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勝手に Thunderbird に重宝する 3 つの拡張機能をリスト

USB メモリーへ「Thunderbird, Portable Edition」を入れて持ち歩くようになって、想像以上に重宝していて、今更ですが、とにかく満足している私です。以前に「Thunderbird, Portable Edition がかなり快適だ!」と題した投稿記事としても公開しました。

人間というのは、贅沢なもので、その場では満足していた機能でも、時間とともに当たり前になってきて、自然ともっと良いものを望むようになって・・・同じような欲望が Thundebird にも起きてしまって、拡張機能をいろいろと試して以下の 3 つの拡張機能を外せなくなってしまいました・・・

  1. Lightning
  2. Signature Switch
  3. United States English Dictionary

現在利用している Thunderbird のバージョンは、2.0.0.6 で、他のバージョンでで起動するかどうかはまったく不明ですが・・・それぞれの拡張機能を簡単に説明してみます。

1. Lightning 0.5
Thunderbird で利用できるカレンダー。私の場合、メールでスケジュールの確認や確定を調整することが多くて、Google Calender や Yahoo!も利用していたのですが、すっきりしなくて・・・Lightning で全て解決!Google Calender を読み込むことができるし、ネット上にファイルを保存しておけば、友人とカレンダーを共有することも出来ます。ちょっと残念なのは、メニューや操作画面が英語!ただ、日本語入力はまったく問題ありません!

2. Signature Switch 1.5.3.
メールの署名の ON/OFF が出来たり、署名を変更したりすることできるようにするための拡張機能です。英語でのメールの送受信をしなければいけないことが多いので、日本語の著名と英語の署名をとっかえひっかえ使っています。

3. United States English Dictionary 2.0.0.6
これって、Thunderbird に同梱されている!?拡張機能でしょうか・・・上記でも書きましたが、英語のメール送信が多いので、スペルチェックを最低限のマナーと信じている私には必須の拡張機能です。

その他、世界各地の時間を表示できる FoxClocks と HTML 形式のメールを一時的に表示してくれる Allow HTML temp も導入しています。

上記の拡張機能は、「World Wide Walker::Thunderbird に必ず入れる3 つの拡張」を参照させて頂き、早速インストールしました。この投稿記事、ちょっと昔の投稿記事ですが、現在でも充分に参考になりますので、興味のある方は是非参照されることをお勧めします!

更に「World Wide Walker::Thunderbird を使いやすくする 8 つのキラーアドオン」という投稿記事も素晴らしいですよ。

「社会」を定義する!

社会学に興味があって、いろいろな文献を読んでいますが、やっぱり見田宗介氏と富永健一氏が日本の両雄なのでしょうか。私は、社会学が専門ではありませんから、良く解りませんが。

さて、社会学を勉強する手始めに、入門書や著名な書籍を拝読すると、「社会学」とは「社会」を研究対象とする、という至極簡単な出だしの書籍が多いようです。では、この「社会」をどう解釈するのでしょうか。

見田宗介著「社会学入門―人間と社会の未来」(岩波新書:2006年2月)によれば、以下のように記述されています。

「社会」はふつう、「個人」のあつまりと考えられる(同書、p.16)

一方、富永健一著「社会学講義―人と社会の学」(中公新書:1995年4月)においては、以下のように記述されています。

社会とは、複数の人びとの集まりである。(同書、p.16)

富永氏は、上記のような記述に対して 4 つの満たされるべき条件を列記していますが、それをこの場で詳細には説明しませんが、結局のところ、社会とは人の集まりであることは、共通の認識のようです。

こうやって、「社会」が定義されると、私が勉強した「経営」や「会社・企業」といった存在もまた一つの「社会」である、と位置付ける事ができそうです。実際に、富永氏は、マクロ社会の一つの分類として企業をあげています。こうした概念的な解釈は、意外と大きな思考の変化を促してくれます。「企業」の本質に立ち返り、企業が究極何を追求すべきなのか、企業は誰の所有物なのか、といった本質的な部分も見えてきます。

情報の種類:現代社会の理論

現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来最近のマイブームは、脳科学や認知科学なのですが、いまひとつ良く解らない・・・とにかく参考にしている内容が難しすぎるような気がしていますが。

ひょんなきっかけで、認知科学の類の書籍として、「現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来」見田宗介著(岩波新書:1996年10月)を見つけました。実は、参考文献としてリストされていたものですが、とにかく内容は難しいですね。理系出身の私には、「どうして、社会学と心理学といった学問は、参考書が難しいのかな~」なんて感じているのですが。

