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カテゴリー:「戯言:スポーツ」に関するアーカイブ

戯言の中で、スポーツに特化した投稿記事。

変ですか!?「第89回全国高校野球選手権大会」で注目するのは斎藤泉捕手

甲子園真っ盛り!全国各都道府県を勝ち抜いてきた出場校。いろいろな期待を背負っての出場。その甲子園も既に 89 回を数えるんですね~我実弟が出場したのが 65 回だから、もう 20 年以上も前のことなんですね。65回大会・・・そうです!あの K.K. コンビ(清原、桑田)率いる PL 学園が世間を賑わせた大会でした・・・

さて、今年の甲子園。いろいろ話題の選手がいますが、世間の注目はやっぱり仙台育英高校の「超」高校生級という噂が高い佐藤由規選手でしょうか!?既に 1 回戦を勝利し、その様子は「スポーツナビ::覚醒した154キロ右腕・佐藤由規」という記事にあります。

相手を見下ろす投球で 17 奪三振
ストレートは 154 キロ、スライダーも 139 キロを記録

と佐藤由規選手のことでいっぱい!今からプロ野球での活躍が期待されていますから、当たり前なのかもしれませんが・・・

私の注目は、斎藤泉選手!そうです、仙台育英高校のキャッチャーです!佐藤選手が「超」高校生級で、そこらのプロの投手よりも速い球を投げる。更に変化球まで速い。一説によれば、昨年の田中将大投手よりも速い。そんな投手の球を一球も後逸する事無く受け取っている捕手って凄い・・・と感じてしまうのは私だけでしょうか。

どうしても捕手というと、地味な感じですし、唯一素顔が見えない・・・マスクをしていますから。実は、実弟が甲子園でキャッチャーでした。だからそうした興味を持つのかもしれません。

「兄貴さ。キャッチャーって、一番テレビに映っている時間が長いんだよ。しかも正面から。投手を見てよ。いつも後姿しか映らない。ましてマスクをして、顔が見えないから観戦している人の想像力をあおるでしょ!良いんじゃない、キャッチャーって!」

実弟がキャッチャーを自分の定位置に決定した理由でした・・・

追記:2007-08-15
昨日行われた 2 回戦の智弁学園戦で、仙台育英高校は、2-5 で惜敗となってしまいました・・・豪腕投手率いる高校が優勝できないジンクスは、また破られることは無かった・・・「2007 夏の高校野球 - 智弁学園が 5-2 で仙台育英を降す - Yahoo! スポーツ」にて詳細を報道しています。

悲劇から学ぶもの、そして伝えるべきもの!

私が学生の頃、「水分をとるやつは、根性がない」と檄を飛ばされたものです。水分補給しないまま、1 時間、2 時間と練習が続く・・・そんな根性論は、もはや化石化していますね!逆に水分ばかりではなく、塩分やミネラルも補充しながらアスリートは、練習に、そして試合にのぞむことが推奨されています。

一昨年 (2005年) にジュニアテニス界で期待されていた選手が急死したことは私個人では記憶にあるのですが、次女のやっているジュニアテニスでお知り合いになれたご父兄のブログの投稿記事、「思いつ気…^_^;  ひ・と・り・ご・と::忘れないで!」において、その「死」からの教訓を忘れてはいけない、という主旨が公開されていました。投稿記事は、長野県高体連テニス部委員長の下岡隆志氏の「千葉きらめき総体前半戦レポート」を引用しています。

堀越高校は男女とも今大会、左肩に喪章をつけての出場となりました。実は、今大会の直前の7月30日に、男子堀越のNo1吉岡祐一選手が急死いたしました。所属クラブで練習後気分が悪くなり、病院へ運ばれましたが翌日息を引き取ったとのことで、本当に突然の知らせで、私たちもびっくりして言葉もありませんでした。改めてご冥福、お祈り申し上げます。

そんな中で、各種掲示板などに日本のジュニアの大会の過密日程を批判する書き込みが書かれています。吉岡君の死因などはっきりしない現状の中推測でものを申すのも恐縮ですが、私自身も過密日程の中で吉岡君が頑張りすぎてしまったのではないか、と思っています。しかし、だからと言って、大会を減らす事や大会期間の延長など求めるのは、いささか方向が違っているように思えます。選手がどの方向をめざし、どの大会へエントリーするかは、選手自身の責任です。誰かに強制的に出場させられているわけではないのに、毎週のように大会に出場して休む間もない、そんなジュニアが多いのではないかと思います。大人である顧問や監督・コーチそして親は、選手の体調の把握を今まで以上に行わなくてはなりませんし、何より選手自身が自分の体調を管理できるような自立したプレーヤーになることが大切、そんなことを吉岡君が教えてくれたような気がします。

まさに、親の責任とプレーヤーの責任を明確にした教訓ですね!こうした自己管理は、何もテニスを初めとするスポーツだけではなく、社会人にも当てはまります。

何か悲劇が起きると、他人の責任を追求したり、悲劇の背景ばかりを追求する!そうした追求も必要だとは思いますが、それにも増して、我々本人達が、その悲劇から何を学び、そして何を後輩に伝えていくのか・・・そうしたことが考えられるようになりたいですね!

