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カテゴリー:「戯言」に関するアーカイブ

あまり本サイトの趣旨と関係無いけど、ちょっと記憶しておきたい内容に関する投稿記事。

運動の基本:基本的な身体の使い方

前投稿記事で小林寛道著「運動神経の科学」(講談社現代新書:2004年9月)をご紹介し、運動神経に関する定義をご紹介しました。

この新書には、運動の基本ということに関しても説明があります。詳細に関しては、新書を実際に手にとって確認して頂きたいのですが、以下の 5 項目を運動の基本として解説しています。これらの基本ができていなければ、更なる高度な内容の運動を教えることは出来ないとしています。

  1. 二本の足でバランスよく立つこと
  2. 立った姿勢からしゃがむという動作、およびしゃがんだ姿勢から立つといった「立ち・しゃがみ」の動作。
  3. 歩く姿勢
  4. 力を抜くこと
  5. 身体を柔らかく使うこと、そして柔軟性を高めること

以外に当たり前のことのような内容かもしれませんが、第 4、5 項に関しては結構解っているようでできていない内容です。上記内容に関しては、後日、もうちょっと詳細を解説したいと思います。

スポーツエージェントとは・・・

バスケットボールに没頭した学生時代。未だにあと 10cm 身長が高かったら自分の人生は変わっていた、と信じている!(馬鹿ですね~)

実弟は野球で甲子園出場。4 番でキャッチャーということから大学も野球で入学。これもまた随分と昔の話ですが。

そして今、次女はテニスに明け暮れる毎日。嫌でもスポーツの話は外せない環境!?です。特に、実弟の友人には、プロ野球で生計を立てていた者も多く、そのプロとしての生活の実態は全てを知っているわけではありませんが、通常よりは知っているかも・・・

意外と知られていないのですが(というか誰も注目していない!?)、一部の有名選手は、高額の年俸を勝ち取り、優雅な生活をしているように見えますが、その一方で年俸が少なく、プロ野球に在籍していながら生活が苦しい選手たちも大勢いるわけです。これは、野球に限らず、サッカー、テニス、ゴルフといったプロスポーツの現状だし、それがプロの厳しさということが言えるのかもしれません。

最近では、個人的にスポーツエージェントという仕事に興味があるのですが(自分でやろうとは思いませんが・・・)、その情報がほとんどありません。

そうした中、ちょっと古いですが、「SPORTS&MORE|スポーツナビ+::スポーツエージェントの現状について~日本とアメリカのエージェントの仕事の違い~」という投稿記事を見つけました。それによれば、エージェントとは、「選手の契約ならびにサービス契約の締結。フィナンシャル面などのアドバイスなど多岐に及んでいる」そうで、「日本のエージェントの数は、50 人に満たない」そうですから、情報が少ないのもうなずけますね!

この投稿記事、とっても興味深い一節がありました。

日本では選手の契約時に球団へ一緒に赴くことはほとんど無いそうだ。選手に資料を渡し、選手が直接交渉することが多いという。これは、日本ではエージェントの資格として弁護士資格が必要というところから、このような状況になっているのだろう。

これは、まったく知りませんでした!エージェントって一種のビジネスですから、資格なんて要らないのかと思っていましたが・・・違うんですね!弁護士資格が必要ということであれば、当然ですが、以下のような現状が必然的におきるわけです。

日本では、エージェントの組織はいまだ無いに等しい。その代わりといっては何だが、マネジメント会社というものが台頭してきている。日本選手のは、こうしたマネジメント会社と契約を結んでいるそうだ。

マネージメント会社と契約すれば、極端な話をすれば、1 人弁護士が在籍してれば、何人でもプロ選手を扱うことができるし、一種目に限らず、野球、サッカー、テニス、ゴルフ・・・ありとあらゆるプロスポーツを扱えるようになりますから。

それにしても、アメリカと日本・・・随分と違いますね!

ニフティーの「アバウトミー」が面白い!

いまちょっとマイブームのソーシャルニュースサイトである newsing にピックアップされていたニュース、「CNET Japan::ニフティ、プロフィールサービス「アバウトミー」を他社アカウントでも利用可能に」を見つけました。

ニュースを見ると・・・

対応開始時点で利用可能なアカウントはライブドアの「livedoor ID」、はてなの「はてな ID」、paperboy&co.の「JugemKey」、シックス・アパートの「TypeKey」、Open ID.ne.jp や livedoor Auth で利用されている「Open ID」となっており、今後もアカウントの対応を拡張するとしている。

ということは、ニフティに加入していなくても「アバウトミー」を利用できるということ!?ちょっと半信半疑でしたが、早速「TypeKey」でログインを敢行!なんとあっさり「アバウトミー」にアカウントを設定することができました。

