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カテゴリー:「戯言」に関するアーカイブ

あまり本サイトの趣旨と関係無いけど、ちょっと記憶しておきたい内容に関する投稿記事。

錦織圭、次は SAP Open だって!

以前にも、どっかに投稿記事を公開した気がするのですが、探してもみつからないので、再度投稿記事を書きましょう。

ATP ツアーで、日本人として 2 人目の優勝を達成した錦織圭プロ。次に出場する大会は、「SAP Open」だそうです。

SAP・・・知ってますか、SAP (エス・エー・ピー)っていう会社!?Enterprise Resource Planning (ERP) というパッケージソフトウェアを販売している会社で、ドイツに本社を置く、世界での売上が、確か世界第 4 位の会社です。一つのパッケージだけで、世界の上位に食い込んでいる会社は、SAP だけなんです。

マイクロソフトを知らない人は少ないと思いますが、SAP を知っている人は結構少ない!?ERP は、企業の基幹業務(販売、購買、生産等)に関する情報システムで、会社規模によっては、数億円もするパッケージソフトウェアです。

このソフトウェアを導入するためには、1 年!更には 2 年も掛る・・・そうした大きなソフトウェアなんです。DVD 30 枚!

実は、この SAP という会社、日本にも支社があるんです。「SAP Japan」という会社です。個人的には、とても関係が深い会社なので、とても良く知っているし、友人や仲間も沢山働いているんです。

そんな SAP の冠のテニスの大会があるんですよね!「SAP Open」!ところが、SAP Japan に勤務している連中でさえ、この大会を認識している人は少ないし、ましてや錦織圭選手が、出場することなんてまったくご存じないそうで・・・ちょっと残念です。

大会の「冠」の会社や団体を知ることも面白いですよ。

杉田祐一 vs. 錦織圭の行方は・・・

世間では、錦織圭選手の優勝が騒がれています。若干、18 歳の少年が、日本人では勝つのが難しいといわれている男子プロテニストーナメントで優勝したのですから、テニス界だけではなく、日本男子スポーツ界に新たなスター誕生・・・

錦織圭選手が優勝したのは、「Delray Beach International Tennis Championships 2008」という大会で、予選から勝ち上がりで、優勝したのですから、並大抵の事ではありませんね。

さて、錦織圭選手の活躍は素晴らしいと思うのですが、昨年同時期にプロ転向を宣言した杉田祐一選手の最近の動向はどうなっているのでしょう!?まったく、噂がなくなってしまったような気がするのは私だけでしょうか?

本ブログの投稿記事、「誰が気にする!?17 歳天才テニス少年、錦織圭選手がプロ宣言!」で記述しましたが、錦織圭選手は、アメリカをベースにして転戦していますから、一般の日本人には余りなじみのない!?選手。

一方、杉田祐一選手は、三菱電機と契約するプロ選手で、現在、早稲田大学の 1 年生のはずです。言うなれば、「日本人としての生え抜き」の選手なわけです。同年代、同時期にプロ宣言した 2 人・・・今回の優勝が、杉田祐一選手であれば、今回の騒ぎよりも大きなニュースになったのではないでしょうか。

実際、こうして投稿記事を書いている私でさえも、「錦織選手か~杉田選手だったらな~」なんてことを考えているから、こうした投稿記事になってしまう。

今回の錦織選手の優勝は、日本テニス界にとっては、大きな刺激だと思いますが、10 代選手が活躍する野球や卓球・・・更には、女子プロゴルフほどの衝撃はないような気がしいて、残念でならないのは私だけではないはずです。

新世代 DVD は、「ブルーレイ・ディスク」で決着!

普通の DVD プレーヤーは、かなり以前から持っていて楽しんでいたのですが、そろそろ買い替えの時機と考えていたのですが、市場では、「HD-DVD」と「ブルーレイ・ディスク」の 2 種類が存在し、買い替えに躊躇していました(といっても、実際はまだまだ現行の DVD プレーヤが使えますが・・・)

ところが、「HD-DVD」を推進していた東芝が遂に撤退を決意したようです。「毎日jp::新世代DVD:HD-DVD、東芝撤退へ 年末商戦惨敗で決断 販売力の差、埋まらず」には、以下のように報道されています。

新世代 DVD の規格争いで、東芝が「HD-DVD」(HD)から撤退する方向で最終調整に入ったのは、対立する「ブルーレイ・ディスク」(BD)陣営に販売戦略で差をつけられ、ヤマ場だった昨年の年末商戦で惨敗したためだ。互換性のない両規格が長期間併存した「消費者不在の争い」は、東芝の撤退で終止符を打つ。

BD は、ソニーを中心に、松下電器(パナソニック)、シャープ、日立製作所等が推進しており、テレビと同時に購入されることが多い DVD は、圧倒的に BD だったそうです。実は、ソニー、松下、シャープは薄型テレビの 3 強ですから、予想はできたような気がしますが。

新世代 DVD は、「ブルーレイ・ディスク」で決まり!個人的には、ビデオレコーダーはどうしようか、という方が大きな問題ですが・・・

筋トレをすると怪我が多くなる!?

