投稿日:2008年03月22日
もう直ぐ本ドメインでのブログを公開してから 1 年が経過します。ブログを始めてから、もう数年経過していますが、全てが別のドメインで中途半端に終わっていましたが、本ブログは何とか継続しています。
Movable Type や XOOPS も利用しましたが、最終的には WordPress でとっても満足しています。
ただ、XOOPS だけは、個人的に我が娘の熱中しているテニスの観戦日記である「エースを狙え!」や今は時間がなくやっていませんが、一時期夢中になったゴルフのサイト「Club Masters」は、いずれもユーザー登録制をとっている為にそのまま利用します。
さてさて、そんな本ブログですが、少しずつ長く連なっている「月間アーカイブ」のリストが気になりだしました。最初は、ドロップダウンメニューにしようかな、とも考えたのですがどうもドロップダウンメニューが好きになれませんでした。
ということで、ネットを探してみるとやっぱりありましたね~素晴らしい plugin が!その名は、「monthchunks」!WordPress 2.3.x で稼動するかどうか不明だったのと、もうそろそろ WordPress 2.5.x がリリースされるようなので、ちょっと躊躇しましたが、一度見つけると我慢ができない・・・いけませんね~といつも反省するのですが、いつもやってしまいます!
本投稿記事に添付されているイメージを確認して頂ければ、解ると思いますが、「アーカイブ」の上側が従来の長くなったリストです。ここでご紹介する「monthchunks」を導入すると下段のようにシンプルな表記が可能です。
では早速、手順を・・・といっても何も特別なことはありません。
- 「mothchunks」をダウンロード
- 圧縮されたファイルを解凍
- plugin のディレクトリーにアップロード
- plugin を有効化
上記の手順を踏んで、plugin を有効化後、下記のコードを好みの場所に挿入。
<ul><li><h2 class=”cal”><?php _e(’Archives’); ?></h2>
<ul>
<?php monthchunks(”descending”,”numeric”); ?>
</ul>
</li></ul>
上記のフォーマットは、本ブログのスタイル合わせているのですが、本来は上記のコードの太字下線部分を必要なところに挿入するだけです。また、descending と numeric は、「monthchunks」で利用できるオプションですから、お好みに合わせて。
これで、月間アーカイブがすっきりしました!
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投稿日:2008年03月21日
現役弁護士である牛島信氏の 2 作目となる牛島信著「株主代表訴訟」(幻冬舎文庫:2000年4月)を読了しました。話の展開の速さは流石といった感があるし、企業買収という観点から商法で定められた「監査役」の盲点!?を突いての内容は、個人的には興味深いところがあります。
前作、即ち牛島氏のデビュー作である牛島信著「株主総会」(幻冬舎文庫:1999年4月)でも「白馬の騎士」や「マネジメント・バイアウト」に関しての記述は本ブログの投稿記事「小説から学ぶ「白馬の騎士」と「マネジメント・バイアウト」」として公開したとおり、私個人的にとても興味深いし、今回の「株主代表訴訟」でも「アウト・オブ・パブリック」[1]や「TOB::Take-Over Bid」[2]といった企業買収や合併に関連した用語に関しての解説と、実際の世界に近いだろうと思われる買収戦略は、とても迫力があると思います。
牛島氏が主張する「企業法律小説」という新しい分野の小説だそうで、以前は余り日本人としては関心の少なかった企業買収、敵対的企業買収等が現実味をおびている昨今としては、全ての企業人にとっては興味を惹かれる、といったなまやさしい内容ではないような気がします。
ただ、1 作目、2 作目と共通して、話の後半での「事件」の終局がちょっと淡白なような気がします。「企業法律小説」ですから、あまり「事件」後の展開は必要ないのかもしれませんが、やはり買収劇が完了した後や「株主総会」終了後に関してのもっと泥臭い買収された側の企業に関しての記述等があっても面白いのではないかと思います。
私は、日本企業と外資系企業の合弁会社の設立を手がけた事がありますが、そうした合弁会社の設立でも文化の違いや宗教の違いから、双方にいろいろな策略があり、それはそれで面白く、企業法律という観点からは、そうした合弁企業の設立なんていう内容の小説もありかな、何て感じているのですが。
脚注:[1]
アウト・オブ・パブリック:上場している企業を非上場にしてしまうこと。
脚注:[2]
TOB::Take-Over Bid:株式市場を通しての株式公開買付のこと。
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投稿日:2008年03月20日
2008 年、全豪オープンが終了した時、本ブログの投稿記事「2008 年のシャラポワはちょっと違う!?全豪オープン 2008」を公開しました。
その投稿記事で、以下のように記述しました。
シャラポワは、これまでのようなパワーストローク一辺倒なテニスとは、まるで違って見えました。チャンスがあれば、ネットをとりにいき、一気に攻める姿は、2007 年の不調が嘘のようです。(中略)2008 年、この全豪オープンを皮切りに、マリア・シャラポワは快進撃をするような気配を私は勝手に感じています。強烈なパワーストローク、ネットを取る勢いでの前進攻撃は、これから脅威になる。
