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カテゴリー:「戯言」に関するアーカイブ

あまり本サイトの趣旨と関係無いけど、ちょっと記憶しておきたい内容に関する投稿記事。

ブログ同士で SNS が作れるようになる!Google Graph API

Google MyConnectionとても興味深いニュース「ITpro::ブログ同士で SNS が作れる、Google が「Social Graph API」サービス公開」が公開されました。

簡単に言ってしまえば、公開されているブログ同士を繋ぐことによって、SNS のような機能を実現できる、ということらしいのです。本ブログを繋ぎたいというよりは、他のブログがどんなブログの主宰者と繋がっているのかはいつも興味があって、探ってみるのですが、やっぱりどっかで限界があるわけです。

公開されている記事によれば、以下の通りです。

Google は、Web 上のリンクから交友関係を抽出する Web サービスの API 「Social Graph API」 を公開した。ブログやプロフィール・ページの URL などを入力すると、Google が収集した、そのサイトを友人としてリンクしている友人のサイトを出力する。このサービスを使うことで,SNS (ソーシャル・ネットワーキング・サービス) サイトを利用しなくともブログ同士で SNS のような機能を実現することが可能

交友情報は、「サイトに埋め込んだ XHTML Friends Network (XFN)Friend of a Friend (FOAF) と呼ばれるフォーマットから抽出」されるそうです。

Google は、SNS の交友関係データを利用したミニ Web アプリケーションを、どのサイトでも共通に動かすことができるAPI 「Open Social」 を提唱している。OpenID と Open Social、そして Social Graph API サービスを利用することで、SNS サイトを利用しなくとも、ブログ同士で SNS 機能を実現することが可能になると考えられる。

まだ、英語のみの提供!?(というか日本語訳がリリースされるかどうかは不明ですが・・・)ですが、上記を読む限り、個人的にはかなり興味がある API です。

以前から、「Friend of a Friend (FOAF)」には興味がありましたが、利用の仕方がまったく解らず、ほったらかし。これで、また勉強したくなってきた!

【追記:2008年02月03日】
FOAF に関する素晴らしいサイトを発見!必要な情報を入力するだけで、FOAF ファイルを自動生成してくれるウェブページです。「FOAF-a-Matic::RDFを使って自己紹介してみよう」がそのウェブページです。

FOAF とはひとことで言えば、XML と RDF を使ってあなた自身を紹介する - 名前、メールアドレス、それに友人についてなど - ための手段です。こうすることで、ソフトウェアが(たとえばサーチエンジンの一部分として)あなたの紹介データを処理し、あなた自身やあなたが所属するコミュニティの情報を見つけだすといったことが可能

とっても簡単で、更には自動生成したコードの使い方まで記載されていますから、FOAF を知らなくても利用を開始することができます。

雪のドライブ、5 つのコツ!?

積雪昨日の夜から降り始めた雪。まだまだ降りそうな気配ですね。写真は、我が家のリビングから、真正面にある公園の風景を撮影しました。

我が家の周辺も雪一色で白銀の世界となっています。たまにはこういうのも良いな~と、家でじっとしていたい、というときに限って、必要なものを買い忘れていたり、普段注意していなのに、突然家から出られないとなると不足していることに気が付いたり・・・

ということで、大雪になる前に買い物へ・・・と、思い立った時には、既に道路には雪が積もって、運転するのはちょっと、といった状況になっている!

実は、わたし、アメリカは、ボストン近郊に住んでいたことがあって、雪道の運転は結構得意です!ボストンがあるマサチューセッツ州は、州法で、「チェーンは勿論、スノータイヤも粉塵のため禁止されている」ので、どんなに雪が降ってもノーマルタイヤで運転しなければなりません。ただ、日本の首都圏とは違って、頻繁に雪上車による除雪はやられていますが。

ボストンは、緯度にすると北海道と同じ位置ですから、雪もそれなりに多いんですよね!これって意外と知られていませんが。ということで、当時、雪道での運転方法をアメリカ人から教えてもらって、いまだにそれが安全!?であると信じていて、実践しているので、ちょっとご紹介!(独断と偏見ですから、安全ではないかもしれませんのでご注意を!)

