万年筆インクを Lamy から Parker へ変更したけど・・・
以前、本ブログの投稿記事を「ペリカン トラディショナル M200」というタイトルで、万年筆を紹介しました。当然ですが、万年筆にはインクが必要でして、昨年中は、お気に入りの Lamy のブルーインクを利用していました。インク自体は、ちょっと黒に近い色で、どちらかと言うとブラックブルーインクという色に近いと思いますが、とても乾き易く、そういう意味では、手帳のようにちょっと書いては、ページをめくる必要があるような場面では、とても適したインクだった!
しかし、私の飽き症なところが災いして、ちょっと違ったものを使ってみたくなりました。そこで購入したのが、Parker のブルーインク。ちょっと Lamy に比べると明るいブルーで、これはこれで心地良い色でした。
ちょっと気になるのは、Lamy よりも乾き難いような気がします。よって、慌てて手帳のページを閉じてしまうと、何とインクが他のページに・・・これにはちょっと参った・・・
そして、今更気が付いたのですが・・・Parker のインクは、薄っすらと裏写りしている!紙質によっても違うと思いますが。気にならない人は気にならなほどの薄さではありますが、一時になるととにかく気になるようになります。ちょっと評価が早いかもしれませんが、Lamy と比べると、Parker のインクは、手帳向きではないような気がしますね。