XserverXserverSupportDomainDomainSupportMany-KingMany-King Support

カテゴリー:「戯言」に関するアーカイブ

あまり本サイトの趣旨と関係無いけど、ちょっと記憶しておきたい内容に関する投稿記事。

一通のメール

朝、起きて直ぐに実施するのは、悲しいかなメールのチェック。これまでは深夜にやっていたのですが、最近の忙しさで夜は帰宅するとバタンキューって感じて就寝・・・ということで、朝、メールを確認することが多くなりました。

今日も、朝起きると、昨晩処理しておきたかったメールを何通か送信・・・そして、着信しているメール数を確認して、「今日も 300 通越えか~」とため息を吐きながら、ざっと目を通すと、ちょっと気になるメールを着信していました。

送信者は解りませんでしたが、以下のような文面のメールでした。

いつもブログを楽しく拝見しています。そういえば、以前「コンサルタント物語」というブログを公開されている方がいらっしゃいましたが、もしかして同じ方ですか?「コンサルタント物語」、もう公開しないのですか?あれ、結構楽しんでいたのに!」

が~ん!そうです、私が「コンサルタント物語」を主宰したのですが、あまりにも話題が多くて書き切れないことと、当初は「コンサルタント」としての裏情報を面白おかしく投稿記事にしていこうと考えていたのですが、投稿記事がかさんできて、真剣な話が多くなって、更にはお客様がブログを発見して・・・とにかくいろいろな事が重なって、削除してしまったのです。

上記のようなメールを頂くと、ちょっと照れくさいし、それでいて嬉しいものですね!

再度、「コンサルタント物語」を再開しようかな、何てことを考えていますが、以前はブログを分割していて、ブログ数が膨らんだためにメンテナンスが大変になってしまった経緯がありますから、公開するにしても気楽な気持ちで、本ブログでカテゴリーを設定して公開しよう・・・なんて、またまた話題が発散気味ですが・・・

感動!内田樹氏の「女性管理職」に関する所感

最近、フィクションの経済小説(本来は、ハードボイルド小説!?)を読みあさって(といってもたった 1 冊ですが・・・)いて、ちょっと物足りなさがあって、再度内田樹氏の書籍へ戻ってみました。でも、やっぱり面白い!

疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫 う 17-2)内田樹氏の書籍としては、5 冊目になる内田樹著「疲れすぎて眠れぬ夜のために」(角川文庫:2007年9月)

一つ前に読んだのが内田樹著「ためらいの倫理学―戦争・性・物語」(角川文庫:2003年8月)で、ちょっと内容が難しかったのですが、それに比べると何とも読み易いし、内容も戦争や性といったことではなく、もっともっと身近な話題が多いのも特徴でしょう。

内田樹氏を読むには、意外とこの「疲れすぎて眠れぬ夜のために」が良いかも。この内容で、反感や違和感を感じる方々は、内田樹氏の書籍を読むのは辛いかもしれません。

さてさて、そうした「疲れすぎて眠れぬ夜のために」ですが、何とも面白い、というか「ふんふん。そうそう。」といった文脈がありとあらゆるところにあるのですが、その中でも強烈なのが、女性管理職者に関する下記のような所感です。

見てきた通り、「会社のため」というよりは「私のため」に仕事をするというのがフェミニストの社会進出の動機づけの一つですから、女性が出世した場合に、一番困るのが、「会社の利益より自己利益を優先させる傾向」です。そういう女性は、自分に対する贈り物を「たまたま自分が会社の中で占めているポストと権限」に対する計算づくの贈り物であるとはとらえず、「自分個人の能力に対する称讃と敬意を示すもの」ととらえがちです。(p.63)

上記の内容の前書きとして、「こうしたことを書くと問題になりそうですけど・・・」と断っていますが、上記の所感は正に私の回りいた女性管理職の方々を言い当てているので、思わず拍手をしてしまおうかと思ってしまいました。全ての女性管理職の方々がそうである、と断言しているわけではないし、男性の管理職者にも同じように「私のため」に仕事をしている人は沢山いますが、やはり上記のような傾向は女性管理職に多い!少なくとも私の経験から揺るぎの無い事実ですから。

それにしても、「問題になりそう」と断った上で、こうした記述を自由にできる内田氏は、やっぱり面白い!

楡周平(にれしゅうへい)著「C の福音」を読んだぞ!

