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「2008年05月05日」のアーカイブ

FOMA N905iμ で World Wing

5 月 11 日から 16 日まで久し振りの海外出張。11 日に成田発で、デトロイト(アメリカ)に現地時間で 11 日に到着します。12 日にデトロイトで仕事して、現地時間で 13 日にメキシコへ移動。14 日にメキシコで仕事して 15 日にはメキシコを出発して 16 日には帰国するという近年まれに見る強行スケジュール。

若い時には、こうしたスケジュールでも結構平気でしたが、今はどうなんだろうな、とちょっと不安ですが、そこは帰国後に確認しようと思います。

さて、これまでは海外出張の時に忘れてしまうのが、海外滞在中の連絡方法。ホテルの電話、公衆電話の掛け方、その他電話がない海外は結構不安です。そうした中、海外でも携帯電話が利用できるということで、これまでは、海外用の携帯電話を必ず会社が準備してくれて、アジア、ヨーロッパ、アメリカとどこへ行くにも不安が無くなったのですが。

今回はというと・・・自分の携帯電話を「FOMA N905iμ」へ機種変更したし、この携帯電話は、3G + GSM が利用可能で、いわゆる Docomo の World Wing というサービスが利用できるわけです。Docomo の「国際ローミングサービス:WORLD WING」のページでは、以下のように記されています。

  • 158 ヶ国で音声通話が可能
  • 116 ヶ国で i モード利用可能
  • 158 ヶ国で SMS (ショートメール)が可能

課金方法が違いますが、自分の使い慣れた携帯電話が利用できるのは、かなり嬉しいかもしれませんね。ただ、これまでのレンタル携帯電話の経験から、心配もあります。

  • 実際には通話できない地域が多かった。
  • 日本語の利用ができない(つまり、日本語の表示が全て文字化け)。
  • 全てが国際電話扱い(例えば、アメリカにいる友人にアメリカで電話を掛けようとしても国際電話扱い)

上記の 3 番目の問題は解決できないことは分かっているのですが、2 番目の問題は解決しているかな・・・以前は、必要最低限の情報を英語表記に修正した記憶があるのですが。

帰国後、使用感は投稿記事にしようと思いますが。

久し振りに「脳科学」が読みたくなってきた・・・

思考の解体新書「脳科学」に興味を持ったのは、ひょんなことから新書、林成之著「勝負脳の鍛え方」 (講談社現代新書:2006年10月)に出会ったことでした。その後、林成之氏の著書をもうちょっと読んでみたかったのですが、内容が専門的で素人の私には、まったく手が出ませんでした。

そして待望の新刊が!

林成之著「思考の解体新書」(産経新聞出版:2008年3月)というもの。こりゃ、購入せねばなるまい。1 冊目に読んだ「勝負脳の鍛え方」は、とにかく衝撃的だったのと、理解し易さでは抜きんでていましたから、林氏の解り易い文体が楽しみです。

脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)上記のように、注目する著者の新刊を見つけたので、もうちょっと Amazon を探ってみると、以前に読了している築山節氏の「脳科学に関する新書」も、築山節著「フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる」(生活人新書:2005年11月)築山節著「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める」(生活人新書:2006年11月)に続く 3 冊目として、新刊が出版されているではありませんか。それが築山節著「脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める」(生活人新書:2008年4月)です。

築山氏の文章も、とにかく解り易い文体だし、知識がなくてもどんどん読み進むことができるので、こちらに関しても購入したい・・・