運動の基本:基本的な身体の使い方
投稿日:2007年10月09日 | 最終更新日:2007年10月09日
Category: 戯言:スポーツ
前投稿記事で小林寛道著「運動神経の科学」(講談社現代新書:2004年9月)をご紹介し、運動神経に関する定義をご紹介しました。
この新書には、運動の基本ということに関しても説明があります。詳細に関しては、新書を実際に手にとって確認して頂きたいのですが、以下の 5 項目を運動の基本として解説しています。これらの基本ができていなければ、更なる高度な内容の運動を教えることは出来ないとしています。
- 二本の足でバランスよく立つこと
- 立った姿勢からしゃがむという動作、およびしゃがんだ姿勢から立つといった「立ち・しゃがみ」の動作。
- 歩く姿勢
- 力を抜くこと
- 身体を柔らかく使うこと、そして柔軟性を高めること
以外に当たり前のことのような内容かもしれませんが、第 4、5 項に関しては結構解っているようでできていない内容です。上記内容に関しては、後日、もうちょっと詳細を解説したいと思います。
その通りだよね~。
思いっきりジャンプして着地した足幅が
ゴルフでその人に最適なスタンスって
言いますからねぇ。
それってゴルフだけじゃないですよね!バスケでもそうやって教わりましたから・・・でも、基本ができていない人、結構多いんですよ~
「力を抜く」ことが一番ムツカシイと思いました。死ぬまでできへんやろなあ。
お”~土曜日さん、コメント有難うございました!そうですね、私も同感!特に試合なんかになると「力を抜く」と言われてもね~何て考えたりして・・・