身体から革命を起こす (新潮文庫 こ 43-1)新運動理論という言葉を本ブログの投稿記事、本ブログの投稿記事、「新運動理論」で紹介してから、3 冊目になる甲野善紀、田中聡著「身体から革命を起こす」(新潮文庫:2007年8月)を読了しました。

最初に読んだ内田樹著「私の身体は頭がいい」(文春文庫:2007年9月)といい、2 冊目に読んだ内田樹、平尾剛著「合気道とラグビーを貫くもの 次世代の身体論」(朝日新書:2007年9月)といい、これまで疑問に感じていた自分のスポーツに関する考え方が、目の前の霧がす~っと晴れてくるような、そんな爽快感を感じています。

その疑問の一つが、筋トレ!所謂、ウェイトトレーニングです。

私が、まだ現役の学生バスケットボール選手だった頃、極真空手をやっているの友人がいました。日本では、少しはその名前が知れていたようですが、私はそんな事はまったく知りませんでした。そんな彼が、言っていたこと・・・

「筋トレで鍛えれば鍛えるほど、自分の身体の弱点を公開してしまっている!」

彼が言うには、筋トレをすればするほど、筋肉の強弱が明確になってきて、自分の体の弱いところがはっきりと見て取れてしまう、というのです。例えば、腹筋ですが、鍛えれば鍛えるほど、「腹筋にくびれ」ができてきて、筋のところが所謂弱点である、というのです。空手で、その筋を突かれるたら、多分相手の指が簡単に自分に腹穴を開けてしまうだろう、と主張していました。

「何を言っているんだ?」と当時は、相手にしませんでしたが、あれ以降、「筋トレをすればするほど、自分の弱点を公開している」という言葉に何か引っ掛かる・・・世界に挑戦する多くのアスリートが、筋トレに走る・・・そんな状況を見ては、「本当にこれでいいのかな」と疑問に感じていました。そして、この筋トレに関する疑問は、新運動理論では明確に否定しています。

筋トレをして筋肉を太く大きくすると、かえって肉離れとか不具合か起きていることが多いわけです。人間の身体というのは、ただ太く大きくするよりも、全体としてうまくバランスを取っていくほうがいい。(p.45)

目的も無く、ただただ一部分に負荷をかけて、筋肉を大きく太くしても、身体バランスが崩れて、返って怪我が多くなるというのが結論なのです。正に、以前に私が友人から聞いていた「身体の強弱が明確になってしまう」ということを解説しています。

本書では、本来身体というのは、「生きるために」使われるべきであり、普段の生活の工夫から出来上がるべきものであるとしています。例えば、何か重いものを持とうとするときに、何とかして楽に持つ方法は無いかと工夫する!そんな工夫の中で、身体が鍛えられていくのが普通だ、としているわけです。

正に、こうした展開が随所に展開されていて、本当に面白い文庫に出会った、と密かに感動しています。

「ミニ万年筆」が欲しいな!

「Pen-house::ミニペン特集」というウェブページがあります。いろいろとカテゴリーを分けて解説していますが、そのカテゴリーの一つに、「万年筆だってミニペンがある!!」というのがあります。

ちょっとご紹介しましょう。

  • ミニ・オプティマ (長さ:115mm 吸入式)
    1930 年代の復刻版オプティマに、一回り小さな新色のミニタイプのシリーズ。
  • デルタ ドルチェビータ・ミニ (長さ:110mm カートリッジ式)
    長さ 11cm。地中海の太陽の下、鮮やかなオレンジのレジンのブロックを、南イタリアの伝統的職人が手作業で製作したミニサイズ。
  • モンテグラッパ・ミクラ (長さ:不明 カートリッジ式)
    シンフォニーの小型版。セルロイド調のアクリルならではの色合いや、軽過ぎずしっくりくる存在感が特徴。
  • カランダッシュ・エクリドール XS (長さ:105mm カートリッジ式)
    エクリドール XS シリーズに新たに万年筆が登場。
  • モンブラン・モーツァルト 114 (長さ:115mm カートリッジ式)
    あこがれのブランド「モンブラン」のシステム手帳などにも収納可能なおしゃれなミニサイズ万年筆。
  • ペリカン・スーベレーン 300 (長さ:不明 吸入式)
    軽量小型で携帯に便利な筆記具、システム手帳にも最適。

それにしても、「ミニ万年筆」って何だろう・・・

スーベレーン 300スーベレーン Supportあまり大きな万年筆は、個人的には興味がないのですが、それこそ小さ過ぎるのもちょっと困りものです。そこで、既に持っている「ペリカン トラディショナル M200」をベースに考えると・・・この長さ、特に収納時(キャップを閉じている状態)の長さが重要で、「ペリカン トラディショナル M200」の長さが限界です。つまり、この長さを基準すると、これよりも長いものは、ミニ万年筆と呼ばない!(と、勝手に定義)

「ペリカン トラディショナル M200」は、データによれば、収納時(キャップをした状態)の長さが 125mm (最大軸径:13mm) ですから、ミニ万年筆は、キャップをした状態で、長さが 125mm 以下である必要があります。

また、せっかくの万年筆ですからカートリッジのインクでは、ボトルインクが利用できないので、楽しみが半減してしまうので、やっぱり吸入式かコンバータ式が条件です。

上記のリストを勝手に定めた「ミニ万年筆」の定義に照らし合わせて、リストを絞っていくと・・・「ミニ・オプティマ」と「ペリカン・スーベレーン 300」Supportになりますね!

上記で、「ミニ・オプティマ」もかなり興味がありますが、ちょっと万年筆に数万円を投資するのは、もうちょっと時間を経過してから、と自分に言い聞かせています。何せ、飽き性ですから。それよりも、今最も興味があるのが、「ペリカン・スーベレーン 300」Supportです。何といっても、「ミニ万年筆」の条件を満足しているし、ペリカンというブランドにも惹かれます。

う~ん・・・欲しい~

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