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カテゴリー:「戯言:文房具」に関するアーカイブ

文房具に関しては、自分なりの拘りがあって、小さなものも熟考して購入するマニアの投稿記事。

ブリットハウス ブッテーロ THE ME A6

BritHouse Rhodia2BritHouse Rhodia Support最近は、新書よりも文庫本の方がより多く読んでいるのですが、ちょっとブックカバーなるものが欲しくなってきました。

さほど、気にはしていませんでしたが、通販で文庫を購入するとなると、ブックカバーが無いため、電車の中やオフィスで、周囲の方々に私がどんな文庫を読んでいるのか解ってしまう・・・「そんなこと、気にしなければ良い」とも思うのですが、何となく周囲の方々に、私が読んでいる文庫が何かを知られるのは、良い気分がしない・・・(気が小さいので!)

ブックカバーを求めて、ネットを徘徊していると・・・「ブリットハウス ブッテーロ THE ME A6」という商品を発見!

BritHouse RhodiaBritHouse Rhodia Support商品説明によれば、Rhodia No.13 を挿入することができて、更には、文庫本を入れることができる。つまり、Rhodia と文庫を同時にカバーしてくれる!こんな商品があるんだ!ちょっとした衝撃が、私の中で・・・

ちょっとカバーのサイズが気になります。文庫に関しては、背広のポケットに入れて持ち歩きたい!そうした意味では、このカバーをそのまま背広のポケットへ・・・入るのでしょうか・・・

それにしても、欲しいな~

実は、システム手帳(バイブル)は、デスク用ではありますが、Brit House (ファスナー式)BritHouse Textを愛用していることは本ブログの投稿記事「2008 年用の手帳購入!今年は遅かった・・・」で公開しましたが、ブリットハウスは注目している国産のメーカーです。しっかりとした作りは、一生ものだと思いますし、カラーとしてのブラックもビジネスで利用できる。

メモ人間の成功術

たった10秒で人と差がつくメモ人間の成功術 (幻冬舎文庫 し 24-2)本ブログの投稿記事「メモする人は脳がどんどん若返る・・・」で「手帳術やメモ術といった「Know-How」に関する本や自己啓発の本は、暫く購入することが無かったのです・・・」と記述しているわりには、「メモ術」としては 2 冊目の下関マグロ著「たった10秒で人と差がつくメモ人間の成功術」(幻冬舎文庫:2008年1月)も購入!何てこった・・・やっぱり、この手の本は止められない!?

薄い文庫本で、余り期待していませんでしたが、どうしてどうして!内容は、アナログライフ推奨のような手書きメモを推奨するに留まらず、インターネットや携帯電話を駆使してのメモ術までに至って、アナログとデジタルの融合を推奨しています。

自分の失敗談を交え、「重要なことは、メモを取ることを継続することであって、あんまり頑張らず継続すること」と主張しています。「ズボラメモ術」といいながら、かなり著者独自の「Know-How」が詰まっています。実は、この本に「紙のサイズは同型に統一するのが望ましい!」と主張されていたため、その内容に感化されて、「紙のサイズ」を調べてみようと決心しました!

「プライベートとビジネスのスケジュールは、一冊の手帳で統一した方が良い」とか「メモ帳は、常に肌身離さず持ち歩け」といった数多くの主張は、私個人では既に実践しているため、あまり目新しくはありませんでしたが、その途中途中で紹介している著者の失敗談が、何となく「似ているな~」とか「そう、そう!そう何だよね~」と自分が辿った失敗と同様の失敗が記述してあるので、内容に関しては安心して読み進めることが出来ました。

分厚い「メモ術」の「Know-How」書を購入して読むよりも、こうした文庫本のほうが気楽に読めると思います。そのわりには、デジタルの利用方法なども解説していますから、決して損をすることは無いと思いますので、「ズボラ」な方々へのメッセージとして読んでみられたら如何でしょう。

システム手帳(バイブル)リフィールのサイズ

紙のサイズが気になって(というより、ちょっと必要にせまられて・・・)、これまでに以下の 2 つの投稿記事を公開しました!

上記に加えて、もう一つ!システム手帳のサイズを確認しました!データは、「KNOX Online Shop::システム手帳(リフィル)」にありました。

  • バイブルサイズ:170mm x 95mm
  • A5 サイズ:210mm x 148mm
  • ナローサイズ:170mm x 80mm
  • ミニサイズ:127mm x 80mm
  • ミニ 5 サイズ:105mm x 61mm

これで、ほとんど必要な「紙のサイズ」が出揃った・・・って、本ブログを閲覧している方々には、何のことやら解らないかもしれませんね!