それでも、一機に読み進めていくことが出来る内容がありました。第一章では、大量生産方式が崩壊した時の記述があります。

それよりも以前(1927年)の段階の資本主義の、機能化し、規格化し、画一化する大量生産方式の極限というべき、フォード・システムの結晶である「T型フォード」車が、GM の新しい自動車販売/生産戦略、デザインと広告とクレジットを柱とする、ソフトなより包括的な戦略、「消費者の感情と動機と欲望に敏感な」システムの前に敗退し、生産の停止にまで追い込まれたのが、この1927年であった。(本文 p.21)

上記の「T型フォード」に関する失敗の分析は、いろいろあるようですが、こうした資本主義の観点からの分析は面白いですね。

更に、情報に関する記述の部分は気になりました。本書では、情報を以下のように記述しています。

情報は基本的に3つの種類、あるいは作用(機能)をもつ。第一に認識情報(認知情報。知識としての情報)、第二に行動情報(指令情報。プログラムとしての情報)、第三に美としての情報(充足情報。歓びとしての情報)。(本文 p.152)

情報自体を、ここまで過大解釈して良いものかどうかは別に議論するとして、本文では本当に明確に定義しています。ちょっと違う視点として情報を観察しているので参考になりました。

上記の書籍の著者である見田宗介氏は、昨年「社会学入門―人間と社会の未来」(岩波新書:2006年4月)を出版しているようです。評判も良いようですからこの機会に読破してみようかな、と考えています。

以下は、参考になりそうな投稿記事です。

上記の投稿記事は、本当に良く書かれていますので、是非とも熟考したいですね!

日本のお家芸、柔道や相撲はどこへいく!?

国技である相撲は、既に知らない方はいらっしゃらないと思うのですが、朝青龍の問題で大揺れです。相撲協会を批判する声もあれば、朝青龍の素行が日本の文化にあっていないといった声もある!

昨日は、世界柔道で金メダル獲得が期待された井上康生選手と鈴木桂治選手が 2 回戦で姿を消しました。私は、両者の試合を見ていませんが、日本では、「微妙な判定」で問題になり、「柔道じゃない」と監督が激怒しているという報道が、「時事ドットコム::「柔道じゃない」、斉藤監督も激怒=世界柔道」でも伝えられています。

それにしても、「微妙な判定」を巡る問題は、今回が初めてではありません。上記のニュースにも記述がありますが、シドニーオリンピックの決勝戦で、金メダル獲得が有望視されていた篠原信一選手が、やはり同じような「微妙な判定」で敗戦・・・銀メダルで終わった経験があります。日本チームは、篠原選手の時に経験した「微妙な判定」への対応策を研究しなかったのでしょうか。技を先にかけたとしても、世界が主張する「捨て身の技」があり、それをどうやって攻略するのか、日本では研究しなかったのでしょうか。少なくとも「捨て身の技」は、世界の「JUDO」基準では、微妙な判定では無かったのでしょう。

相撲は、既に日本人力士よりも外国人力士が台頭してきているし、柔道はいまや「JUDO」であって、発祥の地が日本であっても、既に世界のスポーツとなっています。急速なグローバル化の中、日本的な伝統や文化を大切に守っていくことは重要なことですが、もっと世界の動向に敏感になって、世界の中でどうやって戦っていくのか、世界の中でどうやって生きていくのかといった事を真剣に考えていく必要があると思っています。

井上康生選手と鈴木桂治選手ともに大好きな選手なだけに、次回の時は、本当に頑張って欲しいと心から思っています。ただ、相撲も柔道も急速なグローバル化についていけない・・・力士や選手ではなく、これまでの日本流に固執してしまった「お偉方」の失態のように見えてしまうのは私だけでしょうか・・・

SEO に拘るなら SEO TOOLS!?:総合評価 D

本サイトは、まだ公開して 3 ヶ月程度・・・特にアクセスアップを狙って何かをしているわけではなく、まったく自己満足の世界で運営していますが。

それでもソーシャルブックマークに自分の投稿記事が掲載されていると嬉しいもので、「よっしゃ!」なんて感じていたりする自分がいるわけです。

特に SEO なんて気にした事はありませんでした。大型サイトではないし。ただ、「Web担当者Forum::SEO の理解をさらに深める便利ツール&おススメ本」という投稿記事を閲覧して、「SEO TOOLS」を知りました!

SEO TOOLS は凄い!現在は、ベータ版のようですが、無料でサイトを分析してくれて、更にコメントと称して改善案を提示してくれます。私のような素人にはうってつけのサービスだし、ウェブサイト構築、運営にはとても助かりました!

ちょっとがっかりは・・・総合評価!

このサイトのアクセス状況は、望ましくない状態にあります。早い段階で、サイトに最適なアクセスアップ処置を施しましょう。総合評価:D

診断結果の最後に表記されますが・・・きっと「公開してから間もない」というのが原因と信じて、更なる精進を続けようと決心する私でした!

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