ジョン・グリシャム: John Grisham
「成毛眞氏の「超並列」読書術」でご紹介した文庫本、「本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく成毛眞著「超並列」読書術 本を読まない人はサルである!」(知的生きかた文庫:2008年1月)に刺激されて、ちょっと以前に面白かった本を思い起こしていました。
「そうだ!以前、在米中に現役弁護士のペーパーバックスを必死に読んでいたことがあるな~新刊が出版されては購入。夢中で読んでいた・・・誰だっけかな!?」
在米中に英語の勉強を兼ねて、随分と英語の本を読みました。ただ、日本語を読んだことがなかった!そして思い出しました。John Grisham という著者の名前を。デビュー作は、「A Time to Kill」で、とにかく当時はとても関心のあった白人と黒人の問題を扱った力作だったような記憶があります。
その後、「The Firm」、「The Client」、「The Pelican Brief」と読んでいった記憶があります。
当時は、ジョン・グラシャムよりも、同時期に登場したマイケル・クライトン (Michael Crichton) の方が評判が良くて、ジョン・グラシャムが結構隠れていた感じでしたが。
どうやら日本語訳も出版されているようですし、その後も続々と新刊が発表されているようですから、かなり興味ありですね。
- ジョン・グラシャム著、白石朗訳「法律事務所」(小学館文庫:2003年2月)
- ジョン・グラシャム著、白石朗訳「依頼人」(小学館文庫:2002年12月)
- ジョン・グラシャム著、白石朗訳「ペリカン文書」(小学館文庫:2003年3月)
まずは、上記の一度英語で読了しているものの翻訳本を読もうか・・・それとも最新刊のジョン・グラシャム著「無実 (上・下)」(ゴマ文庫:2008年2月)を読もうか・・・はたまた・・・ちょっと迷ってしまいますね。