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カテゴリー:「戯言」に関するアーカイブ

あまり本サイトの趣旨と関係無いけど、ちょっと記憶しておきたい内容に関する投稿記事。

何だか泣けてくる!中村藍子プロ、優勝賞金 225 万円・・・

日本テニス界最高峰の大会である「全日本テニス選手権」で、女子シングルス決勝が本日開催され、中村藍子プロが初の優勝を飾りました。これまで、過去 2 度の決勝戦を戦っているようですが、どちらも敗戦の準優勝だったそうです。

まずは、おめでとうございます!

NHK 教育テレビでも放映されていましたので、最初から最後までしっかりと番組を観ていました。優勝後、インタビューで、「本当にうれしい。やっと成長できた気がする」とコメントしたのが印象的でした。

これまでと違って、スライスショットやドロップショットとストローク一辺倒の試合運びから一転した試合展開にちょっと驚きもあったのですが・・・まだまだ 24 歳!これからの活躍が期待できますよね!ただ・・・

「Yahoo!ニュース::中村藍子が念願の初優勝/テニス(日刊スポーツ)」に以下のように記述されています。

第 1 シードの中村藍子(ニッケ)が、3 度目の正直で念願の初優勝を飾った。初の決勝に進んだ第 4 シードの波形純理(北日本物産)に 6-2、6-1 のストレートで快勝。優勝賞金 225 万円を獲得した。

第 1 シードとはいえ、64 選手が参戦。優勝までに、5 試合に勝利しなければ優勝できません。しかも、ほとんどの選手がプロ選手。並大抵の実力では優勝できないはずなのですが・・・やっとのことで優勝して、賞金は・・・225 万円!

女子プロゴルフの優勝賞金は、ほとんどの大会で 1,000 万円越え・・・しかも 10 大会を超える大会が開催されていて、今年の賞金女王争いは、年間獲得賞金 1 億円を超えています。

それに対して 225 万円・・・何だか泣けてきます!

もうちょっと、日本テニス協会も考えて、もっと優勝賞金を上げる努力をする必要があると思うのは私だけでしょうか?こうした優勝賞金である限り、日本国内のテニスは、活況になることは無い。世界を転戦していた方が、賞金が大きいですから。

追記:2007-11-19
「Yahoo!ニュース::上田桃子が今季5勝目 最年少の賞金女王確定」に上記で触れているプロゴルフに関して以下のような記事が・・・

賞金ランク 1 位の上田桃子が 3 バーディー、3 ボギーの 72 にまとめて初日からの首位を守り、通算 7 アンダーで今季 5 勝目。賞金総額を 1 億 5961 万 2232 円とし、最終戦の LPGA ツアー選手権リコー杯(優勝賞金 2500 万円)を残して賞金女王に決まった。上田は 21 歳 156 日で、96 年に福嶋晃子が賞金女王になった時点の 23 歳 148 日を抜く最年少記録。大山志保が昨年獲得した 1 億 6629 万 957 円の史上最多額にも迫っている。

上記の賞金総額は、国内ツアーのみで達成です。テニスは、こうした達成感が国内だけでは持つ事ができませんから、プロ選手は世界へ出て行く。そして、日本人の注目を集めずに帰国する・・・そんなことをいくら繰り返してもね~メジャーにはなりませんよ。

脳の中の人生

脳の中の人生 (中公新書ラクレ)茂木健一郎氏の新書としては 4 冊目となる茂木健一郎著「脳の中の人生」(中公新書ラクレ:2005年12月)を読了。

小気味良い言い回しは顕在で、とても読みやすいのですが、先日ご紹介した茂木健一郎著「ひらめき脳」(新潮新書:2006年4月)と重複する内容があって、ちょっと飽きてしまいました。当然ですが、同じ著者が書いているわけですから、重複している内容は予想しなくてはいけませんが・・・

この新書を読まれるのであれば、より新刊である「ひらめき脳」をお勧めします。

子供、大人の携帯電話の料金って!?

とても興味深いニュースを発見しました!「livedoor ニュース::子どもが携帯に月12万円!そんなに使えるものなのか」というのがそれ。

詳細内容は、ニュース記事を読んで頂きたいのですが、興味深い内容は、以下の点。

ドコモ、KDDI とも、大人も含めて全利用者の使用料平均は 6,500 円前後になっている。

本当ですか、これって!?我が家では、私が個人の携帯電話を仕事用に利用しているため、通信費という名目で、会社から 15,000 円が支給されていますが、毎月赤字!即ち、15,000 円を超えています。

更に我妻は、ピアノ教室を主宰していて、どうやら生徒さんからの電話を携帯電話で受けているようですし、携帯電話で連絡するということが多く、毎月 10,000 円前後・・・大人も 6,500 円前後って嘘じゃないの??

肝心の子供達ですが、長女、次女には、以下のルールを設定してあります。

10,000円を超えたら警告!2ヶ月連続で 10,000 円を超えたら携帯電話没収!