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日本バスケットボールに将来はあるのか!?

32 年ぶりの五輪出場を目指したバスケットボールの日本男子が戦ったアジア地区予選でしたが、過去最低の 8 位に終わり、世界最終予選の出場権も逃して五輪出場の望みを断たれたました・・・あぁ~

バスケットボールの日本男子に将来はあるのでしょうか??「msn::社説:バスケット内紛 あきれた選手不在の泥仕合」というニュースが公開されています。

全国高校体育連盟の集計では、全国の高校のバスケットボール部員は男女計 15 万 5000 人。サッカーの 14 万 4000 人(男子のみ)、テニスの 11 万 7000 人を上回り、硬式野球の 16 万 8000 人(日本高校野球連盟集計)に次ぐ部員数がいる。

そうなんです!高校までは、バスケットボールの競技人口は本当に沢山いるのですが・・・

高校までは男女とも人気の高い競技でありながら、その後の競技人口が極端に先細りするのがバスケットボールの特徴だ。とりわけ大学卒業後の競技続行が難しい。

そんな現状を打開すべき対策を構築するのが急務なはずなのですが、総括すべき日本バスケットボール協会はというと・・・(詳細はニュースを見て頂ければ解りますが・・・)

評議員会の流会騒動も、分裂したプロ化の経過も、協会の統括能力の欠如の結果だ。選手を置き去りにしたまま、協会役員が不毛な「けんか」に明け暮れている印象が強い。競技団体は何のために存在するのか。スポーツの原点に立ち戻り、役員は総退陣し、解体的出直しをする以外、ファンの信頼を取り戻すことはできまい。

こんな記事を公開されて、日本バスケットボール協会は、いったいどうやって建て直しをはかるのでしょう・・・

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名門復活!祝、能代工業優勝

高校生のスポーツの祭典、インターハイ男子バスケットボールは、秋田県の名門、能代工業高校が優勝したようです。何と 22 年ぶり 22 回目の優勝。決勝戦では、これまた名門、福岡県の福岡大大濠と対戦しての勝利。まるで、私がバスケットボールに熱中していた時のような対戦だったようです。

最近、インターハイのバスケットでは、外国人留学生をスターティングメンバーにおくことによって、真の日本の高校生の大会といった趣が無くなっていただけに、能代工業の優勝は価値があったのでは!?

「結局は基本的なこと。フェイク(フェイント)やピボット(リバースターン)とか、体の使い方で対応するしかない」と加藤監督。選手たちは外国人対策を磨きながら、チーム力を上げていった。満原は「技術と一緒に体を鍛えることも大切。もっと体力を付けて、(年間)3 冠を達成したい」と力を込めた。日本人チームとしての限界を感じさせてきた最近の能代工。指揮官の意識改革が、古豪復活を実現させた。

上記は、「能代工が日本一!!/総体バスケット - 東北ニュース : nikkansports.com」にあったニュースの一部を引用しました。

やっぱりオリンピックならず!男子バスケットボール

あまり投稿記事にしたくなかったのですが・・・7月29日付で「お家芸!?のゾーンディフェンスで勝利!日本男子バスケ」という投稿記事を公開してしまったので、結論を公開しなければ!といっても注目はされていないのでしょうけど。

結果は、2次予選での敗退・・・結局、ハーフコートマンツーマンに終始したディフェンスで、ゴール下を守りきれなかった。高さに対してどうしても劣勢の日本は、高さを補うための練習や選手補強を実践したのでしょうけど・・・それを裏付けるかのごとく、「Yahoo ニュース - 毎日新聞 - <男子バスケ>日本、北京五輪出場絶たれる アジア選手権」に以下のような一節がありました。

1 次リーグ敗退に終わった昨年の世界選手権では高さに苦戦。今大会は身長 210 センチのセンター青野、大会直前に日本国籍を取得した元 NBA 選手の桜木を加入させて、ゴール下の強化を図った。だが、2 次リーグでは、肝心のゴール下の防御で後手に回って得意の速攻に転じられず、常に相手に先行を許した。

「高さ」に拘った補強は、そろそろ卒業したら!??アジアで、しかも日本がどんなに頑張ったところで、欧米の「高さ」に対抗できるはずはないのだから。また、上記のニュースに気になるバスケットボール界の組織的な問題も指摘されています。

現場だけを責めるのは酷だ。今大会は、日本協会で内紛が続いて評議員会を開けず、今年度予算が成立しないまま迎えた。大会前の会見で鈴木監督は「合宿はぜいたくをせずにやってきた」と話すなど、予算を気にかけていたことは明らかだ。石川武専務理事は「私が選手なら、そういうことには煩わされない。そのためにこうなったとは言いたくない」と言うが、現場が練習、試合に全神経を傾けられる状況でなかったことは否めない。男子の五輪出場は 76 年のモントリオール大会が最後。石川専務理事は「コーチの養成が立ち遅れている」と話したが、世界から遠ざかっている原因は、なにも現場にだけあるのではない。

こんなことを外部から指摘されているようでは、いつまでたってもバスケットボールは世界には勝てませんね!

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