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カテゴリー:「WordPress」に関するアーカイブ

本サイトで採用している WordPress に関する Know-How に関する投稿記事を総括。

検索結果をリアルタイムで表記:Addicted To Live Search

ちょっと投稿記事が増えてくると、自分でも「以前に、確か似たような投稿記事を公開したよ~な気がするな!?」何て考え込んでしまうケースがあります。そこで役に立つのが検索機能なのですが・・・

これまでは、検索したいキーワードを入力して、更に検索ボタンをクリック。すると検索結果が別ページに表示されて・・・結構、捜している投稿記事に辿り着くまでに手順が多い。

そこで、以前、「Binsan’s Cafe::Live Search機能」で紹介されていた Addicted To Live Search という plugin を導入しました。

導入は至って簡単!ダウンロードして、解凍されたフォルダーごと plugin ディレクトリーへアップロードして有効化するだけ。これだけで、検索したいキーワードを入れるだけで、関連している投稿記事がさっさと表記されます。いちいち、検索ボタンをクリックしたり、別ページへ飛んだりすることなく、直接捜している投稿記事へ飛べるようになりました・・・これ、結構感動します!

以前のブログで経験しましたが、採用しているテーマによっては動作しないテーマがあります。しかし、searchform.php をデフォルトの、wp-content/themes/default のものに入れ替えて試したら動作しないテーマでも動作させることが出来ますので・・・

コメントとトラックバックがあったエントリーを別々にリスト:commented entry list

デザイン的には、まだまだ修正しなければならない事項が多いこのサイトですが、やっと最近になって、コメントやトラックバックがあったエントリー(投稿記事)をサイドバーにリストするための plugin を導入しました。plugin は、「Hirobee’s Trail [Memorandum]::Commented entry list」で、もともと WordPress 1.5.1 用にリリースされたようですが、最新版(現在、WordPress 2.2)でも充分機能します。

ちょっとリストの表記の仕方に関する詳細がないのですが、通常の plugin のようにアップロードしてから有効化して下記のコードをリスト表示したい箇所に挿入します。

コメントがあったエントリーリストを表記する場合:

<?php get_recently_commented(10); ?>

トラックバックがあったエントリーリストを表記する場合:

<?php get_recently_trackbacked(10); ?>

上記の () 内の数値は、デフォルトで 10 ですから、数値を定義しなくても機能しますが、とりあえず自分の覚書として定義をしておきました。

更に、上記の Commented Entries と Trackbacked Entries に関して、リストをツリー化して表示する Make-Tree plugin も適用しました。方法は、Make Tree のディレクトリー内の treehandler.js の最後の部分に下記のようなコードを挿入しました。

function treeMaker() {
tree(’Commented Entries’);
tree(’Trackbacked Entries’);
tree(’ページ’, ‘Page’);
tree(’カテゴリー’, ‘Categories’);

上記は、ページリストとカテゴリーリストに関してもツリー表示することが出来ます。

spam 対策を更に強化:Worst Offenders

これまでは、穏やかだった本サイトも最近ではすっかり spam に攻撃されるようになって、若干「spam に攻撃されるよなサイトに成長したか!」と感動するものの、やっぱり spam 対策は万全にしておく必要がありますよね!

WordPress を利用されている方のほとんどが、spam 対策として Akismet という plugin を導入していると思いますが、この Akismet を更に強力にするための拡張機能があります!これって、plugin のための plugin とでも呼べばいいのでしょうか・・・

Worst Offenders という plugin がそれで、そもそも「Cha’s Bar」を公開していた時に、「plasticdream」を運営されている aka さんから、以下のコメントを頂いて知りました。

Akismet ベースで IP-Bang をするなら Worst OffendersSpam Manage and Prevention を使うと楽ですよ。.htaccess に書き込み権限を与える必要はありますけど。

上記から、早速 Worst Offenders をダウンロード。といっても PHP ファイルが text ファイルで与えられていますから、コピーして PHP ファイルを作成するだけです。通常通り、 plugin の管理画面から Worst Offerders を有効化するだけです。

サイドバーのメニューをツリー化:tree-maker

Movable Type では、知らない人がいないのではないでしょうか・・・「小粋空間」というブログ。既にブログを解説されてから 3 年を経過しているそうです。私も Movable Type を利用している時は、本当に良く参考にさせて頂いていました。

この「小粋空間」では、最近 Movable Type 用で人気のある plugin を WordPress 用にリリースされています。そんな中かで、「小粋空間::サイドメニューのツリー化プラグイン for WordPress」を参考にサイドメニューをツリー化しました。

利用方法は、上記にあるページに、それこそ素晴らしく詳細に記述されていますので、それを参照して下さい。私の場合、ページとカテゴリーに適用しましたが、解説通りに treehandler.js に日本語表記のカスタマイズを実施しただけで見事にツリー化に成功しました。

ページ間移動を容易に!:WP-PageNavi

投稿記事の増加と共に、複数ページが存在するようになります。特に 1 ページに表示する投稿記事の設定によっては、投稿記事が複数ページに渡るため、直ぐにページ間移動を容易にしたくなったりします。

そこで、本ブログでは、ページ間移動を容易にするために WP-PageNavi という plugin を導入しました。WordPress のバージョンによって導入する plugin のバージョンが相違します。本サイトでは、WordPress ME 2.2 という最新版をインストールしているため、対応する WP-PageNavi のバージョンは無いのですが、とりあえずバージョン 2.10 を導入してみました。

WP-PageNavi をダウンロードして解凍。そして、plugin のフォルダーごと WordPress の plugin フォルダーへアップロードして有効化します。

この plugin は有効化するだけでは、その効果が現れませんので、ページナビゲーションを表記したい箇所(index.php や archive.php など)に以下のコードを挿入するようになっていますが、なぜか機能しませんでした・・・

< ?php if(function_exists(’wp_pagenavi’)) { wp_pagenavi(); } ?>

そこで、「power*source::ページ番号を並べたナビゲーション - WP-PageNavi」にある以下のコードを挿入したら機能しました!

< ?php wp_pagenavi(); ?>

どうやら PHP の function_exists が機能しないようです。もっと詳細を調べる必要があるのでしょうけど・・・

本サイトでは、ページの底辺部分挿入しました。これで、投稿記事が多くなってもページ間移動が多少容易になります。

もし、XHTML1.0 というウェブ標準を考慮するのであれば、plugin のファイル中の強調タグを <b></b> から <strong></strong> へ変更する必要があります。

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