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カテゴリー:「戯言:スポーツ」に関するアーカイブ

戯言の中で、スポーツに特化した投稿記事。

勝負脳全開、石川遼選手優勝!

今や多分知らない人はいないであろう石川遼選手!9月16日の「ポロゴルフジャパンジュニアクラシック決勝大会」最終日で、プレーオフ(延長戦のようなもの)の末、逆転優勝をしましたね!「ハニカミ王子」と人気先行と言っている方々もいらっしゃるようですが、実力は本物です!

「Yahoo!ニュース(日刊スポーツ)::遼クン15歳最後の日に連覇」では、「地力の違い」と報じていますが、それよりも、この石川遼選手のコメントが素晴らしい!

同組の 3 人に「遼が入れなきゃ面白くないよ」みたいに、いやみのないプレッシャーをもらって楽しかったです。どんな試合でも勝つのは難しい。いい経験になりました。

また、優勝後のインタビューの様子が TV で放映されていて、「今は本当にゴルフが楽しい」とコメントしています。彼の爽やかな笑顔は好感が持てますが、それよりも何よりも、ドライバーショットのフルスウィング、しなやかなアプローチショット等は、正にプロの域に達している、というよりは、陰りや曇りはまるで無い!そうしたプレーにより好感が持てるのではないでしょうか。

実は、先日公開した投稿記事「とんでもない新書に出会った!勝負脳の鍛え方」の中でご紹介している林成之著「勝負脳の鍛え方」 (講談社現代新書:2006年10月)という新書の中に以下のような一節があります。

常に気持ちを込めた練習を日常化し、意欲と集中力を高め、感動や楽しむ心を大切にすることが必要(p.72)

勝負に勝てるようになるためには、「楽しむ」事が必須である、と論じているわけです。上記の新書は、現段階で最も「勝負に勝つための Know-How」を科学的に記述されていると個人的には信じているので、石川選手のコメントは、本当に素晴らしいと思うのです。

それにしても、どうやって石川選手のようなジュニアが出来上がるのでしょうか・・・

日本のお家芸、柔道や相撲はどこへいく!?

国技である相撲は、既に知らない方はいらっしゃらないと思うのですが、朝青龍の問題で大揺れです。相撲協会を批判する声もあれば、朝青龍の素行が日本の文化にあっていないといった声もある!

昨日は、世界柔道で金メダル獲得が期待された井上康生選手と鈴木桂治選手が 2 回戦で姿を消しました。私は、両者の試合を見ていませんが、日本では、「微妙な判定」で問題になり、「柔道じゃない」と監督が激怒しているという報道が、「時事ドットコム::「柔道じゃない」、斉藤監督も激怒=世界柔道」でも伝えられています。

それにしても、「微妙な判定」を巡る問題は、今回が初めてではありません。上記のニュースにも記述がありますが、シドニーオリンピックの決勝戦で、金メダル獲得が有望視されていた篠原信一選手が、やはり同じような「微妙な判定」で敗戦・・・銀メダルで終わった経験があります。日本チームは、篠原選手の時に経験した「微妙な判定」への対応策を研究しなかったのでしょうか。技を先にかけたとしても、世界が主張する「捨て身の技」があり、それをどうやって攻略するのか、日本では研究しなかったのでしょうか。少なくとも「捨て身の技」は、世界の「JUDO」基準では、微妙な判定では無かったのでしょう。

相撲は、既に日本人力士よりも外国人力士が台頭してきているし、柔道はいまや「JUDO」であって、発祥の地が日本であっても、既に世界のスポーツとなっています。急速なグローバル化の中、日本的な伝統や文化を大切に守っていくことは重要なことですが、もっと世界の動向に敏感になって、世界の中でどうやって戦っていくのか、世界の中でどうやって生きていくのかといった事を真剣に考えていく必要があると思っています。

井上康生選手と鈴木桂治選手ともに大好きな選手なだけに、次回の時は、本当に頑張って欲しいと心から思っています。ただ、相撲も柔道も急速なグローバル化についていけない・・・力士や選手ではなく、これまでの日本流に固執してしまった「お偉方」の失態のように見えてしまうのは私だけでしょうか・・・

24 年目ぶりに金メダル!柳本ジャパン

「女性アスリートが人気・・・でもテニスは!?」を投稿記事として公開しましたが・・・

もう一つ、大事な女性アスリート達がいましたよね!そうです、柳本ジャパンの女子バレーボール。本日の「バレーボールの第 14 回アジア女子選手権」の決勝で勝利して、何と 24 年ぶりの金メダル獲得!!!「Yahoo!ニュース(時事通信)::日本が24 年ぶり優勝=アジア女子バレー」で既に確認できます。

バレーボールの第 14 回アジア女子選手権は 13 日、タイのナコンラチャシマで決勝リーグ最終日が行われ、日本はカザフスタンに 3-1 で逆転勝ちし、1 次リーグから負けなしの 7 戦全勝で 1983 年の第 3 回大会以来 24年 ぶり 3 度目の優勝を果たした。 

来年の北京オリンピックでは、「東洋の魔女」の再来となるでしょうか!?期待できそうですね!

