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カテゴリー:「戯言」に関するアーカイブ

あまり本サイトの趣旨と関係無いけど、ちょっと記憶しておきたい内容に関する投稿記事。

これって普通!?仰向けに寝る犬、ウエストハイランドホワイトテリア

Candy 1我が家には、7 年前から同居しているウエストハイランドホワイトテリア、通称ウェスティーという種類の中型犬がいらっしゃる!最近でこそ TV コマーシャルにも登場している人気種のようですが、7 年前はというとそうでもなかったような気がしますが・・・

7 年前、今の自宅に引っ越して直ぐに、長女から・・・

「一戸建てに引っ越したんだから、犬かって良いんだよね~!??」

一体何年我慢させてきただろう・・・常に犬を飼いたい、といっている長女をマンション住宅だの社宅だのと言って、犬が飼えない状況を説明しては我慢させてきました。「戸建に引っ越したら、飼って良い」というおまけも付けていたので、上記の質問に流石に言い訳ができなって、承諾せざるおえなくなったときのことを鮮明に記憶しています。

既にあれから 7 年!人間で言えば、中年から壮年といった年頃でしょうか。今年の初めに、リビングのソファーを寝床としている「彼女」が、ソファーに登れなくなって、はぁ~はぁ~とおかしな呼吸になって、医者へ行くと「糖尿病です」との診断で、現在はインシュリンが必要な体になっているのですが・・・

実は、我が家の「彼女」は、かなり以前から写真で確認できるように仰向けになって就寝・・・特に写真撮影のために無理やり仰向けにしたわけでもないし、糖尿病になってからということでもありません。かなり以前から、普通にこの状態でご就寝。これって普通なんでしょうか???まるで人間様のような寝姿!私が写真を撮っていてもまったく動じない態度にビックリで、思わず投稿記事に。

Candy 2ただ、上記の投稿写真だけでは、ちょっと「彼女」の名誉に関わりますから、家族中がお気に入りの写真も掲載しておきましょう。といっても結局は足を放り出しているような格好ではあるのですが・・・

飼い主を舐めているわけではないのですが、どうもこうした態度が身に染み付いていて良いのか悪いのか。自分の定位置は、我が家では最も高価なソファーがお気に入りのようです。

「Oinu.Net::ウエストハイランドホワイトテリア」によれば、

ウエストハイランド地方生まれで、元々はキツネなどを捕るための猟犬でした。近年では名前にホワイトとあるようにその純白の毛色もあって人気の愛玩犬になっています。性格は活動的でとても陽気ですが、警戒心が強くむだ吠えがあるのでその辺はよくしつけましょう!あとブラッシングは忘れずに!

「純白の毛色」とはいかない毛色ですが、むだ吠えは解説されているほど酷くはないような気がしますが・・・

追記:2007-10-06

今日の昼間の TV 番組、「メレンゲの気持ち(日本テレビ)」で、ジュディ・オングとその愛犬パールが登場!何とパールは、ウエストハイランドホワイトテリアなんですね!それにしても 1950年生まれのジュディ・オングって凄いですね!とてもその年齢に見えません。

誰が気にする!?17 歳天才テニス少年、錦織圭選手がプロ宣言!

複雑な心境で、ニュース「Yahoo!ニュース(スポーツ報知)::17 歳天才テニス少年錦織プロ転向」を読みました。

世間では、ゴルフでハニカミ王子こと 16 歳の誕生日を迎えたばかりの石川遼選手が、六大学ではハンカチ王子こと斎藤佑樹選手が、プロ野球では楽天イーグルスマー君こと田中将大選手の活躍。10 代のプロ選手の活躍はこれだけではないことは、本ブログの投稿記事「森田あゆみ、って知ってますか!?」でも触れました。

そしてこの錦織(にしこり)圭選手は、17 歳でのプロ宣言。これまでの戦績や経験からプロになるには充分過ぎるほどのバックグラウンドがあり、これはこれで素晴らしいと思うのですが・・・

