新世代 DVD は、「ブルーレイ・ディスク」で決着!
普通の DVD プレーヤーは、かなり以前から持っていて楽しんでいたのですが、そろそろ買い替えの時機と考えていたのですが、市場では、「HD-DVD」と「ブルーレイ・ディスク」の 2 種類が存在し、買い替えに躊躇していました(といっても、実際はまだまだ現行の DVD プレーヤが使えますが・・・)
ところが、「HD-DVD」を推進していた東芝が遂に撤退を決意したようです。「毎日jp::新世代DVD:HD-DVD、東芝撤退へ 年末商戦惨敗で決断 販売力の差、埋まらず」には、以下のように報道されています。
新世代 DVD の規格争いで、東芝が「HD-DVD」(HD)から撤退する方向で最終調整に入ったのは、対立する「ブルーレイ・ディスク」(BD)陣営に販売戦略で差をつけられ、ヤマ場だった昨年の年末商戦で惨敗したためだ。互換性のない両規格が長期間併存した「消費者不在の争い」は、東芝の撤退で終止符を打つ。
BD は、ソニーを中心に、松下電器(パナソニック)、シャープ、日立製作所等が推進しており、テレビと同時に購入されることが多い DVD は、圧倒的に BD だったそうです。実は、ソニー、松下、シャープは薄型テレビの 3 強ですから、予想はできたような気がしますが。
新世代 DVD は、「ブルーレイ・ディスク」で決まり!個人的には、ビデオレコーダーはどうしようか、という方が大きな問題ですが・・・