブサイトに、とても興味深い記事があります。ちょっとご紹介しましょう。
試合中に自滅する選手は、自分の犯したミスに捕らわれ、同じようなミスを繰り返してしまいます。属にいう切り替えのできない状態です。この時の選手の心の中は、独り言(マイナスのセルフトーク)だらけです。「なぜ?」「どうしたらいいの」「あんなミスをするなんて・・・」「監督におこられる!」など・・・。過去に起こってしまった事にいつまでも捕らわれている状態です。心の中はストレスでいっぱい。とてもエネルギーの高い状態ではありません。そうしているうちにもずるずると試合が進み、結局、自分の能力を出せないまま終わってしまうということになってしまいます。ようするに、人間は心をベースに行動を起こしていることの現れです。
テニスの試合中にミスショットを繰り返す我が子のようです。ミスショットを修正しようと必死になっているのが観ていて解ってしまう。マイナスの思考になっている!ここが変化しなくてはいけません。上記のサイトでは、更に以下のような解説があります。
プレー中心の中で絶えずつぶやいている独り言。これがセルフトークです。このセルフトークをプラスの言葉に変えるだけで、脳内の環境が変わります。「自分は、なんてダメなんだ」ということから「大丈夫!自分はできる!」という感じで、マイナスの言葉からプラスの言葉へ変えるのです。 普段、どのような言葉を発しているのかあまり意識していませんが、プレーに及ぼす影響はかなりあるのです。この自分が発している言葉に少し耳を傾けてみてください。
実は、このセルフトークを繰り返すだけで、試合の展開が違ってくるそうです。そう言われてみれば、私もバスケットボールをやっていた時に、「負けるはずがない!」と感じていて、「負けるかも!?」と思ったことが無かったような記憶があります。セルフトーク、結構重要な心理学的手法なのかもしれませんね~
この内容は私の娘への応援メッセージのように思いました。(笑)
このように私は何でも良い方に解釈してしまうのですが、
娘は…試合になると、時間が進むに連れ、弱々しい態度になってくるのです。
緊張すると頭痛、腹痛、吐き気…。
小さい時(自家中毒症)より大分良くなりましたが…。
困ったものです。(笑)
桜木花道のような考え方で試合に臨んで欲しいです。(^o^)
あっはっはっは・・・私も花道のような娘になってほしいと思いますよ!笑)我が家の問題は、良いプレーでもモチベーションが上がらない・・・ガッツポーズは必要ないと思っているのですが、良いプレーでも波に乗れないのでは問題ですよね!それこそ、花道のように調子に乗りすぎるのも問題でしょうけど・・・笑)
私も花道までとは言いませんが、ガッツポーズや「よっしゃ!!」くらい声に出して、自分を高めて欲しいです。
クールに振舞いたいみたいですが、それより、元気にポーズした方がかっこ良いし、モチベーションが上がりますよねぇ~。
どうやらコーチによっては、何もしないことの方が良し、とするコーチもいらっしゃるようですよ。我が子は、ガッツポーズが「絶対に嫌だ」そうです・・・ガックリ)