既に多くの方がご存知だと思いますが、「アバウトミー」は、自分発見プロフィールという謳い文句のサービスです。アカウント設定後、自分のブログやソーシャルブックマーク等を設定すると、それらの最新情報をリストしてくれるようになります。同じようなサービスで、これまでは iddy を利用していましたが・・・

「アバウトミー」は、簡単な質問を公開することができて、アカウントを持っている人達が自由に回答してくれるようになり、その回答やコメントによって、連携できるようになるところが iddy とは違うところです。当然ですが、他の方が作成した質問に答えることもできます。

さっそく見つけた質問、「アメリカに行ったらみたいスポーツは?」という質問に「バスケットボール」と回答してから、その質問を作成した「もっとバスケ」さんと怒涛のコメントラッシュで楽しかった~

Zero Cha Cool (私のことです!)の「アバウトミー」はこちらです!

現状打破のためにリスクを冒せ!

以前、「リスクを冒せ!:オシムがまだ語っていないこと」という投稿記事を公開しました。計算されたリスクを冒すことによって、勝機がやってくるとオシム監督は主張しているのですが、まったく同じことと考えられるリスクに関する記述が、何度かご紹介している新書、羽生善治著「決断力」(角川oneテーマ21:2005年7月)にあります。

物事を進めようとするときに、「まだその時期じゃない」「環境が整っていない」とリスクばかりを強調する人がいるが、逆説的にいえば、非常にいい環境だといえる。リスクを強調すると、新しいことに挑戦することに尻込みしてしまう。リスクの大きさはその価値を表している。(p.69)

更に、以下のようにも記述しています。

日本の社会は、同質社会ということもあって、この(リスクと決断のこと)バランスが悪いと思う。リスクを負わない人がいる一方で、リスクだけ負わされる人がいる。決断を下さないほうが減点がないから決断を下せる人が生まれてこなくなるのではないか。目標があってこその決断である。自己責任という言葉を最近よく聞くが、リスクを背負って決断を下す人が育たないと、社会も企業も現状打破にはつながらないであろう。(p.71)

個人競技の場合、自分で積極的にリスクを冒すことによって、現状打破をはかる必要があるし、自己責任においては、ほとんど周囲の人達には迷惑をかけることはありませんから、努力をしてリスクを冒して欲しいと考えています。

また、団体競技(ここではひろい意味で社会や企業)においては、周囲への配慮は必要でしょうけど、やはりリスクを冒すことによって「流れ」に変化が生じ、ある時は現状打破につながるし、ある時は失敗という事になるでしょうけど、それをベースに更なる上を目指すことが出来るようになると思うのです。

最近の新入社員や若い社員、学生やジュニア・・・このリスクを冒す、という考え方が特に貧弱になったような気がします。もっともっとリスクを積極的に楽しんで欲しいな~と感じている我々のような初老の人達も沢山いることを知って頂きたいと思っています。

関連投稿記事
上記の投稿記事で引用している羽生善治著「決断力」(角川oneテーマ21:2005年7月)に関して、以下の投稿記事も参照して頂ければ幸いです。

mixi が大混乱・・・やっぱりね!

2007 年 10 月 01 日にデザインが一新された「Mixi」。私も、そして家族も「mixi」を利用しているのですが、家族は携帯電話での利用でしたし、私はこっちのブログが本家ですので、さほど気になっていなかったのですが・・・

mixi 内の日記は利用していないので、代わりに「外部日記」を登録しているのですが、その「外部日記」の最新記事が、リニューアル前は 5 つ表示していたのですが、なんと本当に最新記事しか表示しなくなって(つまり 1 つ!)、「mixi もせこいな~外部日記を使うなってこと!?」なんて不満を感じていたのですが・・・

ところが、もっと大変なことになっているようです。「エキサイトニュース::ミクシィデザイン変更で大混乱 ビスタもマックも使えない!」によれば;

大手SNS「mixi」(ミクシィ)が2007年10月1日にデザインをリニューアルしたが、会員から「使えなくなった」「目が痛い」「旧バージョンに戻してほしい」などという要望が殺到し「ミクシィ」内が大混乱している。

「目が痛い」っていうのは如何なものでしょうね・・・私も新しいデザインの色合いには不満がありましたが、目が痛くなるまでになっていませんでしたが・・・更に、上記だけではなく、ありとあらゆる不満が爆発しているようですね!

mixi の登録ユーザー数は、660 万人!1400 万 ID というから凄い人数ですよね。その内の何人がクレームを訴えているかは不明ですが、ただならぬ人数のユーザーがクレームを起こしていることに間違いは無さそうです。

どうなる mixi!?

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