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「2007年09月」のアーカイブ

暖かい沈黙:東山公園テニスセンター

テニスの世界では、ミスに対しては可能な限り拍手や歓声をあげない様にと指導されます。先日行って来た「第 34 回全国中学生テニス選手権大会」の会場、名古屋の東山公園テニスセンターには、以下のような看板が全てのコートに掲げてありました!

カンバン

通常は「看板の内容が出来ていない」時に、看板や標識を掲げてそれを注意することを目的としていますから、結局は「応援している選手の相手のミスに拍手喝采!ダブルフォルトに歓声!!」がされてしまっているということ!??

事実はさておき、我々テニスファンとしては、看板の内容を肝に銘じて観戦するべきですね!特にジュニアの大会においては、改めて看板を思い出すようにしたいと思います。

日本が不振と言うけれど・・・世界陸上 2007 大阪大会

最終日、女子マラソンで土佐礼子選手が銅メダル!最後の粘りは、素晴らしいものがありましたね。北京オリンピックが楽しみになってきました。

それにしても、期待が大きかった世界陸上・・・総評としては、「日本勢、不振!」というのが一般的な見方のようですね。私も、投稿記事「惨敗はしたけれど・・・「日本人の足を速くする」」で記述しましたが、400m ハードルは、かなり期待していました。「ひょっとして金メダル!?」何て考えていたわけです。

しかし、よく考えてみれば、400m メートルハードルの限らず、日本陸上に対してちょっと過剰な期待をしていたような気もするんですよね。マラソンは確かにこれまでの実績から期待しても良いとは思いますが、陸上競技でメダルラッシュを期待するのはちょっと行き過ぎだったのかもしれません。

「スポーツナビ::「不振の要因」と「北京への成果」 日本代表の戦いを振り返る」に以下のような記述があります。

大きな期待をされながら結果を出せなかった選手について言えば、今回は地元開催という特殊な事情も重なっていた。この大会を、日本で陸上競技自体をメジャーなスポーツにするチャンスであると意識するようになった彼らは、「自分たちがやらなければ」という気持ちになっていた。自らが世界と戦える位置まで来ていることを自覚していたからだ。ただ惜しむらくは、彼らがメダルを争える位置には近くなっていたが、確実にメダルを獲れるまでにはなっていなかったことだ。

確かに、メダルを狙える!しかしそれは、メダルが獲れるということではない、ということをいつしか忘れてしまっていました。前述の記事は、更に続きます。

彼らの本心は、この世界陸上でメダル争いに加わる戦いを経験し、来年の北京ではメダルを狙えるまでになっていたいということだった。だが、マスメディアは「メダル候補」と取り上げる。そのプレッシャーと、05年世界陸上の後から長期間続いた自分への期待感が重なり、彼らはこれまでにない精神状態に追い込まれていたと言える。

一ファンとしては、これでひるむ事無く、更なる精進を続けて欲しいな~と願っています。この大会で思うような結果が得られなかった選手達は、必ずやこの雪辱を北京に向けてぶつけてくれると信じています。

コードネーム Zero Cool とは!?

サイバーネット本サイトでは、Zero Cha Cool (誰も気にしてはいないとは思いますが・・・) として登場していますが、本来、インターネット上では、もう 10 年以上も “Zero Cool” というコードネームを利用しています。もともとアメリカ在住だった頃にみた映画の主人公から頂きました。アメリカの映画のタイトルは、それこそ「Hackers」というタイトルだったと記憶しています。

再度、この映画を見たいな~なんて考えていたのですが、どうしても見つからなかった!そりゃそうですよね(きっと探し方も悪かったのでしょうけど・・・)。日本では、「サイバーネット」というタイトルで、しかも劇場版の上映は無かったらしいのです。当時、インターネットやネットワークという概念がまったく無かった私は、この映画は衝撃でした。公衆電話から大企業のサーバーにアクセスしたり、パスワードを解読するためのソフトが存在したり、ハッカー同士の名簿リストがあったり・・・全てが新鮮で、ストーリーの展開もとっても速かった記憶があります。Amazon での解説は以下の通り。

