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「2007年08月08日」のアーカイブ

USB メモリー利用上の注意!?Freeware の選び方

USB メモリーを利用しだして、その便利さに今更驚きを隠せない私ですが・・・以前運営していたブログに「Freeware に関しての投稿記事」があったはずなのですが、なかなか見つけられずに苦労していたのですが。実は、その投稿記事に、USB メモリーにインストールする Freeware 選定のヒントがあったと記憶していたのです。そしてやっと見つけた・・・以下、再度投稿したいと思います。

「All About::フリーソフト選び ここに注意!」という記事を発見。ちょっと自分用に以下にリストしておきます。

  1. 使用するOSでのソフトの動作確認はされているか
  2. レジストリに変更を加えるか
  3. アンインストール方法は明確か
  4. 追加ランタイムを必要とするか

1 項は常識ですから説明は要らないでしょうけど・・・2 項は意外と Freeware では、まだまだレジストリを変更するものがありますので、私自身レジストリの変更が必要ないものを選定しています。ちなみに、USB メモリーにインストールして持ち歩ける Freeware は、上記の 1 項と 2 項を満足している必要があります。

ただ、これまでアンインストールを気にしたことはありませんでした。今後、このアンインストールを気にするようにしたいですね。そして、以前「ランタイム」が必要、という事で導入を止めた経験がありますが、やっと理解できました!

ランタイムと呼ばれる追加プログラムを必要とするものがある!

そうでしたか・・・追加プログラムのことなんですね!更に、ランタイムで有名なのは、以下の 2 つだそうです。

  • Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムライブラリ
    Visual Basicという言語で開発されたソフトを動かすのに必要です
  • Microsoft .NET FrameWork 1.1
    .NET Frameworkという環境で開発されたソフトを動かすのに必要です

一度、インストールしてしまえば、その後は気にする必要はないそうですが、これまで何のことやらさっぱり不明でしたから一つ勉強になりました!

惨敗はしたけれど・・・「日本人の足を速くする」

日本人の足を速くする日本人選手の期待外れの結果が続く「世界陸上 2007 大阪大会」ですが、いよいよ大詰めといったところでしょうか。

私は、世界陸上が始まる前に、ちょっと立ち寄った書店で見つけた為末大著「日本人の足を速くする」(新潮社新書:2007 年 05 月)を完読していたので、400m ハードルで為末選手がどんな結果を叩き出すのか期待していたのですが、結果は予選落ちの惨敗。新書の p.119 から記述されている「失速型のレース戦略」が見事に外れてしまったレースでした・・・

こうして、敗戦になってしまうと、書籍の内容が全て「これで大丈夫なのかな~」と疑いたくなる考え方が増大して、何も説得力がなくなってしまうのが事実ではありますが。それでも「ただ走る」ということを一冊の新書に書き上げてしまうほど考えているという事は事実で、素晴らしいことで賞賛すべきだと思うのです。

特に新書では、下記のように記述しています。

(世界陸上や北京オリンピックで金メダルを獲得するためには)リスクを覚悟して、「奇策」に打って出るべきだ、と考えました。大きなリターンが欲しいのなら、高いリスクを背負わなければならない。(p.147)

今回は結果が出ませんでしたが、何とか復活ののろしを上げて欲しいと願っています。