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「2008年03月03日」のアーカイブ

文房具売れ筋ランキング

PIC日本テレビの朝の番組、「ラジかるッ!」という番組で、「文房具売れ筋ランキング」というコーナーを偶然みてしまいました。ランキングは、「東急ハンズ渋谷店」のデータということでしたが・・・

  1. PILOT:フリクションボール 0.5Support1
    商品説明:消えるボールペン
  2. トンボ:ホルダー消しゴム MONO zeroSupport2
    商品説明:書くように使える消しゴム
  3. ニチバン:テープのり DS テープの達人Support3
    商品説明:おして、そしてひいて使えるテープのり
  4. RAYMAY:ペンパスSupport4
    商品説明:ペンタイプのコンパス
  5. 「住友スリーエム:スコッチペーパーカッター」Support5
    商品説明:下敷きや定規いらずのカッター
  6. 番外編:ペんてる 油性ボールペン R.S.V.P
    商品説明:ペン回し用ボールペン


Cutter
Support我が家では、既に第 1 位の「PILOT:フリクションボール 0.5」は、既にブームで、特に我妻のピアノ教室では、生徒さん達に評判のボールペンでしたから、あまり気になりませんでしたが。

個人的に興味があるのは、「ニチバン:テープのり DS テープの達人」Support6「住友スリーエム:スコッチペーパーカッター」Support7

のりに関しては、いつも良いものを探しているのですが、パッとしたものが無いし、スティックのりは、どうもあまり好きではありません。その割りに結構利用する機会が多いんですよね!

また、これまでカッターというよりは、新聞や雑誌の記事を切り取るのに便利な「はさみ」を探していたのですが、この下敷きが必要ないカッターは重宝しそうです。

このランキングで登場した上記 2 アイテムは、大いに気になります!

【追記:2008年4月2日】
「ニチバン:テープのり DS テープの達人」Support6を早速みてきました!これって、想像以上にでかいな~ちょっとアタッシュケースに入れて持ち歩く、なんていうサイズではありませんでした・・・利便性をとるか、それとも携帯性を重視するのか・・・ちょっと迷ったので購入を待つ事にしました。

経営の未来

経営の未来最近は、経済小説や内田樹氏の文庫や新書、脳科学に心理学とビジネスとはちょっと違った世界の本を読みあさっています。基本的には、ビジネス関連の本で興味を惹かれるような本が少なくなったな、というのが本音なのですが。

しかし、久し振りに読んでみたい本が出版されました!ゲイリー・ハメル著「経営の未来」(日本経済新聞出版社:2008年2月)がそれです。ゲイリー・ハメル::Gary Hamel といえば、すっかり日本の企業でも使うようになった「コア・コンピタンス」という概念を世に出した有名人です。

テクノロジーが過去 100 年間で急速な成長を遂げているのに、未だに 100 年前と同様な経営管理を実践しているのは、ナンセンスである、ということを前提に、マネージメントに関するイノベーションを組織論と共に展開しているようです。

ウェブサイトにおいて Gary Hamel を以下のように紹介しています。

Recently, the Journal of Business Strategy listed Hamel as one of the 20th century’s 25 most influential business thinkers, along with business pioneers such as Henry Ford and Bill Gates. For the past three years, Executive Excellence magazine has ranked Hamel as the world’s most influential management speaker.

Business Thinker とは、経営思想家とでも訳したらいいのでしょうか。20 世紀の 25 人の最も影響力のある「経営思想家」と賞賛、フォード社を設立した Henry Ford やマイクロソフト社の Bill Gates と同じような影響力がある、と評価していますから、これは是非読まないといけませんね!