投稿日:2007年08月02日
あまり投稿記事にしたくなかったのですが・・・7月29日付で「お家芸!?のゾーンディフェンスで勝利!日本男子バスケ」という投稿記事を公開してしまったので、結論を公開しなければ!といっても注目はされていないのでしょうけど。
結果は、2次予選での敗退・・・結局、ハーフコートマンツーマンに終始したディフェンスで、ゴール下を守りきれなかった。高さに対してどうしても劣勢の日本は、高さを補うための練習や選手補強を実践したのでしょうけど・・・それを裏付けるかのごとく、「Yahoo ニュース - 毎日新聞 - <男子バスケ>日本、北京五輪出場絶たれる アジア選手権」に以下のような一節がありました。
1 次リーグ敗退に終わった昨年の世界選手権では高さに苦戦。今大会は身長 210 センチのセンター青野、大会直前に日本国籍を取得した元 NBA 選手の桜木を加入させて、ゴール下の強化を図った。だが、2 次リーグでは、肝心のゴール下の防御で後手に回って得意の速攻に転じられず、常に相手に先行を許した。
「高さ」に拘った補強は、そろそろ卒業したら!??アジアで、しかも日本がどんなに頑張ったところで、欧米の「高さ」に対抗できるはずはないのだから。また、上記のニュースに気になるバスケットボール界の組織的な問題も指摘されています。
現場だけを責めるのは酷だ。今大会は、日本協会で内紛が続いて評議員会を開けず、今年度予算が成立しないまま迎えた。大会前の会見で鈴木監督は「合宿はぜいたくをせずにやってきた」と話すなど、予算を気にかけていたことは明らかだ。石川武専務理事は「私が選手なら、そういうことには煩わされない。そのためにこうなったとは言いたくない」と言うが、現場が練習、試合に全神経を傾けられる状況でなかったことは否めない。男子の五輪出場は 76 年のモントリオール大会が最後。石川専務理事は「コーチの養成が立ち遅れている」と話したが、世界から遠ざかっている原因は、なにも現場にだけあるのではない。
こんなことを外部から指摘されているようでは、いつまでたってもバスケットボールは世界には勝てませんね!
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投稿日:2007年07月29日
「「SLAM DUNK」とは関係ない桜木選手に注目!」という投稿記事を公開しました。そこで、桜木選手のプレーを見たいので、TV チャンネルをいじっていると・・・「この後、日本対レバノン戦」といったメッセージが画面に現れ、な~んにも音声が出ていないチャンネルを発見。暫く、そのチャンネルを放置していると・・・日本の練習風景と共に放送が始まりました!ケーブル TV を導入していて良かった!
スターティングメンバーの発表。あれっ!?桜木選手がベンチスタート!?何これ??
1Q の途中から桜木選手が登場しましたが・・・う~ん・・・素晴らしい身体能力とジャンプ力。やはり本場アメリカでバスケットをやってきただけあって、そのセンスは日本人には無いものを持っているのですが・・・でもちょっと期待外れ!派手さは無く、結構地味なプレーを積み重ねていました。そういう意味では、日本チームにはあっているのかもしれません。
それにしても、試合は終始レバノン優勢。1Q、2Q と常にリードを奪われていました。3Q で一旦この試合最大の 12 ポイントのリードを許しました。
「やっぱり、日本だな~32 年間もオリンピックにいっていないし・・・だいたいハーフコートとはいえ、マン・ツー・マンディフェンスでは通用しないだろうな~」
ところがです!映像を観ていると・・・2-3 のゾーンディフェンスに変更されている!高さで勝負できない日本のようなチームは、やっぱりゾーンディフェンスでしょ!ゾーンディフェンスの前 2 人!柏木真介選手と五十嵐圭選手!!これが本当に速い。バスケット選手としては、180cm の身長は、本当に小さいのですが、そのスピードは、素晴らしいの一言でした。オフェンスというよりは、ディフェンスでの速さが目立った感じがしました。12 点差を 8 点差として 3Q を終了します。
迎えた 4Q は、継続してゾーンディフェンス!前 2 人が徹底してプレッシャーをかける!フォワードへパスが出るところを後ろからカットして速攻へ。徐々に点差が詰まるというよりは、一気に逆転!結果、レバノンに勝利!
バスケットボールで久し振りに興奮しました!日本は以前、「忍者ディフェンス」と称して、ゾーンディフェンスを主体に変幻自在のディフェンスで世界選手権 3 位という快挙を達成したことがありました(日本女子ですけど・・・)。NBA 人気でマン・ツー・マンディフェンスしかやらない!?日本のやり方にちょっと失望しかけていたので、今日のゾーンディフェンスは興奮しました。何といっても NBA では、ゾーンディフェンスは禁止されているわけですから、ゾーンディフェンスを研究しているチームはないのでは!?
日本男子バスケ、北京オリンピックが見えてきた!?