高校生のデイド(ジョニー・リー・ミラー)(通称、Zero Cool)は、11 歳のときにウォール街のコンピュータをクラッシュさせたほどの天才ハッカー。彼を慕う仲間のひとりがエリンソン石油のコンピュータに侵入した際、偶然にも保安担当官プレーグによる不正の証拠をコピーしてしまった。悪事の漏洩を恐れたプレーグは、官憲を利用してデイドの仲間らを次々と逮捕させていく。対抗するデイドは、世界中のハッカーの協力を得ながら、ネット上でプレーグと対決していく…。

本物の Zero Cool の映像を一度ご覧になってみては如何でしょうか。ごく普通の少年が天才ハッカーに豹変し、正義のために戦う姿は本当に憧れます。

大学生が Mixi で高・中学生がプロフ!?

最近はちょっと我が家では Mixi が流行っています。大学生の長女がMixi の招待を受けて、始めたのがきっかけで・・・と言ってはいますが、私は1年以上も前から既に登録済み!娘の Mixi は私も閲覧できますから覗いてみると、そこへ集まる大学生の友人達は面白いですね~

ところが、どうやら大学生は、Mixi を携帯電話で閲覧等をしているらしい・・・ちょっと私には無理ですね!

すると、今日、我が家の次女は、プロフなるものを携帯電話でやっているらしいことが判明!先輩や後輩でプロフをやっていない人がいない、と言ってきた。しかも携帯電話専用!?するとちょっと古い記事ですが「YOMIURI ONLINE(読売新聞)::ケータイで自己紹介、女子高生にプロフ流行」を発見しました。記事によれば;

携帯電話で手軽に自己紹介できる、「プロフ」と呼ばれるサービスが、女子高生の間で大流行している。というか、「知らぬは大人ばかりなり」で、彼女たちの間では今や「持っているのが当たり前」という存在のようだ。

そういわれてみれば、以前何かで聞いた事がありますが、まったく興味がありませんでした。

「プロフ」とはプロフィルの略で、携帯サイト上の記入式ホームページを指す。利用者は男子よりも、女子高生が多い。「前略プロフィール」や「マイプロフィール」などのサービスが、よく知られている。そこには氏名、年齢、住所から好きな食べ物やタレントまで、多種多様な質問事項が用意されている。

そうそう。この記事を見て興味が湧かなかった理由を思い出した!ネットの世界で自己紹介なんてナンセンスと感じたからでした。それにしても次女によれば、実名で登録、自己紹介をしていて、登録している誰もがそれを閲覧できるらしい!以前から、ネットに関する注意点は娘達には言い聞かせているので、次女はやっていない、とキッパリと断言していましたが。

「みんなやっているよ、プロフ」

こう言った次女は、中学生!Mixi はめんどくさいそうで、プロフは手軽だそうです!なんのこっちゃ・・・記事には、「前略プロフィール」というサイトが紹介されていて、携帯電話だけでなく PC でも利用できるそうですよ!

アクセストップ 10 投稿記事:2007 年 08 月の結果

また、興味があって集計してみました、8 月度の人気!?投稿記事。

  1. USB メモリー必須ソフト 3 本!
  2. USB メモリーを使いこなす!?
  3. 独断と偏見の「出身地」の定義
  4. 木内幸男氏、茨城県常総学院野球部の監督として現場復帰!?
  5. Firefox Portable の日本語化
  6. NTT ドコモの「ファミ割MAX」、期待していたのに!?
  7. 長所を伸ばす教育:オシムがまだ語っていないこと
  8. 「はてなブックマーク」を使わない理由
  9. OpenOffice.org Portable 日本語版がある!
  10. Google Pagerank を向上させる 7 つの方法

8月ということもあって、かなりローカルな話題、甲子園に関する投稿記事がトップ 10 入り!ほとんどがウェブやインターネットに関する投稿記事にのなかで、「長所を伸ばす教育:オシムがまだ語っていないこと」のアクセス数が多いのが興味深い!

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