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カテゴリー:「戯言」に関するアーカイブ

あまり本サイトの趣旨と関係無いけど、ちょっと記憶しておきたい内容に関する投稿記事。

SlideShare が面白い!

【注意】
本投稿記事は、Firefox では表示できることが解っていますが、SlideShare が発行するタグを変更しているため、どうやら Opera、Internet Explorer では正しく表示されない可能性があるそうです。大変申し訳ありませんが、万能では無いようです!

本ブログと連携している SlideShare は、ZeroChaCool’s Slidespace でご覧頂けます。

ウェブサイトを徘徊していると、多くのサイトで YouTube や Yahoo Video とかいった動画が多くのブログに貼り付けてありますよね!動画の内容によっては、見入ってしまうのですが、どうやら最近の傾向としてこうした動画を貼り付けることは、WEB 2.0 といった傾向だそうです。

本サイトは、テキストベースのブログで、そうした動画はほとんど貼り付けていないのですが、ちょっと淋しい!?といったご指摘も受けたりしていて、何かブログを賑やかにする方法はないかな~と探していると・・・

すると、MS-PowerPoint のファイルを公開して、そのスライドを公開できるようにするウェブサイトを発見。個人的には、結構沢山!?の PowerPoint ファイルがありますから、意外と自分向きかも・・・SlideShare というのがそのサイトで、ブログにスライドを貼り付けると以下のようになります。

WEB 2.0 SUMMIT

何やらとっても良さそうですが・・・動画だとちょっと見ただけではその内容がはっきりしないし、公開期限切れなんていうことで、実際には見れないような動画も多く存在しているようだし。ちょっとはまりそうな気配ですが、それよりもとにかく素晴らしいデザインのスライドのオンパレード。ビジネスでも参考になりそうです。

自分のスライドをちょっと貼り付けてみると・・・

Introducing to ERP

日本語のタイトルは表記でき無いようですし、ちょっとレイアウトが日本語の場合!?乱れていますが、使えないというレベルではなさそうです。そこそこ良い感じではないでしょうかね~(ってまた自己満足の世界ですが・・・)

Lightning の最新版 0.7 がかなり良い!

Thunderbird の拡張機能である Lightning というカレンダー。以前、本ブログの投稿記事、「勝手に Thunderbird に重宝する 3 つの拡張機能をリスト」でもご紹介させて頂きましたが、この度大幅な!?バージョンアップ。

これまでのバージョン 0.5 から 0.7 へ。これまでのバージョン 0.5 は、「本当に真剣にデザインしているのかな」と疑問に思っていた画面でしたし、メールとカンレンダーの切り替えが、とにかく使い辛い。それでも機能的に優れていたので、使い続けていたのですが。

最新版 0.7 では画面デザインが一新!無意味にスペースが多かった画面が素晴らしく向上しています。また、メールが存在しているフォルダー全てを一覧表示できるようなったし、それでいてカレンダーのスケジュールと To-Do も一覧性が良くなりました。これは、メールを従来の左コラムに、Lightning のカレンダーと To-Do リストを右側のコラムに分けて表示するようになったことで解決しています。

上記の画面デザイン変更によって、メールとカレンダーの操作性も抜群に使い易くなりました!

ますます、離せなくなりつつある Thunderbird ですが、とにかくお勧めのアプリであることに間違いはありません!

スポーツは「良い子」を育てるか!?

スポーツは「良い子」を育てるか (生活人新書)テニスに夢中な次女は、現在中学 2 年生。学校の部活ではなくテニスクラブに通いながら、「いつかは全国大会に出場したい」という思いから、日夜テニスに明け暮れています。

そういう私も、中学生の時は(というより、大学 2 年生の夏になるまで)バスケットボールに明け暮れていたし、我実弟は、甲子園ボーイで野球推薦で大学へ進学した所謂世間でいるスポーツ一族でした。

私は、中学 1 年生の時、身長 177cm という当時の中学生として長身で、それこそバスケットボールでは結構有名な中学生でした。ところが、高校、大学とまったく身長が伸びず・・・今も 179cm という身長ですから、中学生の時の長身による有利さは、高校生では普通になり、大学生では小柄なバスケットプレーヤーとなってしまいました。

そうした経験から、小・中学生時のスポーツの戦績をまったく信じていないし、本来高校生、大学生と進むにつれて強くならなければ、とちょっとした嫉妬もあってそう信じようとしていたわけです。

そんな時に書店で見つけた新書、永井洋一著「スポーツは「良い子」を育てるか」 (生活人新書:2004年6月)は、痛烈な印象を与えてくれました!まだ、完読はしていませんが、興味深い記述があちらこちらに記述されています。

内容は、小中学生向けに、スポーツに対する監督、コーチ、親といった大人の間違った行動を痛烈に批判していて、ところどころの説明に利用される脳科学や心理学、更には実体験は本当に説得力があります。

ただ、「両親」とか「母親」といった表現はあるのですが、「父親」という表現が無く、悪い事例に多くの場合「母親」という表現があって、ちょっと不愉快かもしれません。とにかく、スポーツをやっている小学生や中学生の母親の子供に対する接し方を痛烈に批判している事例が多いのが気になりました。

