「福原愛、早大休学も 授業出席できず」って、何を今更!
早稲田大学にトップアスリート入試で入学した卓球の福原愛選手が早大を休学するらしい・・・更に本日の朝の報道番組では、退学を決意したとの報道も。
「毎日jp (毎日新聞)::卓球:福原愛、早大休学も 授業出席できず」によれば以下の通りです。
福原は昨春、五輪出場が期待される選手を対象にしたトップアスリート入試で早大に入学した。ただ、同学部はスポーツ推薦でも一定の成績を収めなければ休部させるなど文武両道を求めている。海外遠征が多く、練習拠点も青森市などが中心の福原にも特例はなく、授業にほとんど出席していない現状では4年間での卒業は厳しい状況だ。
まずは、早稲田大学の対応が気に入らない!文武両道は、素晴らしいとは思いますが、入学前の福原選手の活動内容(中国遠征や海外での試合への参加等)から出席日数を満足することを期待していたのでしょうか。最初から、出席日数を満足すなんていうことは無理だと予想できなかったのでしょうか。
しかもトップアスリートとして、日本を背負って世界を転戦している選手に対して、授業への出席日数を重視するあまり、結局は休学・退学の道を選択されてしまうというのは余りにも淋しい感じがしてしまうのは私だけでしょうか。私には、早稲田大学のトップアスリート入試というのが、不祥事の多かった早大の「名誉回復のための策」と感じてしまう。
逆に、同様の理由から早稲田大学を選択した福原選手にも非があったと思わざるおえません。トップアスリートでありながら、早稲田大学へ入学できるという甘えはなかったのでしょうか。ましてや、早稲田大学へ入学後も練習拠点を青森市というは如何なものでしょうか。
アスリートであり、真剣に文武両道を目指す若い人達にあまりにも失礼な内容、と感じつつ、それでも福原選手には卓球というマイナー!?な世界で活躍して欲しいと願っています。
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