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「2008年02月02日」のアーカイブ

東武百貨店池袋店 vs. 西武池袋本店

西武ロゴ最近では、仕事の関係で池袋へよく行きますが、どうも時間管理が悪いせいか、仕事のミーティングまでに時間が空いてしまいます。多い時には、3 時間、少ない時でも 1 時間も時間に余裕が出てしまいます。

こうした空き時間を、流行のスターバックスのようなお店で時間を潰しても良いのですが、どうもじっとコーヒーを飲んでいられる性分ではないので、いつもは西武池袋本店へ直行します。

地下 2 階には、LIBRO があって、いろいろな本を物色してたり、その後、LOFT へ行って文房具を見たりしています。実際には、西武池袋本店とは言えないのかもしれませんが、その大きさとスケールに圧倒されます。

しかし、何度行っても、この西武池袋本店が好きになれません!

モダンな建物で、結構若い人達で常に混雑していますが、どうも案内が解り難い!池袋は、町全体が案内が不親切と思っているのですが、それにしても西武池袋本店は、どうやって LOFT まで行けば良いのか、LIBLO はどっちの方向なのか、まったく解らなくなります。

また、書籍と文具に特に興味がありますが、LIBRO と LOFT は、ちょっと歩けば辿り着くような距離ではありません。更に、JR や地下鉄へ乗ろうと思っても、今度は乗車口が解らない・・・

東武ロゴこんな経緯を経て、最近ではもっぱら「東武百貨店池袋店」の常連になりつつあります。

「東武百貨店池袋店」は、西武池袋本店とは、対極の位置にありますが、その距離は知れたもの!決してモダンではなく、昔ながらの百貨店スタイル。つまり、単純に縦に大きなビルに、各階のフロアは、とってもシンプルです。どちらかというと、西武のモダンに比べて、東武はクラシックと表現できるのではないでしょうか。

更に、私が最も興味がある書籍と文具は、まったく同じ 7 階に位置していて、ちょっと歩けば両方を観察できます。また、文具は「ITO-YA 池袋店」であり、書籍は、「旭屋書店池袋店」です。

ITO-YA 池袋店どちらも、ビジネスパーソン向けの品揃えで有名!?なお店ですから、両方で満足することができます。

どうも一般的には、東武百貨店は、クラシックなイメージが強くて、なかなか足を運ぶ方が少ない!?と聞きますが、上記の理由から、最近ではもっぱら「東武百貨店池袋店」で出没しています。

フェルマーの最終定理

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)新幹線乗車のための待ち時間、いつものように駅構内にあるブックストアへ。駅構内のブックショップは、文庫本や新書の品揃えが結構多くて、更にはビジネスマン向け多い!?ので、ちょっと立ち寄るには興味深い発見があって、いつも立ち寄ることにしていますが・・・

昨日は、そうしたちょっとした時間で、サイモン・シン著「フェルマーの最終定理」(新潮文庫:2006年8月)が高く積み上がっているのを見つけました。

フェルマーの最終定理とは、「3 以上の自然数 n について、Xn + Yn = Zn となる 0 でない自然数 (X, Y, Z) の組み合わせは存在しない」というもので、もともと理系の私にとっては、高校の数学の教師が「これ解いてみろ」と言ったので、何も知らずに一生懸命解こうとした経験があります。当然、既に「フェルマーの最終定理」を知っていて、大笑いしていた友人もいたのですが、私はまったくの無知で・・・

以前から興味はあったのですが、すっかり忘れていたので、一段と興味がでてきました。ましてや、Amazon での書評も素晴らしく良いですし。

著者のサイモン・シンという人は、これがデビュー作で、世界的ベストセラーだそうですね!

更に、サイモン・シンの 2 作目である「暗号解読 上巻」(新潮文庫:2007年6月)「暗号解読 下巻」(新潮文庫:2007年6月)もかなり評判が良さそうですから、購入リストに加えておきましょう。