それでも、新書の内容に「フェアプレーという幻想」、「薬物との戦い」、「現実を冷静に見よ」、「勝利の代償として失われていくもの」、「脳まで筋肉」などショッキングな内容が詳細に記述されています。特に、小・中学生で勝敗に固執することによって、子供達はスポーツの本来の内容を忘れてしまう、とまで言い切っています。

勝利という麻薬に溺れて「調教」されることを受け入れていくと、やがてその子供はスポーツで最も重要な「自律」の能力、つまり自ら考え工夫し、自分をコントロールしていく能力を弱めてしまうことになります。指示に対しては忠実に遂行できるものの、自分の判断を迫られるような局面になると応用力が発揮できない人間になってしまいます。(p.132)

小・中学生のうちに、「勝利」という最も子供達が興味を示しやすい事項にまかせて、大人達がその「勝利」に向けて子供を「調教」している、と言っているのです。

如何ですか・・・ちょっと衝撃的な新書です。

newsing でセルフピックアップの許可がでた!

以前、「マイブーム:newsing (ニューシング)」という投稿記事を公開しました。ちょっと偏ったニュースがピックアップ(ネットで見つけた面白いニュースやサイトを newsing に掲載すること)されることもありますが、いろいろと新しい発見があって、とても楽しく利用させて頂いています。

ある日・・・自分のブログ(本ブログですが・・・)の投稿記事をピックアップしたことがあったのですが、想像以上の評価を頂きました。かなり嬉しかった!

そこで、調子に乗って、別の投稿記事をピックアップすると今度は総スカン。まったく内容が違ったことはありますが、そこまでなんで評価が違うのかな~なんて不思議に感じていた矢先、newsing に「ピックアップポリシー」というがあって、「同一ユーザー、またはその関係者と見られるユーザーによる同じサイトからの連続的な記事のピックアップ」を禁止している!

ガ~ン!

私は、ひょっとすると禁止行為を実施してしまっている!?自分のサイトの記事をピックアップしていけない!?そこで、早速お詫びがてら、これまで実施してしまったセルフピックアップの件と、「セルフピックアップの許可」申請をしてみたところ・・・

「許可」を頂きました~

メールにて下記のお知らせが!

セルフピックアップ許可申請、確かに承りました。今後は週に 3 記事(1 記事/日以下)までのセルフピックアップが許可されます。

ちょっと嬉しいし、何と「セルフピックアップ許可サイト一覧」にも掲載して頂きました!なんかとっても責任を感じながらも、たわいも無いことかもしれませんが、とっても嬉しい。

「MarkeZine::Google Newsにソーシャルニュース機能を追加」によれば、Google もソーシャルニュースサービスに参入するらしいし、ますますはまってしまいそうですが・・・

深堀圭一郎プロは無謀だったか!?ブリヂストンオープンゴルフトーナメント

高校生でプロトーナメントに参戦している石川遼選手。甘いマスク!?と今時珍しい清々しい性格が人気を呼んでいるのだと思うのですが・・・

ちょっと疲れてきた石川選手に対する報道を横目に、昨日の「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 最終日」は、久し振りに見入ってしまいました!トーナメントリーダーの深堀圭一郎プロ。トーナメントリーダーとして迎えた最終ホールパー 5。ティーショットは、フェアウェイ。残りはどれ位あったのかは記憶にありませんが、「2 打目は安全に刻むかな!?」と思っていたのですが・・・

何と 2 オンを狙っての豪快なショット!結果としては、池に打ち込んでしまったわけですが、この 1 打は本当に素晴らしいプロの決断だったと私は思ったんですよね。1 打に数千万円の賞金が掛ったショット。安全に刻んで3 オンを確実にしていれば、ひょっとしたらバーディーをとって優勝だったかも。しかし、そうした安全策を選択する事無く、プロにしかできないであろう 2 オン狙い。やっぱり、これがプロなんだと思うわけです。

結果は、池からのショットがまたも池に・・・スパイクシューズをはいたまま僅かに顔を出しているボールを打ち込んだ結果でしたが、こうした姿もカッコイイ。トーナメントリーダーで迎えた最終ホールで 2 オンを狙いにいったのは無謀だったのでしょうか!?私は、感動しました!攻めるゴルフ。これぞプロ、といった痛快な一打だったと思うのですが。

更に後続の組できた片山晋呉プロ。片山選手も 2 オン狙い。大きく左にそれた第 2 打を素晴らしいリカバリーで 3 オンに成功。長い長いバーディーパットを決めてグリーン上で大きく吠える。どういった心境で 2 オンを狙ったのか。片山選手の身持ちをはかり知ることはできませんが。何もそこまで攻める必要はなかった、賞金のためには!?それでもプロだった!!!

なんか久し振りに「究極の攻めるゴルフ」を見た思いです。しかも究極の 2 オン狙い!素晴らしい試合だった・・・人気低迷と言われる男子プロツアーですが、まだまだ見所満載。石川選手も良いですが、こうした究極のプレーも是非報道して欲しいものですね!

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