1. スピードは、時速 40km 以下で!
当たり前ですが、スピードは減速します。Max 時速 40km です。それ以上のスピードはダメ・・・当たり前ですよね!

2. セカンドドライブをキープ!
実は、結構これがコツだったりするわけですが、通常はギアをドライブにして運転すると思いますが、雪道では、セカンドドライブにして運転します。そうすることによって、スピードを落として運転できることと、いざという時に減速し易いのです。頻繁にギアチェンジをすることが重要です。

3. ブレーキを使わない!
意外と知らない方が多いのですが、雪道ではブレーキの使用を控えます。曲がる時、前の車と接近しそうな時、その他、いろいろな場面でブレーキを頻繁に使用していますが、雪道では、可能な限りブレーキを控えます。スリップし易いですからブレーキを利用すると。ブレーキを利用しなくてもよい車間を確保すること、ブレーキを利用しなくても曲がれるようなスピードに減速しておくこと等は基本中の基本ですから。

4. アクセルは踏まない!
急発進もスリップの原因です。直進意外では、できるだけアクセルを踏まないように。といっても、アクセルを踏まないと進みませんから、可能な限りゆっくりとアクセルを踏むことが重要です。特に、曲がりながらアクセルを踏むことは禁止事項ですね。

5. 雪より氷の方が怖い!
雪を避けて、路面が見えているほうを選んで運転される方がいますが、雪ではなく氷の場合がありますので、ご注意を。氷の場合は、運転方法はありませんから、ノーマルタイヤでは。意外と雪があった方が安全だったりしますので、路面が見えているからと油断し無いように。

上記 5 点を注意するだけでも相当運転できます。10~15cm 位の積雪でも上記さえ知っていれば、ノーマルタイヤで運転が可能ですよ。

ただ、安全性を考えれば、やっぱり運転しないのが一番良いですよね!

ちっちゃなポストイットと FRISK ケース

PostItPostIt_Support世の中には、本当に素晴らしいことを記録してくれる方がいらっしゃる!

以前、本ブログでご紹介した「ちっちゃなポストイット:715RP-K」ですが、使用感は思いのほか素晴らしいのですが、何せ小さい・・・ポケットに入れていて、ちょっと使って、を繰り返している内に、あっという間に紛失してしまう。注意力が無いといわれてしまえば、それまでですが、使い切る前に紛失・・・

ということで、この「ちっちゃなポストイット」を入れるケースはないかとウェブを徘徊していると、ありました!しかも素晴らしい投稿記事が!「horirium::FRISKケースを付箋紙入れにする」がそれ。

FRISKFRISK Support何と、駅の売店でも販売している FRISK (フリスク)TEXT Supportのケースをポストイットのケースで利用する方法。ちょっとしたアイディアですが、私には思いつきません!価値ある投稿記事。

更に、「3M の Post-it の 50mm x15mm と 50mm x 10mm がピッタリと収まる」と記載されています。ということは、50mm x 25mm の大きさ!

単純計算すると、「ちっちゃなポストイット」は、サイズが 25mm x 7.5mm で 6 本は入るケースになる!!!

FRISK を買った事がありませんが、俄然欲しくなってきた。ケースの使用感は、また報告することにします。

【追記:2008年02月07日】
早速、FRISK を購入し、「ちっちゃなポストイット」を入れて持ち歩くようになりました!詳細は、本ブログの投稿記事、「FRISK のケースは抜群!「ちっちゃなポストイット」に最適です!」を参照して頂ければ・・・写真も掲載しています!

日本のハンドボール界に何のメリットがあったのか!?