なに~野球統計学って言うのがあるの!?

プロ野球のセリーグは、歴史的混戦だそうです。巨人、阪神、中日といった現在の上位 3 チームのゲーム差は、たったの 1.5 ゲーム差。

ところで、野球統計学というのが存在しているのをご存知でしょうか!?私は、統計学が専門でしたが、まったく知りませんでした。確かに、大学時代の統計学では、野球の試合結果や歴史上のデータを使って勉強した記憶はありましたが・・・

「Yahoo!ニュース::原、戦力あるのに勝てぬワケ…野球解析家がズバリ検証」と言う記事に掲載されていますが、ほんの一部のようです。記事によれば、この野球統計学では・・・

いまやメジャーリーグの大半の球団がこの理論をチーム強化に活用中。その中に、得失点をもとに“妥当な勝率”を導く「ヘンリー理論」と呼ばれる数式がある。計算式は【得点の 2 乗 / (得点の 2 乗+失点の2 乗)】。

どうやって導き出したかは不明ですが、上記の式を利用して勝率を算出するらしいのです。統計学は、あくまで推測のための学問ですから、統計学の結果を鵜呑みにするのは危険ですが、野球でこうした理論が存在することは、ちょっと興味深いな~

ということで、上記のニュースに掲載されている「道作氏」のホームページを探してみました!って、簡単です、Google で検索すれば上位に結果が出てきます。「日本プロ野球記録統計解析試案「Total Baseballのすすめ」」がそれです。

ウェブサイトには、いろいろな理論や評論が記載されていて、結構楽しめますが、野球嫌いにはまったく興味が湧かないでしょうね~

【追記有】女性アスリートが人気・・・でもテニスは!?

宮里藍選手横峯さくら選手上田桃子選手・・・勿論ご存知のプロゴルファーですよね。一時人気が下がった女子プロの世界に新風を吹かせ、未だ衰えず人気がありますよね。

福原愛選手・・・「あいちゃん」の愛称で呼ばれている女子卓球の救世主。こちらも知らない方は少ないと思います。

浅尾美和選手・・・かなりニッチなのかもしれませんが、ビーチバレーの選手でとにかく叔父様族に人気があるそうです。

そして今度は、「オグシオ」と呼ばれる小椋久美子選手と潮田玲子選手!「Yahoo!ニュース::オグシオ写真集 リア・ディゾン超え…7500 部初日で突破」によれば、「バドミントンのアイドルペア」だそうです。実は、私はこのウェブニュースを発見するまで知りませんでした。

ゴルフに卓球にビーチバレー、更にはバトミントンです。上記のニュースでは・・・

バドミントンのアイドルペア小椋久美子(24)、潮田玲子(23) = ともに三洋電機 = が 10 日に発売した初公式写真集が、発売初日で 7500 部を突破する爆発的な売れ行きを見せている(中略)美人グラビアタレントのリア・ディゾン写真集を上回る好スタート。すでに増刷も検討中

アイドルなんですね~バトミントンというのも面白いですね。バトミントンというスポーツもほとんど知名度がありませんでしたが・・・

それにしても、テニスではこうしたアイドルが出現しませんね。シャラポワは、外人タレントですから比較できないでしょう。日本人テニスプレーヤからアイドルが出現するのを切に願っています。

追記:2007-09-14
オグシオは結局「ヨネックス・オープン・ジャパン」 2 回戦敗退となってしまいました・・・「Yahoo!ニュース::日刊スポーツ - オグシオは2回戦敗退/バドミントン」に詳細が記述されていますが・・・

女子ダブルス世界選手権銅メダリストの小椋久美子(24)潮田玲子(23 =三洋電機)組は、河貞恩、金貞(韓国)組に 1-2 で逆転負けした。第 1 ゲームを 21-9 で圧倒しながら、風向きが変わった第 2 ゲーム以降、リズムを崩した。昨年と同じ 2 回戦敗退。集中的に狙われてミスを連発した小椋は「長いラリーに我慢しきれなかった」と悔やみ、潮田も世界選手権銅メダル直後の大会に「気持ちで構えたのかもしれない」と話した。

常に勝つことがどれだけ難しいかを実証してしまったことになりますが、これを機会に更なる活躍を期待したいと思いますが・・・

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