テニス改造論:チケット販売方法
先日、プロテニスの人気度に関して、「プロテニスの人気度は!?」という投稿記事を公開しました。「US オープン 2007」も始まって、日本人の活躍を期待したいところですが・・・
さて、テニスを野球やサッカーのようにメジャーにするためにどうしたら良いか!?永遠のテーマかもしれませんが、まずはテニスの試合観戦をする所謂観客動員数を増加させなければなりません。そのためには、プロテニスの大会のチケットの販売方法を変更してもらえないでしょうかね!?
プロ野球やサッカーは、観戦したいチームのチケットを購入すれば必ずそのチームの試合を観戦することができますが、テニスはそうはいかない!なぜなら、チケットが試合毎に販売されることは無く、1 回戦、2 回戦といったチケットの販売方法をとっているためです。フェデラーといった強豪は、結局は決勝戦まで勝ち進む可能性がありますから、チケットを購入したら観戦出来る事が多いでしょうけど・・・
次女が観戦したがっているヒンギスとなると・・・かなりの強豪ではありますが、3 回戦のチケットを購入するのか、準々決勝戦のチケットを購入しようか、と散々考えて、結局は「TV 放送があるならそっちの方が確実」といった結論に達ししてしまいます。
そこで、テニスも試合毎にチケットを販売したらどうでしょう!?「ヒンギス対シャラポワ戦チケット」とか「エナン対ヒンギス戦チケット」といった具合です。当然ですが、誰が勝ちあがるか不明ですから、当日券にこれを導入する。または、前売券として、ヒンギス戦チケットとして、ヒンギスが勝ち上がらなかった場合はキャンセルできるとか・・・
プロテニスを観戦したいというお客様をとらえることは重要ですが、もっと個人競技なのですから。個人のプロテニスプレーヤに焦点をあてたチケット販売の方法を検討しても良いのではないでしょうかね!?
確実に、好きなプレーヤの試合が観戦できる!そうなれば、きっとチケットを購入するファンが増えると思うのですが・・・