USB メモリー活用法
もともと、モバイルに興味があったのですが、いま一つパッとした解決方法がないまま、ずるずると数年が過ぎていました。そうした時に、「USB メモリーを使いこなす!?」で記述したような問題が発生!
そんな問題にぶちあっている時に、「USB メモリーでアプリケーションを持ち歩く」といった内容の雑誌特集に出合って・・・これだと思って始めた「USB メモリー活用法」でした。
そんなことで、日々のブログで公開していた「USB メモリー」に関する活用方法の投稿記事内容を総括します。本内容は、以下の環境下で動作を確認しています。
- ThinkPad X40
- Windows XP Professional
- USB 2.0
更に、下記の環境でも動作を確認していますが、パフォーマンスの面でかなり不満でした・・・USB 1.1 では、極端にパフォーマンスが悪くなるので注意が必要。
- VAIO
- Windows 2000 Professional
- USB 1.1
全ての環境において動作を保証するものではありませんので、あくまでも本ページの内容は、自分用の覚書ですので。
また、とっても参考になるサイトは、以下の 3 サイトです。私も頻繁に参考にさせて頂きました。
また、上記の参考サイトに関しては、本ブログの投稿記事、「USB メモリーを使いこなす!?」を参照して下さい。
USB メモリーの選択
USB メモリーには、標準タイプ、高速タイプ、激速タイプと 3 つのタイプがあるようです。タイトルの通りで、順を追って USB メモリーへの読み取りと書き込みの速度によってタイプ分けしてあるようです。
そうした中、最初に購入したのは、ELECOM: 高速版USBフラッシュメモリー MF-HU202GSV を購入。特に容量に関しては、雑誌で紹介していた最もお買い得感があった 2GB を選定。他にもいろいろありますから、自分の好みに合わせて購入するのがいいのでは・・・
ランチャーソフト
本ブログの投稿記事、「USB メモリー必須ソフト 3 本!」で公開しましたが、USB メモリーに導入すべき 3 つのソフトウェア、1) アイコン、2) 停止ソフト、3) ランチャーソフトがあることをご紹介しました。いろいろ試行錯誤して、更にはトライアンドエラーを繰り返し、ランチャーに PortableApps Suite (Base Edition) を選定しました。理由は;
- 英語版だけど直感的に扱い易いこと。
- ちょっとカッコいいこと。
- アイコンが既に導入されていること。
- autorun.inf ファイルが既に準備されていること。
- メンテナンスがとても充実していること。
ちょっと理由らしくないのですが・・・PortableApps Suite は、フリーウェアにも拘らず、しっかりバージョンアップもされているし、バグ修正もされているし、というのが一番大きな理由だったのですが。
2007年08月15日現在で利用しているインターフェイスは、以下のようなもので、既にかなりのアプリケーションをインストール済みですが、PortableApps Suite (Base Edition) には、何もアプリケーションは含まれていませんので注意が必要かも。
PortableApps Suite には 3 つのバージョンがあります。Standard、Lite、Base の 3 つです。当初、Standard Edition をインストールしましたが、同梱されているアプリケーションが最新バージョンではないことと、ゲームやメッセンジャーソフトいった私には必要がないものが混在していたので、Base Edition を導入することにしました。
(改:2007年04月17日)
(改:2007年08月18日)
(記:2007年08月16日)