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カテゴリー:「戯言」に関するアーカイブ

あまり本サイトの趣旨と関係無いけど、ちょっと記憶しておきたい内容に関する投稿記事。

プロフェッショナル原論

自分のブログで公開した投稿記事を探すことは良くあることなのでしょうか!?「確か以前に書いた記憶があるけど・・・」なんていう想いになり、バラバラに散らばっている自分の投稿記事を検索したりして・・・なんとも滑稽な姿ではあるのですが。

「プロフェッショナル」に関しても何度も投稿記事を公開したよな~という思いから以前のブログを探しているとやっぱりあった!2007 年 2 月に書いていました・・・以下がその投稿記事。内容はちょっと「今時」としては、ちょっと時代錯誤の表現があるかもしれませんが、自分のために再掲載しておきたいと思います。

プロフェッショナル原論コンサルタントたるもの、最低でも週一回は書店に立ち寄り、新しい話題はないか、どんな話題が旬なのか、注目の著者は何か新しい書籍を出版していないか等々、書店での観察は重要な仕事の一部だと考えています。

先日も、書店に立ち寄りましたが、最近では新書と呼ばれる書籍がブームのようで、本自体のサイズが、とっても都合が良いし、読み切るという観点からは、丁度良い量ではないでしょうか。ましてや価格は、1000円を超えることが無く、購入し易いということも流行の原因なのかな。

そんな想いをめぐらせながら店内を歩いていると、何と「プロフェッショナル」と銘打ったコーナーがありました。「また、プロフェッショナルでもない連中が、やたらとプロフェッショナルを語るなよ!」何て考えながらそのコーナーを覗いてみると・・・一冊の新書が積み上げてありました。それは、波頭亮著「プロフェッショナル原論」(ちくま新書:2006年11月)というタイトルでした。何が原論だ・・・と、ほとんど内容に対しての期待は無かったのですが、ちょっとページをめくってみると、何とも心地良くすらすらと読めていく。暫く立ち読み。すると「まえがき」に以下の一文が掲載されていました。

医者や弁護士等の長い歴史を持つプロフェッショナルな職業は、国家試験や公的資格によってプロフェッショナルとしての身分が保証されているが、一方コンサルタントには何の試験もない代わりに、何の資格も保証もない。だからこそコンサルタントが認められるためには、プロフェッショナルとしての実質が強く問われることになる。

日頃から、医者や弁護士、公認会計士等の所謂「先生」と呼ばれる人達と我々コンサルタントでは大きな違いがある、と信じて業務をしてきたので、この一文はある種、痛快でした!

そして、書店のレジへ。購入してわずか数時間で読破してしまいました。コンサルタントとしてのポジションを最初から最後まで崩す事無く(当たり前かも・・・)、正に私が言いたかったことを本当に明快に記述しています。これまでにこうした書籍が存在しただろうか、といった単純な疑問も沸いてきました。

コンサルタントの方々には、真の!?コンサルタントを知るための正に「原論」をみたような感動を与えてくれたこの書籍、是非一読して頂きたい、と感じています。

勝負脳全開、石川遼選手優勝!

今や多分知らない人はいないであろう石川遼選手!9月16日の「ポロゴルフジャパンジュニアクラシック決勝大会」最終日で、プレーオフ(延長戦のようなもの)の末、逆転優勝をしましたね!「ハニカミ王子」と人気先行と言っている方々もいらっしゃるようですが、実力は本物です!

「Yahoo!ニュース(日刊スポーツ)::遼クン15歳最後の日に連覇」では、「地力の違い」と報じていますが、それよりも、この石川遼選手のコメントが素晴らしい!

同組の 3 人に「遼が入れなきゃ面白くないよ」みたいに、いやみのないプレッシャーをもらって楽しかったです。どんな試合でも勝つのは難しい。いい経験になりました。

また、優勝後のインタビューの様子が TV で放映されていて、「今は本当にゴルフが楽しい」とコメントしています。彼の爽やかな笑顔は好感が持てますが、それよりも何よりも、ドライバーショットのフルスウィング、しなやかなアプローチショット等は、正にプロの域に達している、というよりは、陰りや曇りはまるで無い!そうしたプレーにより好感が持てるのではないでしょうか。

実は、先日公開した投稿記事「とんでもない新書に出会った!勝負脳の鍛え方」の中でご紹介している林成之著「勝負脳の鍛え方」 (講談社現代新書:2006年10月)という新書の中に以下のような一節があります。

常に気持ちを込めた練習を日常化し、意欲と集中力を高め、感動や楽しむ心を大切にすることが必要(p.72)

勝負に勝てるようになるためには、「楽しむ」事が必須である、と論じているわけです。上記の新書は、現段階で最も「勝負に勝つための Know-How」を科学的に記述されていると個人的には信じているので、石川選手のコメントは、本当に素晴らしいと思うのです。

それにしても、どうやって石川選手のようなジュニアが出来上がるのでしょうか・・・

勝手に Thunderbird に重宝する 3 つの拡張機能をリスト

USB メモリーへ「Thunderbird, Portable Edition」を入れて持ち歩くようになって、想像以上に重宝していて、今更ですが、とにかく満足している私です。以前に「Thunderbird, Portable Edition がかなり快適だ!」と題した投稿記事としても公開しました。

