投稿日:2007年09月02日
最近はちょっと我が家では Mixi が流行っています。大学生の長女がMixi の招待を受けて、始めたのがきっかけで・・・と言ってはいますが、私は1年以上も前から既に登録済み!娘の Mixi は私も閲覧できますから覗いてみると、そこへ集まる大学生の友人達は面白いですね~
ところが、どうやら大学生は、Mixi を携帯電話で閲覧等をしているらしい・・・ちょっと私には無理ですね!
すると、今日、我が家の次女は、プロフなるものを携帯電話でやっているらしいことが判明!先輩や後輩でプロフをやっていない人がいない、と言ってきた。しかも携帯電話専用!?するとちょっと古い記事ですが「YOMIURI ONLINE(読売新聞)::ケータイで自己紹介、女子高生にプロフ流行」を発見しました。記事によれば;
携帯電話で手軽に自己紹介できる、「プロフ」と呼ばれるサービスが、女子高生の間で大流行している。というか、「知らぬは大人ばかりなり」で、彼女たちの間では今や「持っているのが当たり前」という存在のようだ。
そういわれてみれば、以前何かで聞いた事がありますが、まったく興味がありませんでした。
「プロフ」とはプロフィルの略で、携帯サイト上の記入式ホームページを指す。利用者は男子よりも、女子高生が多い。「前略プロフィール」や「マイプロフィール」などのサービスが、よく知られている。そこには氏名、年齢、住所から好きな食べ物やタレントまで、多種多様な質問事項が用意されている。
そうそう。この記事を見て興味が湧かなかった理由を思い出した!ネットの世界で自己紹介なんてナンセンスと感じたからでした。それにしても次女によれば、実名で登録、自己紹介をしていて、登録している誰もがそれを閲覧できるらしい!以前から、ネットに関する注意点は娘達には言い聞かせているので、次女はやっていない、とキッパリと断言していましたが。
「みんなやっているよ、プロフ」
こう言った次女は、中学生!Mixi はめんどくさいそうで、プロフは手軽だそうです!なんのこっちゃ・・・記事には、「前略プロフィール」というサイトが紹介されていて、携帯電話だけでなく PC でも利用できるそうですよ!
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投稿日:2007年09月02日
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投稿日:2007年09月01日
ここ数ヶ月、心理学に興味があり手当たり次第に興味ある本を読んでいます。忙しくてきちっとした学術論文や専門書を読むというより、読み易く、手頃な分量の新書を捜して読んでいるような状況ではありますが。
最近では、織田淳太郎著「メンタル・コーチング―流れを変え、奇跡を生む方法」(光文社新書:2007年07月)を読みました。
織田氏の文献は、ほとんど購入はするのですが、なぜか思考回路が私とは違うせいか、最後まで読み切った本が無く、全てが中途半端で終わっていて、「織田氏とはどうも感性が違っていて、もうこれで本を手に取るのは最後にしよう」と思って読んではいるのですが、やっぱり何か気になって、最新の文献は購入してしまいます。
そして・・・この新書もやっぱりタイトルと書籍の内容がマッチぜず、読みながら試行錯誤する結果になったのですが、内容が、スポーツを扱っての心理学的アプローチをするのでとにかく興味がありました。特にこの新書、「どんなスポーツでも流れがあって、ある瞬間からそれまでのこう着状態がいっきに崩れることがある」とし、それがトランスパーソナル心理学によるところが大きいとしています。
本書には、以下のように記述されています。
心理学に「パワー・オブ・フロー」という言葉がある。米国の心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱した概念で、「フロー」とは「個人の意図や努力を超えて働く人生の流れ」、あるいは「個を包括して働く宇宙エネルギーの流れ」を意味する。つまり、「パワー・オブ・フロー」とは、その「流れ」が生み出す「個を超えた宇宙的パワー」のことを指す。(p.18)
ここで言っている「パワー・オブ・フロー」というのが心理学的には、トランスパーソナル心理学という心理学としての第 4 の潮流だそうです。
心理学的な位置付けは興味があるところですが、スポーツにおいて、「あるきっかけ」で、それまでの試合の「流れ」が変わることは良くあることだし、自分でも経験していますから、良く解るのですが・・・その流れをどうやって自分に引き寄せてくるのか、また、「あるきっかけ」をどうやって作り出すのか・・・そうした内容が知りたいのですが・・・読解力の無さが災いしてか、未だにそれらのヒントを探しています。
それでも、織田氏の文献で、最後まで読破できたのはこの新書が初めてでした。
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投稿日:2007年08月31日
USB メモリーを利用しだして、その便利さに今更驚きを隠せない私ですが・・・以前運営していたブログに「Freeware に関しての投稿記事」があったはずなのですが、なかなか見つけられずに苦労していたのですが。実は、その投稿記事に、USB メモリーにインストールする Freeware 選定のヒントがあったと記憶していたのです。そしてやっと見つけた・・・以下、再度投稿したいと思います。
「All About::フリーソフト選び ここに注意!」という記事を発見。ちょっと自分用に以下にリストしておきます。
- 使用するOSでのソフトの動作確認はされているか
- レジストリに変更を加えるか
- アンインストール方法は明確か
- 追加ランタイムを必要とするか
1 項は常識ですから説明は要らないでしょうけど・・・2 項は意外と Freeware では、まだまだレジストリを変更するものがありますので、私自身レジストリの変更が必要ないものを選定しています。ちなみに、USB メモリーにインストールして持ち歩ける Freeware は、上記の 1 項と 2 項を満足している必要があります。
ただ、これまでアンインストールを気にしたことはありませんでした。今後、このアンインストールを気にするようにしたいですね。そして、以前「ランタイム」が必要、という事で導入を止めた経験がありますが、やっと理解できました!
ランタイムと呼ばれる追加プログラムを必要とするものがある!
そうでしたか・・・追加プログラムのことなんですね!更に、ランタイムで有名なのは、以下の 2 つだそうです。
- Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムライブラリ
Visual Basicという言語で開発されたソフトを動かすのに必要です
- Microsoft .NET FrameWork 1.1
.NET Frameworkという環境で開発されたソフトを動かすのに必要です
一度、インストールしてしまえば、その後は気にする必要はないそうですが、これまで何のことやらさっぱり不明でしたから一つ勉強になりました!
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投稿日:2007年08月31日
日本人選手の期待外れの結果が続く「世界陸上 2007 大阪大会」ですが、いよいよ大詰めといったところでしょうか。
私は、世界陸上が始まる前に、ちょっと立ち寄った書店で見つけた為末大著「日本人の足を速くする」(新潮社新書:2007 年 05 月)を完読していたので、400m ハードルで為末選手がどんな結果を叩き出すのか期待していたのですが、結果は予選落ちの惨敗。新書の p.119 から記述されている「失速型のレース戦略」が見事に外れてしまったレースでした・・・
こうして、敗戦になってしまうと、書籍の内容が全て「これで大丈夫なのかな~」と疑いたくなる考え方が増大して、何も説得力がなくなってしまうのが事実ではありますが。それでも「ただ走る」ということを一冊の新書に書き上げてしまうほど考えているという事は事実で、素晴らしいことで賞賛すべきだと思うのです。
特に新書では、下記のように記述しています。
(世界陸上や北京オリンピックで金メダルを獲得するためには)リスクを覚悟して、「奇策」に打って出るべきだ、と考えました。大きなリターンが欲しいのなら、高いリスクを背負わなければならない。(p.147)
今回は結果が出ませんでしたが、何とか復活ののろしを上げて欲しいと願っています。
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