この「AIG ジャパンオープン」の開催時期に合わせての発表。まったくそうしたプロ宣言の気配を感じさせること無くしてのタイミング・・・やっぱり日本人の感覚では出来ない!?技だと思いませんか。

所属は、「IMG ボロテリーアカデミー」。既に 13 歳の時からアメリカフロリダ州にあるスポーツマネージメント会社 IMG に身売り!?して、いよいよプロデビュー。実績と経験は素晴らしいと思うのですが、ほとんどの日本人は、「誰それ??」とまったく関心がありません(少なくとも私の周囲の友人達は・・・)。

13 歳という年齢の時からアメリカでの生活が中心ですから、一般の日本人に知られるはずがありません。IMG の緻密な商品(プロ選手自身です!)戦略は、日本で馴染むのでしょうか。

日本テニスの最大の問題は、才能があるジュニア選手を開花させるのが全て海外。ご丁寧に、優秀な日本のジュニアを海外へテニス留学をさせる事までしている。これでは、「日本でテニスをやっているうちは世界では通用しませんよ!」と日本テニス界自身が言っているようなものと感じてしまうのは私だけでしょうか。

一方、今をときめくハニカミ王子にハンカチ王子、更にはマー君と 10 代で評判の日本人選手全てが日本を基盤としています。日本で成長して、世界に通用する実力を引っ下げて世界へチャレンジしていく。海外で活躍している日本のプロ選手が、未だに日本で人気があるのは、日本をベースにして、そして世界を相手に対等に戦っているからなのではないでしょうか。

まだまだ「島国根性」が残る日本人民に海外育ちの日本人テニスプレーヤーが本当に日本という市場でメジャーになれるのか・・・これからの動向に注目です。ただ、まったく日本を意識していないというのであれば、それはそれで、選択肢としては正しいのでしょうけど・・・

遂に出現!?生ビールを自分で注げるお店、すっとこどっこい!

私は、大のビール党!居酒屋、ファミリーレストラン、バーにラウンジ・・・どこへ行っても「生ビール」を注文します。更に春夏秋冬、1 年中生ビール。どんなに寒くてもビールです。

「あのさ~毎回毎回、ビールを注文するの、めんどくさいからテーブルにビールの樽でもおいて自分で注げるようにしてくれないかな!?」

とにかく飲酒の量は半端ではありませんから、行きつけのお店にはいつもこんな愚痴を言ってきました・・・その度に;

「そんなお店、あるわけ無いでしょ!だいたい、どうやって飲酒量が解るの??馬鹿な発想はやめた方が良いよ」

すっとこどっこい 1さて、そうした周囲の私への冷たい視線を横に、何とご覧下さい!左の写真。そうなんです。自分で生ビールを注げる。いちいち店員さんを呼んでビールを注文する必要が無く、好きなだけ好きな量を注いで。なんとも素晴らしいではありませんか。

10 ml 16 円!そうなんです、このお店、10 ml 毎の価格設定。あとちょっとだけ飲みたいという時でも、10 ml 単位で飲むことが出来ますからまったく無駄なし!食べ物は、流石に店員さんに注文しなければなりませんが。

すっとこどっこい 2そして、ビールサーバーには・・・何とそれまでに飲んだビールの量が表示されます。結局、この日は 3 人で 7000 ml。っていうことは、7 リットルのビールを飲んだことにないます。

どうも、数字で表示されると「もう 1 リットルも飲んだの!?」ってな具合に、飲酒量を見ることができますので、ちょっとセーブしてしまう傾向がありますが、それもまた良いですよね!

さて、このお店、あるお客様のところへお邪魔して、帰宅する時に偶然見つけました!場所は、神奈川県の JR 新杉田駅!良い居酒屋はないかと探していると、駅ビルの下に「すっとこどっこい」と書いてある。単純に面白い名前の店だな~程度で立ち寄ったのですが、これが大当たり。

新杉田へ行ったら、再度立ち寄ると思いますが・・・一度、試してみて下さい!

