2008 年・・・それは突然やってきました！提案中のグローバルプロジェクトが受注の気配。大企業群がコンペとして提案をしていたので、失注を覚悟してたのですが。また、決定自体も来年かな、と考えていたのですが。

何と！クリスマスの日に受注！
更にもう一案件を受注！

年末に続けて 2 件の大型案件を受注となりました。お客様から、今年中に基本契約を完了しておきたい、とのことで大慌ててで受注の手続きを完了。歓喜の年末になりましたが・・・

実は、年末に受注という経験が無い・・・これまでは、通常は 4 月とか 9 月が多かったので、それほど慌てることはなかったのですが・・・それにしても年末に受注というのは本当に大変だ～ということが解りました。

計画されていた忘年会や納会をキャンセル・・・更には、2008 年度の予算を受注ベースでやり直し。もうてんやわんやでした。手配すべき PC や サーバーも年末は注文を入れるのがた～いへん。

今度は、受注のご挨拶に人の手配。更に年始は、お客様の都合がなかなかつかず、日程調整が大変でした。

それでも何とか完了。昨日は、大掛かりな大宴会。取り急ぎ、必要なことは全て完了して、来年に突入することになりました。

Merry Christmas!
2008 年も普通にやってきましたクリスマス。クリスチャンでもないのに、我が家は年末年始よりも大きな行事になっているクリスマスですが、皆さんはどうやってクリスマスを過ごされているのでしょうか？

家中に電飾・・・昨年よりはめっきりと電飾が減った我が家。理由はシンプルで電飾を飾るのが大変だから。全ての電飾は我妻が準備します。そして、180cm を超えるクリスマスツリー。これは、再利用が可能な模型のクリスマスツリーですが、かなり大きい。クリスマスツリーは、玄関に堂々と、そして、かなり邪魔な大きさです。

アメリカ在住の時に、少しずつ購入していったクリスマスツリー用の飾り（オーナメントといいます）が、ところ狭ましとツリーに飾られる。このクリスマスツリーは、ちょっとした我が家の自慢です。

そして、問題はクリスマスプレゼント。ほとんどは、長女と次女のためのプレゼントですが、今年、彼女達が欲しいと言い出したものは・・・何と、長女が「自分専用のコンピュータ」で、次女が「FOMA F905i」でした。時代は変わったな～

以前は、アメリカで知ったプレゼントの渡し方を徹底していました。

まずは、クリスマスイブにコップに入った牛乳とビスケットをクリスマスツリーの下に置きます。当然ですが大きな靴下も各自で準備。そして、事前に用意したプレゼントをクリスマスツリーの下に。

深夜、牛乳を半分飲んで、更にビスケットも一口食べておきます。サンタクロースが来た証明！のため。そして、クリスマス当日の朝、プレゼントを確認した子供達が大喜び。欲しいものがあるかないかを確認するというちょっとした大イベント。

電飾やクリスマスツリーは、アメリカでは次年の 1 月 7 日くらいまで飾っていたのですが、日本では、そんなことをしていると新年を迎えられない、といった噂があって、25 日を過ぎるとできるだけ早い段階で片付けてしまいますが。

さてさて、本年は、クリスマスイブに次女が欲しがる携帯電話 FOMA F905i を購入。何と 2 時間以上も機種変更の手続きに時間が掛って・・・長女は、年明けに秋葉原に買いにいくことを約束。既にサンタクロースの存在に関しては認識してしまっている娘達ですから、これはこれで大喜び！？

以前は、ぬいぐるみや洋服、更にはおもちゃや飾りがメインだったプレゼントは、コンピュータに携帯電話・・・時代は変わりましたね！

以前、本ブログの投稿記事、「浜口京子選手に頑張って欲しいと願う本当の理由」で公開しましたが、「あの世紀の誤審」から 3 ヶ月経った今日、北京オリンピックの出場をかけて、浜口京子選手が全日本レスリングに出場。

初戦は、流石にプレッシャーからか動きに堅さが見えたような気がしますが、決勝戦は流石に全日本レスリング 12 連覇の貫禄。スコアよりも圧勝の感がありました。素晴らしい！本当に優勝おめでとう。

一度は、レスリングをやめようと思ったこともあるそうです。「どうして自分だけ・・・」こうした不運に見舞われるのか。それでも復活するその精神力はどこから来るのでしょう。本当に素晴らしいとしか言い様がありません。29 歳。決して若くはありませんよね。