アジアハンドボール協会は、ハンドボール北京五輪の男女予選に参加した韓国と日本に処罰を科す、と宣言していますね。更に、本日の報道番組をみていたら、「韓国が男女共に勝った。開催した日本にとって何のメリットがあったのか」と意見するアジアハンドボール協会の発言がありました。

私は、ハンドボールの世界に関してまったく無知に近いのですが、この一連の日本の行動は、ハンドボールというか、軟弱になりつつある日本人の心に渇を入れてくれている、と考えています。

アジアハンドボール協会の臨時総会に、たった一人出向いていった渡辺佳英日本ハンドボール協会会長の姿は、本当に絶賛できる・・・まるで、死を覚悟して正義を貫く武士のようです。

アラブの日本人には到底理解できないターバンを付けた大男の中に、日本人一人で乗り込む。しかも、出される結果は解りきっている・・・こんな日本人が、最近にいましたか?日本ハンドボールのために、そしてアジアのハンドボールを正当化するために、たった一人で乗り込んだ!

前評判は、男女共に「韓国有利」でした。それでも、日本開催で引き受け、韓国に敗戦しても韓国の強さを絶賛し、「ルールに基づいたハンドボールのゲームをして負けた・・・自然と涙が出てきます」という日本人の心意気。これが、世界に自慢できる日本の文化なのです。

個人的には、「中東へ乗り込み、正々堂々の主張をして、勝ち負けよりも公平な試合展開」を主張した誇り高き日本人の姿を再認識することができただけでも、今回の再試合は意味があった!

こうした文化は、中東諸国の勝つためには手段を選ばない人達に解ってたまるか!

木人花鳥(もくじんかちょう):形稽古の重要性

私の身体は頭がいい (文春文庫 う 19-2)文庫本、内田樹著「私の身体は頭がいい」(文春文庫:2007年9月)は、基本は武道に関しての記述だと思いますが、あまりにもスポーツに共通の事項が多く、またとても興味深い内容が随所に記述されています。

木人花鳥、「もくじんかちょう」と読むそうですが、木人とは、木で作った人形のことで、今風に言うとロボットだそうで、木人花鳥とは、「心をもたないロボットのように花や鳥を見ろ (同書:p.151)」という意味らしい。

その昔、武道の究極の姿は、「勝ち負け」より「生きるか死ぬか」の戦いだった。そうした戦いで、あまりの恐怖心や不安感で身体能力に影響がでて、「死」に至ってはいけない。そこで、「心」と「体」を切り離して、戦いに臨むことができれば、無駄な死を迎えなくて良い。

即ち、緊張や不安などのために、本来の運動能力を損なわないように、「心」と「体」を切り離す練習が必要、ということらしいのです。「心」無くして「体」が動く・・・これが、武道の本来の姿らしいのです。

そして、その練習の一つが、「形稽古」だといっています。空手や柔道でも「形稽古」ってありますよね!実は、バスケットボールや他のボールゲームでも似たような練習があります。それは、フォーメーションの練習。

形稽古は、「心理的には反応せず」しかし「身体的には反応する」という木人的な動きを身体に刷り込んでゆくために工夫された身体訓練法である。(中略)形稽古の目的は、心理的負荷をゼロにしておいて、身体的な反応速度の縮減だけに 100% 集中すること。(p.156 -157)

上記のような「形稽古」の記述の後に、フォーメーションのことも記述されています。個人で自由にプレーするよりも、組織的に(チームで)決められたフォーメーションで動いたほうが、返ってランダムな動き、即ち相手の意表をつく動きとなる、としています。

私のバスケットボールの経験からも、苦労して攻めている対戦相手に対して、自分達にとっては、ごく当たり前のフォーメーションが意図も簡単に決まりだし、あっという間に大差をつけることができたという経験が。

それにしてもフォーメーションの練習は退屈で、更には面白くなかった記憶があります。何百回、何万回も同じ事を繰り返すのですから・・・「自由にやらせてよ」と良く考えたものです。

「形稽古」の主目的を理解していたら、もうちょっと理解も速かったのでしょうけど・・・「形稽古」や「フォーメーション」の意義をきちっと理解させる、または理解することが重要かもしれませんね!

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