「初動負荷理論」ってか!
イチローがメジャーリーグのオールスター戦で、MVP を獲得しましたね!3 打数 3 安打 2 打点。更に史上初のランニングホームラン!素晴らしいですね~
さてさて、このイチロー選手、個人的には、打撃が素晴らしいことより、藻類が素晴らしいことに注目しています。ってちょっと大袈裟ですが。イチロー選手といえば、いろいろな理論を自分で適用して、常に向上しているというのは、既に周知の事実ですよね。特に興味があるのが、小山裕史(こやまやすし)氏が提唱する「初動負荷理論」というやつ。小山氏は、主催している「株式会社ワールドウィングエンタープライズ」の代表取締役ですが、そのウェブページに定義が掲載されています。
反射の起こるポジションへの身体変化及び、それに伴う重心位置変化等を利用し、主働筋の「弛緩―伸張―短縮」の一連動作を促進させると共に、その拮抗筋ならびに拮抗的に作用する筋の共縮を防ぎながら行う運動
特に共感が持てそうなのは、「重心位置変化」という一説。私は、個人的には、体の重心を意識しないと運動能力は向上しないし、故障が多くなると信じているから・・・今回のイチロー選手の活躍で、ちょっと真剣に勉強してみようかなと考えています。