長女は、メールと Mixi に熱中だし、次女はどうやら最近になってプロフを始めたらしい。長女も次女もメールの数は半端な数ではありません。ただ、確かに 10,000 円を超えたことは一度も無いですね・・・通常は、8,000 円前後。ただ、必ず出先からでも電話を掛けるように強制していますから、妥当な料金設定かな、と思っていますが。

それにしても、6,500 円という平均が信じられないのですが・・・

脳科学で得た「強くなる」ための 4 つの能力

追記:2007-11-16
下記で掲載したスライドを Version 1.0 から 1.1 へ更新しました。「SlideShare::Win the Game by Brain Science 1.1」をご確認下さい。

これまで複数の脳科学に関する新書を完読しました。まだまだ知識不足なのでしょうけど、どの新書にも共通するメッセージがあるようですし、一度現段階での「脳科学」を総括しておきたい。

そもそも「脳科学」を勉強しようと考えたのは、「勝負どころで強くなる」ためには、何を強化して、何を実践すれば良いのか、ということを科学的な根拠をベースにして明確にしてみたい、と考えたからでした。

仕事でもスポーツでも、更にはちょっとした生活の中でも「勝負どころ」があって、その勝負に「強くなる」こと。更に結果としてその勝負に勝利したい、考えるようになって、勝負どころで勝てない理由をメンタルの部分が大きな要素だと考えて、心理学を勉強し始めたわけです。

しかし、心理学は、あくまでも統計的な傾向を一般化した内容が多く、「対象とする自分や他人」が、統計的に該当しなかったらどうなるのか、また、特殊な、または偶発的な状況下でも勝利の方程式はあるのか、といった疑問が湧いてきたのです。

そして、出会ったのが「脳科学」でした!脳が心を創る、という考え方は衝撃的でした。そして、結局、脳を鍛えることによって、心も鍛えることができそうだという考えに行き着きました。

記憶力、整理力、表現力、創造力・・・これが、結局は私個人で考えた究極の能力。この 4 つの能力を強化することによって、結果的には「心」も強くなる!

あくまでも、私の独断と偏見ですが、こうした 4 つの能力を段階的に強化することによって、「勝負どころで強くなる」という事象を達成することができる。「強くなる」とは、必ずしも勝利することではありません。「勝負どころ」で持っている可能性を最大限に発揮できる状況を指しています。勝利は、あくまでも結果であって、特に相手がいる場合は、相手のほうが優れている場合もあり、相手が見えない状況では、勝敗を気にしていても無駄な時間を費やすだけですから。

一度、上記に関して、これまでの知識を総括していきたいと考えている今日この頃です。まっ、自己満足の世界ですが・・・

ちょっとまとめたものを、SlideShare にアップしてみました。相変わらず、日本語のレイアウトは乱れてしまうようですが・・・また、Firefox 以外では、下記の画像は表示されないようですので、興味のある方は、「SlideShare::Win the Game by Brain Science 1.0」でご確認下さい。

注意:
上記の SlideShare は、提供されているコードをそのまま導入しました。以前、「SlideShare の発行タグを XHTML 1.0 に最適化」でご紹介したコードが、機能しないので・・・結果として、XHTML 1.0 に Valid になっていません・・・

シャラポワが良い!Sony Ericsson Championships 2007

Sharapova年間の WTA 世界ランキング上位 8 名のみがエントリーできる「Sony Ericsson Championships」がいよいよ決勝戦を迎えるようです。

決勝戦は、世界ランキング No.1 のジャスティーン・エナン(Justine Henin) と、No.6 のマリア・シャラポワ(Maria Sharapova) の対戦となりました。

技のテニスとパワーテニスの勝負といったところなんでしょうか。それにしても、暫く以前のような快進撃がなく、成りを潜めていたシャラポワという感じで、久し振りのシャラポワの決勝戦進出という感じです。

シャラポワに関しては、ウェアの露出度が時間と共に多くなって、テニスの実力よりもファッション性のほうが先行していて、一時のように勝てなくなると市場とは冷たいもので、まるで「負け犬」のような扱いだったのが気になっていたのですが。

ところが、今年の「Sony Ericsson Championships」でのウェアーをご覧下さい。なんとも質素で、落ち着いた感じがしませんか!?個人的には、以前ような露出度が多い、何が何だかまったく解らないウェアーよりも数段良く見える!やっぱりテニスは、派手さよりも、淑女を演出する道具が似合っている、と感じるのは私だけでしょうか。

まだ、若干 20 歳!まだまだこれからがピークです。淑女で頑張って欲しいものですが・・・

追記:2007-11-12
決勝戦は、大接戦の末、エナンが勝利したようです。試合時間 3時間24分!試合の様子は、「タケゾウ日記::〈SEC〉勝利をもぎとったエナンが大会2連覇!」で詳細を読むことができます。

追記:2007-11-13
「hΛlの女好き日記::チャンピオンシップス@マドリッド 決勝 ジュスティーヌ・エナン vs. マリア・シャラポワ 5-7 7-5 6-3」にも独自の視点で面白い記事がありますので、興味ある方は是非一読を!

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