実は、システム手帳へ、どうやってサイズを統合していこうかと思案中なんです。ちょっとしたメモ、スケジュール、会議のメモ・・・何でもかんでも今はシステム手帳のバイブルサイズに集約していますが、ちょっとメモの量が多くなると、直ぐに数ページ、数 10 ページにも及んでしまうことが多いので、ちょっと工夫が必要かなと考えている最中なんです。

以前、同じことで思案して、何でもかんでも道具を揃えることから始めてしまったため、「宝の持ち腐れ」になったので、今回はちょっと慎重になっています。

RHODIA11Support11【追記:2008年03月20日】
昨日、RHODIA No.14 のサイズを確認してきました!実は、システム手帳のバイブルサイズの縦の長さと N0.14 の縦の長さが同じなので、ひょっとしてシステム手帳と統合できるかな、と考えて。(本ブログの投稿記事に「ロディア:Rhodia というメモ帳」というタイトルで RHODIA のサイズを表記してあります。)

ところが、やっぱり切り取った時の RHODIA の紙片サイズが実際には表記されたサイズより小さくなるので、ちょっと問題あり!RHODIA にパンチで穴を開けてシステム手帳に閉じこもうと考えたのですが、穴一つ分小さいのです!これではちょっと不安定で・・・

ロディア:Rhodia というメモ帳

RhodiaSupport文房具好きの諸氏で、ロディアを知らない人は少ないのではないでしょうか。

私もポケットサイズと呼ばれる「Rhodia No.11」というのを長年愛用していて、仕事中は勿論、プライベートで外出する時、自宅でくつろいでいる時、ちょっとしたメモを取るときには常にこの「Rhodia No.11」を肌身離さず持ち歩いています。

ロディアは、フランスを代表するメモパッドで、5mm 方眼のノートということと、更にはミシン目が入っていて、メモをした後は、ミシン目に沿ってピリッと切り離すことができます。また、さまざまなカバーが発売されていて、そうした革小物を選定できるのも楽しみの一つですが・・・

Rhodia には、色々なサイズがあり、それぞれにナンバリングがされています。ちょっとそのラインアップをご紹介しましょう。参照したのは、「@sigmari.life::ロディア「ロディアのサイズ」という投稿記事。

  • No.08:74mm X 210mm (A5 サイズの No.16 をちょうど縦半分にカットしたサイズ)
  • No.11:74mm X 105mm (A7 サイズ)
  • No.12:85mm X 120mm
  • No.13:105mm X 148mm (A6 サイズ)
  • No.14:110mm X 170mm
  • No.16:148mm X 210mm (A5 サイズ)
  • No.18:210mm X 297mm (A4 サイズ)
  • No.19:210mm X 318mm (カット後、A4 サイズ)

RHODIA11Support11ここで注意しなくてはいけないのは、上記のサイズはあくまでもロディア本体の大きさであるということです。ロディアはステープルで綴じられており、ミシン目から用紙をカットするので、カットされた用紙はロディア本体の大きさより綴じ代の部分だけ小さいのです。ただ、「No.19」のみは、カットされた用紙がちょうど A4 サイズになるように計算されています。

この他にもレポート用紙に使える A4 サイズの横罫線タイプや、ファックス送信メモ、テレフォンメモ、リングノートタイプの「アドバンスト・シリーズ」、マウスパッドとしても使えるメモ等、ロディアには様々なバリエーションがあります。

とにかく一度使い出すと止められないメモパッドです!

【追記:2008年03月20日】
昨日、RHODIA No.14 のサイズを確認してきました!実は、システム手帳のバイブルサイズの縦の長さと N0.14 の縦の長さが同じなので、ひょっとしてシステム手帳と統合できるかな、と考えて。

ところが、やっぱり切り取った時の RHODIA の紙片サイズが実際には表記されたサイズより小さくなるので、ちょっと問題あり!RHODIA にパンチで穴を開けてシステム手帳に閉じこもうと考えたのですが、穴一つ分小さいのです!これではちょっと不安定で・・・

【追記:2008年03月21日】
ロディアを専門にしていて、通信販売もしているショップがあるんですね!それは、「手紙堂」というショップ。ロディア用の本格的カバーも提供しているし、全てのロディア商品を品揃え。圧巻です。

紙のサイズ:A列本判とB列本判

ひょんなことから、「紙のサイズ」が必要になりました。昔も必要になって、調べたことがあったのですが、記録が無くなってしまって・・・特に A4 や B5 といった紙のサイズは記憶しておきたいのですが、何度調べても忘れてしまいます。

これらの紙のサイズは、「日本工業規格::Japanese Industry Standard (JIS)」で定められていますから、メーカーが違ってもサイズはまったく同じはずです。

ウェブページ、「DTP を学ぼう::紙のサイズ」に詳細がありますが、本ブログでも自分用に記録しておきます。

A 列本判

A0:841mm × 1189mm
A1:594mm × 841mm
A2:420mm × 594mm (ポスターなど)
A3:297mm × 420mm (ポスターなど)
A4:210mm × 297mm (楽譜・作品集・グラフ誌など)
A5:148mm × 210mm (書籍・雑誌・教科書など)
A6:105mm × 148mm (文庫本など)
A7:74mm × 105mm (ポケット辞書など)
A8:52mm × 74mm

A3 の半分が A4 で、最近のビジネス書類は、ほとんどがこのサイズを利用しています。A4 の半分が A5、A5 の半分が A6 ののサイズになっていることが解ります。特に、文庫本は、A6 サイズということは知っておいて損は無いでしょう。

B 列本判

B0:1030mm × 1456mm
B1:728mm × 1030mm (ポスターなど)
B2:515mm × 728mm (ポスターなど)
B3:364mm × 515mm (車内吊りポスターなど)
B4:257mm × 364mm (グラフ誌など)
B5:182mm × 257mm (雑誌・カタログ・地図帳)
B6:128mm × 182mm (書籍)
B7:91mm × 128mm (手帳など)
B8:61mm × 91mm

B 列本判は、最近めっきり利用しなくなりました・・・

上記の他に、名刺のサイズ、バイブルサイズの手帳リフィールのサイズ、新書サイズを知っていると便利かもしれませんね!

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