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「2008年01月01日」のアーカイブ

万年筆インクを Lamy から Parker へ変更したけど・・・

LamyLamy Support 1以前、本ブログの投稿記事を「ペリカン トラディショナル M200」というタイトルで、万年筆を紹介しました。当然ですが、万年筆にはインクが必要でして、昨年中は、お気に入りの Lamy のブルーインクを利用していました。インク自体は、ちょっと黒に近い色で、どちらかと言うとブラックブルーインクという色に近いと思いますが、とても乾き易く、そういう意味では、手帳のようにちょっと書いては、ページをめくる必要があるような場面では、とても適したインクだった!

ParkerParker Support 1しかし、私の飽き症なところが災いして、ちょっと違ったものを使ってみたくなりました。そこで購入したのが、Parker のブルーインク。ちょっと Lamy に比べると明るいブルーで、これはこれで心地良い色でした。

ちょっと気になるのは、Lamy よりも乾き難いような気がします。よって、慌てて手帳のページを閉じてしまうと、何とインクが他のページに・・・これにはちょっと参った・・・

そして、今更気が付いたのですが・・・Parker のインクは、薄っすらと裏写りしている!紙質によっても違うと思いますが。気にならない人は気にならなほどの薄さではありますが、一時になるととにかく気になるようになります。ちょっと評価が早いかもしれませんが、Lamy と比べると、Parker のインクは、手帳向きではないような気がしますね。

新運動理論

昨日の深夜、年末年始が忙しくて、手帳の整理ができていなかったので、テレビを観ながら何となく整理をしていると・・・新聞の切れ端がポロっと落ちました。

「何だこれ?」

折り畳まれた新聞は、何と 2005 年 5 月 15 日の朝日新聞の切抜きでした。内容は、「逆こそ真の新運動理論」と題した話題の新刊の紹介記事!何てこった・・・2005 年に既にこんな特集があったなんて。

そこで、あらためて、その切抜きに紹介されている新刊(今や新刊ではありませんが・・・)をリストしましょう。

まずは、写真入で紹介されていた主要 3 冊!

2 番目の文庫は、昨年再版されたもので、大元は単行本として出版されていました。上記は、「ナンバ走り、インナーマッスルで活路を開く」として、これまでのような常識論が通用しなくなっていると解説しています。

更に、上記以外にも紹介されている本がありますのでリストしておきましょう。

上記リストの最初にある「古武術からの発想」がきっかけで、「ねじらない、ひねらない、踏ん張らない」という、これまでの常識を覆す理論だそうで、また、それを実践しているプロ野球のイチローや陸上の末續慎吾選手の活躍が裏付けとなっているようです。

これまでのような筋肉隆々を目指した筋肉トレーニングよりも、インナーマッスルの強化が注目され、筋肉の太さではなく、しなやかさを追求することこそ真の運動理論としているわけです。

私は、上記の「ナンバ走り」は既に読了していますが、当時は良く把握できませんでした。写真を多用しているのですが、いま一つイメージがわかなかった。

また、先日ご紹介した投稿記事、「大学入試「現代文頻出著者」ランキング!?」に登場した内田樹(うちだたつる)氏の本が紹介されているのが面白いですね。