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PDA ですか!?iPod touch

Apple iPod touch 8GB個人的に、モバイルは永遠のテーマだと感じているのですが、遂に登場しましたね、「Apple iPod touch」の 8GB16BG!もう話題騒然といったところでしょうか。

どこを見ても、「Apple iPod touch」のニュースが溢れていますから、私が本ブログで紹介するまでもないとは思いますが、あえて「デジタルARENA::驚きの滑らかさ! 直感的なマルチタッチインターフェース搭載の「iPod touch」」を紹介しておきます。ただ、このニュースを眺めただけだったんです・・・もっと詳細を読んでおけば良かった!

さて、私は携帯音楽プレーヤーというのにほとんど興味がありませんから、今回の「Apple iPod touch」に関しても、ちょっとカッコいいね~程度の感想でした。私のような汗っかきにはタッチパネルもきっと反応が悪いんだろうな~とかいろいろと考えていたのですが。ところがです!

「[N] NETAFULL::「iPod touch」はブログが書ける」という投稿記事に遭遇!

何!?どうやらこの「iPod touch」ってやつは、ウェブブラウザである Safari を搭載しているようだし、日本語の入力もできるらしい。更には、無線 LAN も搭載している、ということです!ってことは、単純な携帯音楽プレーヤではないということ!??動画が見れる、YouTube も大丈夫ということは知っていたのですが・・・

こうなるともう PDA といった様相ですよね!というより、PDA とは何が違うのかな・・・これまで、スマートフォンの購入を考えていたので、この「iPod touch」は、興味津々の代物にいっきに浮上。ただ、Windows Mobile 搭載のスマートフォンは、Word や Excel も使えるのがとっても魅力的なのですが、やっぱり電話機能は必要無いし・・・

暫く注目です!(って、我慢できるかな~!??)

とんでもない新書に出会った!勝負脳の鍛え方

勝負脳の鍛え方心理学に関して、何冊もの新書や文庫を読破しましたが、いま一つしっくりせず、心理学に関する興味が一段落しそうな気配を自分で感じていました。良く考えてみると、心理学の世界は、あくまで統計的な結果でしかないのかな~と思えるようになっていました。

理系の私には、やっぱり統計的な事実よりも、もうちょっと科学的な根拠の裏付け欲しかった。

先日、偶然書店で見つけた新書を衝動買い。「勝負脳」というタイトルに惹かれた林成之著「勝負脳の鍛え方」 (講談社現代新書:2006年10月)ですが、これがなんとも面白い。私が求めていた科学的根拠を「脳」という視点から解き明かしています。

著者の林成之氏[*1]は、スポーツドクターとか心理学者といった立場の方ではなく、脳外科医であって、スポーツとは無関係のような立場の方ではありますが、スポーツを見ることもやることも大好きだそうで、ここでいっている「勝負脳」というのは、林氏独自の造語だそうです。

勝負とは、何もスポーツに限ったことではなく、勉強や仕事といった世界でも勝負が展開されていて、本書で展開している内容は、そうした場面でも応用できるとしていますし、私も応用できるのではないかな~と感じています。

勝負脳とは、勝負に勝つための戦略を練る知能(p.12)

上記のように「勝負脳」を定義していて、理路整然と「勝負に勝つために脳の働きを最大限にする」方法を展開しています。しかも、心理学のような一見精神論に終わらず、科学としての実証を紹介しながら説明されています。

みなさんが幼いときであればあれほど、つまり本能に忠実であればあるほど、ひたすら勝負に勝ちたい一心であの手この手と、相手の意表をつくような作戦を考えたのではないでしょうか。これが勝負脳です。勝負に勝ちたいと願い、相手を上回る戦略をあれこれと考えることは、人間にそなわった本能のひとつなのです。そしてこの勝負脳は、みなさんのふだんの生活、仕事、あるいは勉強など、必ずやりとげなくてはならないことに立ち向かううえでも必要なものなのです。(p.13)

この新書、ちょっと私なりにじっくりと時間を掛けて投稿記事にしていきたいと考えています。

脚注 [*1]
脳神経科学、脳外科、救命救急医学の専門医であり、脳低温療法開発で世界的な評価を受けている。

関連投稿記事:
勝負脳に関して、以下は関連投稿記事です。

暖かい沈黙:東山公園テニスセンター

テニスの世界では、ミスに対しては可能な限り拍手や歓声をあげない様にと指導されます。先日行って来た「第 34 回全国中学生テニス選手権大会」の会場、名古屋の東山公園テニスセンターには、以下のような看板が全てのコートに掲げてありました!