人間というのは、贅沢なもので、その場では満足していた機能でも、時間とともに当たり前になってきて、自然ともっと良いものを望むようになって・・・同じような欲望が Thundebird にも起きてしまって、拡張機能をいろいろと試して以下の 3 つの拡張機能を外せなくなってしまいました・・・

  1. Lightning
  2. Signature Switch
  3. United States English Dictionary

現在利用している Thunderbird のバージョンは、2.0.0.6 で、他のバージョンでで起動するかどうかはまったく不明ですが・・・それぞれの拡張機能を簡単に説明してみます。

1. Lightning 0.5
Thunderbird で利用できるカレンダー。私の場合、メールでスケジュールの確認や確定を調整することが多くて、Google Calender や Yahoo!も利用していたのですが、すっきりしなくて・・・Lightning で全て解決!Google Calender を読み込むことができるし、ネット上にファイルを保存しておけば、友人とカレンダーを共有することも出来ます。ちょっと残念なのは、メニューや操作画面が英語!ただ、日本語入力はまったく問題ありません!

2. Signature Switch 1.5.3.
メールの署名の ON/OFF が出来たり、署名を変更したりすることできるようにするための拡張機能です。英語でのメールの送受信をしなければいけないことが多いので、日本語の著名と英語の署名をとっかえひっかえ使っています。

3. United States English Dictionary 2.0.0.6
これって、Thunderbird に同梱されている!?拡張機能でしょうか・・・上記でも書きましたが、英語のメール送信が多いので、スペルチェックを最低限のマナーと信じている私には必須の拡張機能です。

その他、世界各地の時間を表示できる FoxClocks と HTML 形式のメールを一時的に表示してくれる Allow HTML temp も導入しています。

上記の拡張機能は、「World Wide Walker::Thunderbird に必ず入れる3 つの拡張」を参照させて頂き、早速インストールしました。この投稿記事、ちょっと昔の投稿記事ですが、現在でも充分に参考になりますので、興味のある方は是非参照されることをお勧めします!

更に「World Wide Walker::Thunderbird を使いやすくする 8 つのキラーアドオン」という投稿記事も素晴らしいですよ。

日本のお家芸、柔道や相撲はどこへいく!?

国技である相撲は、既に知らない方はいらっしゃらないと思うのですが、朝青龍の問題で大揺れです。相撲協会を批判する声もあれば、朝青龍の素行が日本の文化にあっていないといった声もある!

昨日は、世界柔道で金メダル獲得が期待された井上康生選手と鈴木桂治選手が 2 回戦で姿を消しました。私は、両者の試合を見ていませんが、日本では、「微妙な判定」で問題になり、「柔道じゃない」と監督が激怒しているという報道が、「時事ドットコム::「柔道じゃない」、斉藤監督も激怒=世界柔道」でも伝えられています。

それにしても、「微妙な判定」を巡る問題は、今回が初めてではありません。上記のニュースにも記述がありますが、シドニーオリンピックの決勝戦で、金メダル獲得が有望視されていた篠原信一選手が、やはり同じような「微妙な判定」で敗戦・・・銀メダルで終わった経験があります。日本チームは、篠原選手の時に経験した「微妙な判定」への対応策を研究しなかったのでしょうか。技を先にかけたとしても、世界が主張する「捨て身の技」があり、それをどうやって攻略するのか、日本では研究しなかったのでしょうか。少なくとも「捨て身の技」は、世界の「JUDO」基準では、微妙な判定では無かったのでしょう。

相撲は、既に日本人力士よりも外国人力士が台頭してきているし、柔道はいまや「JUDO」であって、発祥の地が日本であっても、既に世界のスポーツとなっています。急速なグローバル化の中、日本的な伝統や文化を大切に守っていくことは重要なことですが、もっと世界の動向に敏感になって、世界の中でどうやって戦っていくのか、世界の中でどうやって生きていくのかといった事を真剣に考えていく必要があると思っています。

井上康生選手と鈴木桂治選手ともに大好きな選手なだけに、次回の時は、本当に頑張って欲しいと心から思っています。ただ、相撲も柔道も急速なグローバル化についていけない・・・力士や選手ではなく、これまでの日本流に固執してしまった「お偉方」の失態のように見えてしまうのは私だけでしょうか・・・

SEO に拘るなら SEO TOOLS!?:総合評価 D

本サイトは、まだ公開して 3 ヶ月程度・・・特にアクセスアップを狙って何かをしているわけではなく、まったく自己満足の世界で運営していますが。

それでもソーシャルブックマークに自分の投稿記事が掲載されていると嬉しいもので、「よっしゃ!」なんて感じていたりする自分がいるわけです。

特に SEO なんて気にした事はありませんでした。大型サイトではないし。ただ、「Web担当者Forum::SEO の理解をさらに深める便利ツール&おススメ本」という投稿記事を閲覧して、「SEO TOOLS」を知りました!

SEO TOOLS は凄い!現在は、ベータ版のようですが、無料でサイトを分析してくれて、更にコメントと称して改善案を提示してくれます。私のような素人にはうってつけのサービスだし、ウェブサイト構築、運営にはとても助かりました!

ちょっとがっかりは・・・総合評価!

このサイトのアクセス状況は、望ましくない状態にあります。早い段階で、サイトに最適なアクセスアップ処置を施しましょう。総合評価:D

診断結果の最後に表記されますが・・・きっと「公開してから間もない」というのが原因と信じて、更なる精進を続けようと決心する私でした!

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