宝島社文庫「新装版・Cの福音」 (宝島社文庫)楡周平著「新装版・Cの福音」(宝島社文庫:2005年4月)を読了。もともとは、経済小説というカテゴリーを読んでみたいといったきっかけで読み始めたことは、以前の投稿記事「経済小説に手を出した!楡周平(にれしゅうへい)氏の小説・・・」で公開しました。

前半こそ経済小説といった感がありましたが、後半に向けて経済小説というより、ハードボイルドといった内容に変化していった感じがあります。以前もちょっと触れましたが、本書で登場するコカインの売買の方法。小説内では「システム」と表現していますが、10 年以上も前の「システム」なので、今のようなネット世界では、ちょっと貧弱で、時代遅れの感覚が最後まで拭い去ることはできませんでした・・・

ただ、経済小説としてではなく、ハードボイルドとして読む分には、ストーリーの展開も速いし、無駄な会話文が無い分、とても読みやすい内容でした。

まっ、勉強するつもりで読み始めた文庫本ではありませんから、これはこれで楽しかった。ただ、当初は、楡周平(にれしゅうへい)氏の文庫本のシリーズ全てを読もうかと思いましたが、通常は、ハードボイルドを積極的には読まないので、ちょっと違った路線を読んでみようかな・・・それでも、「C の福音」の主人公である朝倉恭介の今後の行方が気になるのも確かなのですが・・・

それにしても本の題名である「C の福音」の「C」がコカインを意味するとは・・・早くに解っていれば、もうちょっと違った読み方があったかも。

Waterman フロリダブルー ボトルインク

WatermanWaterman SupportLamy の Blue インク、Parker の blue インクと利用していますが、本ブログの投稿記事「ラミー ボトルインク LT-52 がいい!」でも記述しましたが、今のお気に入りは、Lamy のブルーインク。

ただ、Parker のブルーインクの色の濃さは、程よく黒っぽく、それでいてブルーブラックではなく、なかなか「色」に着目すると、諦め切れません。Parker に近いブルー色の濃さと、それでいて Lamy のボトルインクのような乾きの良さを保持したようなインクは無いものか・・・

そこで、以前から興味のあった 「ウォーターマン:万年筆用ボトルインク(フロリダブルー)」Watermanを試すことに!色の濃さは、個人的には明らかに Lamy より良さそう。

ただ、私の場合、万年筆は、主にシステム手帳で利用したいので、「乾きの速さ」は良いインクとしての重要な項目ですので、単純に色だけで「素晴らしい」と評価できません。

「文具マニア」の方々は、インクボトルの形状にも拘っていて、Waterman のボトル形状が嫌いという方もいらっしゃるようですが、私はそうしたことにはまったく拘りがありませんから、単純に「色」と「乾きの速度」を評価しています。

早速の感想はというと・・・これ、良いかも!もうちょっと使いまわさないと何ともいえませんが、Blue の色に関しては、Lamy より、僅かに濃い感じがするし、乾きの速度も満足できるレベルです。気になる裏写りも無いようです。

これって、お勧めかも・・・

急浮上!FOMA N905iμ

NTT Docomo N705i 2何度も何度も携帯電話の機種変更に関しては、投稿記事として公開してきました・・・優柔不断というかめんどくさがりというか、いまだに FOMA N700i を利用している私です。

最初の投稿記事は、「NTT ドコモ FOMA 704i シリーズ」で、その後「FOMA N705i が気になる!」を公開していますが、最初の投稿記事が 2007 年 7 月!その頃から機種変更を考えている・・・

いざ、「FOMA 705i」の発売が始まり、いざその機種をじっくりと見てみると、本投稿記事の写真にも示しましたが、丸印で囲った部分のデザインが何とも私を不機嫌にしてくれます。何でこんなデザインにしたのかな・・・

FOMA 905iそこで、興味ある携帯電話として急浮上してきたのが、「FOMA 905iμ」ってやつ!

「ITmedia +D モバイル::写真で解説する「N905iμ」」によれば、「NEC 製の「N905iμ」は、薄型端末を示す「μ」の型式を 90xi シリーズで初めて与えられた折りたたみモデル。シリーズ最薄の 12.9 ミリボディに、「N905i」ベースのさまざまな機能を盛り込んだ」としていて、詳細は以下の通り!

最薄部 12.9 ミリの極薄ボディを実現しながら、国際ローミング(3G/GSM)、FOMA ハイスピード、GPS、2 in 1、音声入力などの機能を搭載。さらに、Music & Video チャネルやうた・ホーダイ、ビデオクリップ(10M バイト i モーション)、WMA 対応の音楽プレーヤー、直感ゲーム、Flash Lite 3、地図アプリと翻訳アプリに対応

上記でも余り興味のない機能も満載していますが、欲しい機能である国際ローミング(3G/GSM)対応だし、おサイフケイタイも利用可能。また、絞られた機能はというと・・・

ワンセグに対応していないこと、カメラが 200 万画素に抑えられていること、スピーカーがモノラルなこと、ニューロポインタに対応していないことなど

個人的に気になるのは、意外とニューロポインタを利用しているのでこれがどこまで不便に感じるか・・・そんあこんなで、今度こそ機種変更しないと・・・大変なことになる!??

Page 16 of 66« First...«1415161718»...Last »