なに~野球統計学って言うのがあるの!?
プロ野球のセリーグは、歴史的混戦だそうです。巨人、阪神、中日といった現在の上位 3 チームのゲーム差は、たったの 1.5 ゲーム差。
ところで、野球統計学というのが存在しているのをご存知でしょうか!?私は、統計学が専門でしたが、まったく知りませんでした。確かに、大学時代の統計学では、野球の試合結果や歴史上のデータを使って勉強した記憶はありましたが・・・
「Yahoo!ニュース::原、戦力あるのに勝てぬワケ…野球解析家がズバリ検証」と言う記事に掲載されていますが、ほんの一部のようです。記事によれば、この野球統計学では・・・
いまやメジャーリーグの大半の球団がこの理論をチーム強化に活用中。その中に、得失点をもとに“妥当な勝率”を導く「ヘンリー理論」と呼ばれる数式がある。計算式は【得点の 2 乗 / (得点の 2 乗+失点の2 乗)】。
どうやって導き出したかは不明ですが、上記の式を利用して勝率を算出するらしいのです。統計学は、あくまで推測のための学問ですから、統計学の結果を鵜呑みにするのは危険ですが、野球でこうした理論が存在することは、ちょっと興味深いな~
ということで、上記のニュースに掲載されている「道作氏」のホームページを探してみました!って、簡単です、Google で検索すれば上位に結果が出てきます。「日本プロ野球記録統計解析試案「Total Baseballのすすめ」」がそれです。
ウェブサイトには、いろいろな理論や評論が記載されていて、結構楽しめますが、野球嫌いにはまったく興味が湧かないでしょうね~
スミマセン、通りすがりに見かけました。
この分野ではマイケル・ルイス『マネー・ボール』が古典かと思います。
katute 様、コメント有難うございました。書籍ですね!かなり興味があります。ご意見有難うございました。