現在、エントリーした 2 大会のトーナメントで優勝!国別対抗の団体戦のフェドカップで 2 勝・・・更に WTA ツアーの「Indian Wells 2008」でも負けていません。
2008 年になって、現在 18 連勝中で負けしらず!「@nifty:Sports@nifty:テニス特集:シャラポワ快勝、今年負け知らず!!」にも示されています。
やっぱりね!ちょっと自慢できるかな・・・
【追記:2008年3月23日】
上記の投稿記事を公開しましたが、「@nifty:Sports@nifty::シャラポワ負けた!!フェデラー不戦勝で4強」によれば、シャラポワの連勝は 18 でストップしてしまったようですね。試合後、シャラポワは以下の通りコメントしていますね。
「私も人間、自分のテニスや人生には時として間違いもある。今日はそれが起こってしまった。」
まっ、そう簡単な世界ではありませんから、1 年間負け知らずなんてことはありませんからね。
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投稿日:2008年03月19日
本ブログの投稿記事「メモする人は脳がどんどん若返る・・・」で「手帳術やメモ術といった「Know-How」に関する本や自己啓発の本は、暫く購入することが無かったのです・・・」と記述しているわりには、「メモ術」としては 2 冊目の下関マグロ著「たった10秒で人と差がつくメモ人間の成功術」(幻冬舎文庫:2008年1月)も購入!何てこった・・・やっぱり、この手の本は止められない!?
薄い文庫本で、余り期待していませんでしたが、どうしてどうして!内容は、アナログライフ推奨のような手書きメモを推奨するに留まらず、インターネットや携帯電話を駆使してのメモ術までに至って、アナログとデジタルの融合を推奨しています。
自分の失敗談を交え、「重要なことは、メモを取ることを継続することであって、あんまり頑張らず継続すること」と主張しています。「ズボラメモ術」といいながら、かなり著者独自の「Know-How」が詰まっています。実は、この本に「紙のサイズは同型に統一するのが望ましい!」と主張されていたため、その内容に感化されて、「紙のサイズ」を調べてみようと決心しました!
「プライベートとビジネスのスケジュールは、一冊の手帳で統一した方が良い」とか「メモ帳は、常に肌身離さず持ち歩け」といった数多くの主張は、私個人では既に実践しているため、あまり目新しくはありませんでしたが、その途中途中で紹介している著者の失敗談が、何となく「似ているな~」とか「そう、そう!そう何だよね~」と自分が辿った失敗と同様の失敗が記述してあるので、内容に関しては安心して読み進めることが出来ました。
分厚い「メモ術」の「Know-How」書を購入して読むよりも、こうした文庫本のほうが気楽に読めると思います。そのわりには、デジタルの利用方法なども解説していますから、決して損をすることは無いと思いますので、「ズボラ」な方々へのメッセージとして読んでみられたら如何でしょう。
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投稿日:2008年03月19日
紙のサイズが気になって(というより、ちょっと必要にせまられて・・・)、これまでに以下の 2 つの投稿記事を公開しました!
上記に加えて、もう一つ!システム手帳のサイズを確認しました!データは、「KNOX Online Shop::システム手帳(リフィル)」にありました。
- バイブルサイズ:170mm x 95mm
- A5 サイズ:210mm x 148mm
- ナローサイズ:170mm x 80mm
- ミニサイズ:127mm x 80mm
- ミニ 5 サイズ:105mm x 61mm
これで、ほとんど必要な「紙のサイズ」が出揃った・・・って、本ブログを閲覧している方々には、何のことやら解らないかもしれませんね!
実は、システム手帳へ、どうやってサイズを統合していこうかと思案中なんです。ちょっとしたメモ、スケジュール、会議のメモ・・・何でもかんでも今はシステム手帳のバイブルサイズに集約していますが、ちょっとメモの量が多くなると、直ぐに数ページ、数 10 ページにも及んでしまうことが多いので、ちょっと工夫が必要かなと考えている最中なんです。
以前、同じことで思案して、何でもかんでも道具を揃えることから始めてしまったため、「宝の持ち腐れ」になったので、今回はちょっと慎重になっています。
【追記:2008年03月20日】
昨日、RHODIA No.14 のサイズを確認してきました!実は、システム手帳のバイブルサイズの縦の長さと N0.14 の縦の長さが同じなので、ひょっとしてシステム手帳と統合できるかな、と考えて。(本ブログの投稿記事に「ロディア:Rhodia というメモ帳」というタイトルで RHODIA のサイズを表記してあります。)
ところが、やっぱり切り取った時の RHODIA の紙片サイズが実際には表記されたサイズより小さくなるので、ちょっと問題あり!RHODIA にパンチで穴を開けてシステム手帳に閉じこもうと考えたのですが、穴一つ分小さいのです!これではちょっと不安定で・・・
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