カンバン

通常は「看板の内容が出来ていない」時に、看板や標識を掲げてそれを注意することを目的としていますから、結局は「応援している選手の相手のミスに拍手喝采!ダブルフォルトに歓声!!」がされてしまっているということ!??

事実はさておき、我々テニスファンとしては、看板の内容を肝に銘じて観戦するべきですね!特にジュニアの大会においては、改めて看板を思い出すようにしたいと思います。

日本が不振と言うけれど・・・世界陸上 2007 大阪大会

最終日、女子マラソンで土佐礼子選手が銅メダル!最後の粘りは、素晴らしいものがありましたね。北京オリンピックが楽しみになってきました。

それにしても、期待が大きかった世界陸上・・・総評としては、「日本勢、不振!」というのが一般的な見方のようですね。私も、投稿記事「惨敗はしたけれど・・・「日本人の足を速くする」」で記述しましたが、400m ハードルは、かなり期待していました。「ひょっとして金メダル!?」何て考えていたわけです。

しかし、よく考えてみれば、400m メートルハードルの限らず、日本陸上に対してちょっと過剰な期待をしていたような気もするんですよね。マラソンは確かにこれまでの実績から期待しても良いとは思いますが、陸上競技でメダルラッシュを期待するのはちょっと行き過ぎだったのかもしれません。

「スポーツナビ::「不振の要因」と「北京への成果」 日本代表の戦いを振り返る」に以下のような記述があります。

大きな期待をされながら結果を出せなかった選手について言えば、今回は地元開催という特殊な事情も重なっていた。この大会を、日本で陸上競技自体をメジャーなスポーツにするチャンスであると意識するようになった彼らは、「自分たちがやらなければ」という気持ちになっていた。自らが世界と戦える位置まで来ていることを自覚していたからだ。ただ惜しむらくは、彼らがメダルを争える位置には近くなっていたが、確実にメダルを獲れるまでにはなっていなかったことだ。

確かに、メダルを狙える!しかしそれは、メダルが獲れるということではない、ということをいつしか忘れてしまっていました。前述の記事は、更に続きます。

彼らの本心は、この世界陸上でメダル争いに加わる戦いを経験し、来年の北京ではメダルを狙えるまでになっていたいということだった。だが、マスメディアは「メダル候補」と取り上げる。そのプレッシャーと、05年世界陸上の後から長期間続いた自分への期待感が重なり、彼らはこれまでにない精神状態に追い込まれていたと言える。

一ファンとしては、これでひるむ事無く、更なる精進を続けて欲しいな~と願っています。この大会で思うような結果が得られなかった選手達は、必ずやこの雪辱を北京に向けてぶつけてくれると信じています。

コードネーム Zero Cool とは!?

サイバーネット本サイトでは、Zero Cha Cool (誰も気にしてはいないとは思いますが・・・) として登場していますが、本来、インターネット上では、もう 10 年以上も “Zero Cool” というコードネームを利用しています。もともとアメリカ在住だった頃にみた映画の主人公から頂きました。アメリカの映画のタイトルは、それこそ「Hackers」というタイトルだったと記憶しています。

再度、この映画を見たいな~なんて考えていたのですが、どうしても見つからなかった!そりゃそうですよね(きっと探し方も悪かったのでしょうけど・・・)。日本では、「サイバーネット」というタイトルで、しかも劇場版の上映は無かったらしいのです。当時、インターネットやネットワークという概念がまったく無かった私は、この映画は衝撃でした。公衆電話から大企業のサーバーにアクセスしたり、パスワードを解読するためのソフトが存在したり、ハッカー同士の名簿リストがあったり・・・全てが新鮮で、ストーリーの展開もとっても速かった記憶があります。Amazon での解説は以下の通り。

高校生のデイド(ジョニー・リー・ミラー)(通称、Zero Cool)は、11 歳のときにウォール街のコンピュータをクラッシュさせたほどの天才ハッカー。彼を慕う仲間のひとりがエリンソン石油のコンピュータに侵入した際、偶然にも保安担当官プレーグによる不正の証拠をコピーしてしまった。悪事の漏洩を恐れたプレーグは、官憲を利用してデイドの仲間らを次々と逮捕させていく。対抗するデイドは、世界中のハッカーの協力を得ながら、ネット上でプレーグと対決していく…。

本物の Zero Cool の映像を一度ご覧になってみては如何でしょうか。ごく普通の少年が天才ハッカーに豹変し、正義のために戦う姿は本当に憧れます。

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