ある有名な SNS では、我が家の長女の動向を垣間見ることができます。当然、我長女も知っていて、「日記へパパがコメントするのは、ほとぼりが冷めてからにしてよ。そうしないと他の人からのコメントが無くなるから・・・」と注意をうけているのですが・・・
そんな長女の日記に、ほんの僅かに「ピアス」の話題が・・・どうやら大学 1 年になった長女は、ピアスをするかしないか、迷っているようです。
私は、自分の娘がピアスをするのが夢だった・・・まだ、まだまだ自分の意思表示ができない幼い頃からピアスをする娘が夢だった・・・
長女が 5 歳の時、私は、半分強制的に長女にピアスを勧めました!「どうせ、大きくなったらピアスがしたくなるんだから、今の内にピアスをしていた方がいいよ」という私のある種我侭で。ところが、この世間とは逆行するような私のアドバイスを長女は一切受け入れませんでした。
「私は、絶対にピアスなんてしない!」
「大きくなったってピアスをすることはない!」
5 歳という年齢の長女が強行にピアスをすることを拒んだのです。そして・・・
私:「大きくなってからピアスをしたいといっても許さないよ。それでもいいの!?」
娘:「それでも良いよ。ピアスなんてしないから・・・」
その時の状況や会話は鮮明に覚えています。私の夢が破れた瞬間でもありましたから・・・
そして、長女が高校 2 年になったとき・・・
「あの~ピアスがしたいけどダメだよね!??」
長女から私に向けて質問が!当然ですが、長女の質問に対しては却下!!!理由は・・・
「あのね、昔、ピアスをするようにいったよね!その時、あなたは強行にピアスなんてしないと訴えたよね!今更、ピアスがしたいなんてナンセンス。覚えている、あの時のこと?あなたの要求は却下します!」
以外にも長女は驚いたような顔をして・・・
「あの時のことは覚えている・・・そういう理由なら納得です!」
どうやら「高校生」を理由にされると予想していたようです。「高校生の癖に」とか「学校が許可していないでしょ」といった理由を想像!?していた様子。校則や世間の常識よりも、我が家のルールが優先する私ですから、まったくそうした理由ではありませんでした。
大学生になって、長女はどうピアスを扱うのか!?とっても興味深い!!