バスケットボールに没頭した学生時代。未だにあと 10cm 身長が高かったら自分の人生は変わっていた、と信じている!(馬鹿ですね~)
実弟は野球で甲子園出場。4 番でキャッチャーということから大学も野球で入学。これもまた随分と昔の話ですが。
そして今、次女はテニスに明け暮れる毎日。嫌でもスポーツの話は外せない環境!?です。特に、実弟の友人には、プロ野球で生計を立てていた者も多く、そのプロとしての生活の実態は全てを知っているわけではありませんが、通常よりは知っているかも・・・
意外と知られていないのですが(というか誰も注目していない!?)、一部の有名選手は、高額の年俸を勝ち取り、優雅な生活をしているように見えますが、その一方で年俸が少なく、プロ野球に在籍していながら生活が苦しい選手たちも大勢いるわけです。これは、野球に限らず、サッカー、テニス、ゴルフといったプロスポーツの現状だし、それがプロの厳しさということが言えるのかもしれません。
最近では、個人的にスポーツエージェントという仕事に興味があるのですが(自分でやろうとは思いませんが・・・)、その情報がほとんどありません。
そうした中、ちょっと古いですが、「SPORTS&MORE|スポーツナビ+::スポーツエージェントの現状について~日本とアメリカのエージェントの仕事の違い~」という投稿記事を見つけました。それによれば、エージェントとは、「選手の契約ならびにサービス契約の締結。フィナンシャル面などのアドバイスなど多岐に及んでいる」そうで、「日本のエージェントの数は、50 人に満たない」そうですから、情報が少ないのもうなずけますね!
この投稿記事、とっても興味深い一節がありました。
日本では選手の契約時に球団へ一緒に赴くことはほとんど無いそうだ。選手に資料を渡し、選手が直接交渉することが多いという。これは、日本ではエージェントの資格として弁護士資格が必要というところから、このような状況になっているのだろう。
これは、まったく知りませんでした!エージェントって一種のビジネスですから、資格なんて要らないのかと思っていましたが・・・違うんですね!弁護士資格が必要ということであれば、当然ですが、以下のような現状が必然的におきるわけです。
日本では、エージェントの組織はいまだ無いに等しい。その代わりといっては何だが、マネジメント会社というものが台頭してきている。日本選手のは、こうしたマネジメント会社と契約を結んでいるそうだ。
マネージメント会社と契約すれば、極端な話をすれば、1 人弁護士が在籍してれば、何人でもプロ選手を扱うことができるし、一種目に限らず、野球、サッカー、テニス、ゴルフ・・・ありとあらゆるプロスポーツを扱えるようになりますから。
それにしても、アメリカと日本・・・随分と違いますね!