追記:2007-09-29
「すっとこどっこい」という居酒屋、何とチェーン店だったんですね~JR 新杉田店、JR 石川町駅北口店、JR 武蔵新城店、赤坂店(TBS前) の 4 店舗あるようです。

脳科学をベースに常勝教育

最近のマイブームは、なんといっても「脳科学」!まだまだ勉強不足、というより脳科学の初歩中の初歩をかじっただけですが。

それでも、林成之著「勝負脳の鍛え方」 (講談社現代新書:2006年10月)築山節著「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める」(生活人新書:2006年11月)といった新書に出会って、なんともトンネルの中から一気に外へでたような明るさが見えてきました。

カリスマ体育教師の常勝教育実は以前、原田隆史著「カリスマ体育教師の常勝教育」(日経BP社:2003年10月)という書籍を読みました。次女が参加するジュニアテニスで、周囲からは「素晴らしいテニスをする」と評価されながらもどうしても結果がでない!そうした状況で、藁をも掴む思いで購入した本でした。

著者の原田氏は、元公立中学校の教師の先生で、「普通の子供を日本一に育てる」ための Know-How が書かれています。長期目標をたてること、その具体的な行動計画をたてること、自分で書かせて自覚させること、家庭での教育(しつけ)が重要なこと、簡単なことでいいから何かをやり遂げる子供にすること等、ちょっと親として耳の痛い話を含めて、いろいろと詳細が書かれています。

この本を読んだときには、「なるほどね~でも全ての子供に当てはめるのは無理があるんじゃないの?内容に根拠が無いし・・・」とちょっと批判的でした。

ところが、前述の 2 冊の「脳科学」に関する新書を読んでから、「常勝教育」をおさらいすると、一語一句が強烈に「正しい方法」として説得力を持ってきました。全ての内容が、「脳科学」としての根拠があることが解ります。

原田氏は、「心理学の本を読みあさった」と言っていますが、「脳科学」を勉強してからであれば、もっと詳細に「常勝教育」の良さやその根拠を明確に出来たのではないかと感じるのですが。

日本のプロゴルファーは、試合が終わると何が悪かったを反省し、その修正を試合後実施して次の日に挑みますが、タイガー・ウッズは、その日一番良かったショットを何度か試してその日の練習を終わります。

といった「常勝教育」で説明している日本人の問題点も「脳科学」として、「人間は怒られてばかりいると脳が自分を守るように働き、批判を受け付けなくなる」というとより納得できるようになります。

三位一体:指導者、選手、そしてサポーター

深夜に、バレーボールのワールドカップに関する番組が放送されていました。男子バレーボールと女子バレーボールを紹介していましたが、特に全日本女子バレーボールの柳本監督が話していた「三位一体」という言葉が印象に残っています。

私は、仕事柄、ERP という基幹業務系の大型情報システム導入を支援する仕事をしていますが、「ERP プロジェクトは、ベンダー、コンサルタント、お客様が三位一体にならないと成功しない」と言い続けてきました。詳細を説明することは避けますが、アスリートの世界は、実はある種のプロジェクトに似ていると常々思っていたので、前述した柳本監督の言葉が印象に残ったわけです。

コーチや監督といった指導者、個人競技であれチーム競技であれ選手本人、そしてそうしたアスリート達を応援するサポーターといった全ての人達が一丸とならないと「世界で勝つこと」ができない。どれか一つでも欠けてしまうと危うい状況になってしまう。意外とこうした状況を忘れてしまいがちではないでしょうか。

我々のようなサポーターも重要であることを再認識をする必要があるのではないでしょうかね!?ホームコートアドバンテージという言葉あるように、サポーターの応援やそのマナーもアスリートの強さに影響すると私は信じています。

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