試合後、はしゃぐ父親のアニマル浜口氏の目にも涙が・・・世間がどう思おうと我が道を行く。他から見ると、ちょっと気恥ずかしいほどの親娘関係ですが、やはりあの誤審からの復活は、誰が何といっても見事としか言いようがありません。

本当に、心から、「優勝おめでとう」と声を掛けたい！

「親の心、子知らず」なんていう諺がありますが、何といっても最大の親不孝は、親よりも先に逝くこと、だと私は信じていますが。寿命には順序があって、その順序だけは死守するべきなのです。といっても運命のいたずらというのは、そうはいかないことも知ってはいるのですが・・・

19 歳・・・大学にこの春、入学したばかり・・・

小学校、中学校と我長女と同級生でした。野球が大好きな少年だった。高校は、野球で入学して、当然ですが甲子園を目指した。長女の初恋！？の人。運動会の時に、「あの子、カッコイイよね～写真撮っておいてね！」なんて会話を長女としたことが昨日のようです。

私個人としては、ご両親とお話した事を記憶していませんが、我妻は記憶にある・・・

「あの子、心臓が悪いんですよ。野球なんてやっている場合じゃないんですけど・・・」

とても優しそうに微笑んでいたそうです。心臓疾患があることは記憶していたし、2 年前に甲子園出場をかけて新聞に掲載されたこともあったのに。心臓疾患なんて嘘じゃないの・・・なんていう噂をするほど普通に野球に熱中していたはずなのに・・・

大学で野球・・・通常練習が終わって、「どうしても納得がいかない！」と自主練習を始めた矢先だったそうです。練習中に倒れて、そのまま帰らぬ人になった。

僅か 19 歳・・・

ご両親は覚悟していたのでしょうか。心臓疾患は解っていたとしても、やはり納得できないのでは。最大の親不孝は、こうして実行されてしまいました。

昨日がお通夜、本日は告別式だそうです。大泣きで帰宅した長女は、本日の告別式は辛いので列席はしないそうですが、昨日のお通夜ですら整理券が発券されるほどの大行列。無念です！

影ながら、ご子息のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

もう直ぐクリスマスですね！大切な人に贈るプレゼントは決まりましたか？

もしまだでしたら万年筆は如何でしょう！？私のお勧めは、「ペリカン トラディショナル M200」です。サイズは、男性のポロシャツの胸ポケットにすっぽりと入るし、ペリカンということで、やっぱり品質にも拘っている。更に、万年筆特有の吸引式というインクを吸い上げて利用する！なんとも手になじみます。

万年筆に興味を持ったのは、2 年前。もともと文房具には興味があったのですが、これまで万年筆には良い想い出がありませんでした・・・ところが、中学生の次女が、「万年筆、良いよね～」なんて一言が私の眠っていた万年筆への思いを再度引き出してしまった。

最初は、価格だけで「ラミー サファリ」という万年筆を購入。これがやたらと使い易かったのですが、サイズが大き過ぎるし、毎日手帳への書き込みで利用するには重たい。そこで、特にサイズに拘って探し当てたのが、「ペリカン トラディショナル M200」です。

色も 3 色の中から選択できるし、10,000 円を切る価格も魅力的。私の場合、筆圧（書く時の力の入れ具合）が強いので、ペン先は硬いものが良いのですが、それもこの万年筆であれば充分に使える。

今時、万年筆は流行らないのかもしれませんが、ちょっと気のきいたプレゼントしては、お勧めなのですが・・・

さてさて、そうは言っても、全てが満足できるレベルかというと、やっぱり長く使っていると、それなりにもっと上を目指したくなる！そこで、いくつか要求事項を・・・

1. インク残量
インク残量が一目で解るようにと、残量を確認するための窓が付いているのですが、これが色が濃いため残量の確認は、太陽や明るい電球にすかさないと確認できません。いっその事、スケルトンにしてしまったらいいのに。

2. サイズ
私は、普段はポロシャツを着ていますが、ポロシャツの胸ポケットに入れるには、5mm ～ 10mm 程度長過ぎる！これが改善されると良いな～

上記 2 点が改善されると、ほとんど Perfect って感じの万年筆です。