追記:2007-07-30
それにしても、結果に関しての公式レポート、おっそいですね、公開されるの!「日本vsレバノン ゲームレポート」がやっと公開されました。レポートには、ゾーンディフェンスの様子を下記のように報道しています。
迎えた第4ピリオド、日本は柏木、五十嵐のスピードを活かし、速い展開に持ち込みます。守ってはゾーンディフェンスが功を奏し、インターセプトを連発!!!リズムをつかんだ日本は、10竹内がダンクシュートを炸裂させれば、川村が3Pシュートを決め、残り 3 分に 67-65 と逆転に成功!!その後も執拗なディフェンスで相手のミスを誘っては得点に結び付け、77-67 と勝利!!
どうもシュートの一節が目立っているけど・・・やっぱり、柏木・五十嵐の速さの勝利だと思うんですけど。
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投稿日:2007年07月29日
AFC アジアカップ 2007 では、日本が韓国に延長戦では結果が出ず、結局は PK で日本が韓国に敗退・・・そうです、これってサッカーの話です。これで、日本はアジアカップ 4 位。過去 2 年間は優勝していて、3 年連続の優勝を逃してしまったことになります。
って、私にとってはこんなことはどうでもいいんです!
もう一つのアジアカップが開催されている!それは・・・「第 24 回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会 兼 2008 年北京オリンピックアジア地区予選」というやつで、日本で開催されているんです!(バスケットボールファン以外は誰も知らないかも・・・)
この大会、実は日本にとって大きな期待がかかっています!それは・・・桜木ジェイアール選手の参戦!この桜木選手、「アイシンの強力助っ人外国人選手、JR・ヘンダーソンの帰化申請が7月2日に認められ、日本人として北京五輪予選に参戦することになった」ことから、北京オリンピックへの切符を掴むのでは、と大きな期待を持たせてくれています。
桜木選手に関しては、「S-move::桜木ジェイアール選手がもたらすもの バスケ」を参照して頂きたいのですが、ちょっとだけその記事を引用すると・・・
ちなみに名の“ジェイアール”は、愛着があるし、日本でも皆そう呼ぶので迷いなく決めたという。姓の“桜木”の方は、どうしても漫画「SLAM DUNK」を連想してしまうが、ジェイアール選手は申請するまでこの漫画のことは知らなかったとのこと。「桜の木は日本の人にとって希望と明るさの象徴。自分もそういう風に受け入れてもらいたいから」という理由だそうだ。
なるほどね!どうやらバスケットファンなら誰でも知っている「桜木花道」とはまったく関係が無さそうですが。
ところで、日本の初戦はというと、「第 24 回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会」の公式ページのニュース「アラブ首長国連邦 vs 日本」によれば:
日本の初戦の相手はアラブ首長国連邦。高さで勝る日本が序盤から圧倒して危なげない試合運びを見せ大勝しました。今大会直前に帰化が認められ、日本代表のユニフォームを着た #14 桜木ジェイアールも初めての公式戦出場で存在感を示すなど、幸先の良いスタート切りました。
いったい何年ぶりになるんでしょう。それにしても頑張って北京へいって欲しいな~
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投稿日:2007年07月28日
携帯電話を所有してから既に 10 年以上を経過。NTT ドコモ一筋。我妻、娘 2 人も半強制的に NTT ドコモを利用させています。理由はシンプルで、できるだけ沢山で、できるだけ長く使っていれば何か良い事があるに違いない、と信じているから!
すると・・・出たんです、出たはずだったんです、そうしたメリットが!NTT ドコモの「ファミ割MAX」というやつが。基本料金の割引率が 50% になる!「ファミリー割引」を契約しているユーザーに対し、契約グループ内で最も長く利用しているユーザーの継続利用期間に応じて最大50%の割引率を適用する、ファミ割MAXを提供する予定・・・しかし、これって過去の話になってしまった・・・「CNET Japan::ドコモ、「ファミ割MAX」と「ひとりでも割引」の割引率を一律50%に」に以下の一文が。
ファミリー割引を契約しない場合でも、契約回線の継続利用期間に応じて最大50%の割引率を適用する、ひとりでも割引については、2年間の継続利用を条件に、契約回線の継続利用期間に関係なく基本使用料の割引率を一律50%に拡大する「ひとりでも割50」に変更
まじ!?当初の期待は見事に裏切られてしまいました・・・なんだよ。いっその事、家族で他のキャリアに変更しようかな~
すると世の中には、私と同じようにこの動向を 100% 歓喜されていない方もいらっしゃるわけでして・・・「まんじろや::これは逆効果では?」という投稿記事を発見。思いは私と同じようですね!
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投稿日:2007年07月27日
昨日、投稿記事「USB メモリーを使いこなす!?」を公開しました。USB メモリーに関しては、いろいろと公開された情報が溢れていますから特に今更投稿記事にする必要はないかもしれませんが・・・といって、自分用に覚書!
月刊誌「日経 PC 21」(2007年08月号)に USB メモリーに関する特集記事が掲載されています。その特集記事によれば、USB メモリーにインストールすべき 3 つの必須ソフトウェアがある、と解説されています。その 3 つは以下の通りです。
USB メモリーを便利に使うために、必ず最初に入れておきたい三本のフリーソフトがある。「アイコン」「停止ソフト」「ランチャーソフト」だ。(p.38)
さてさて、上記の 3 つを簡単に説明すると・・・
- アイコン:他のリムーバブルディスクと USB メモリーとを簡単に見分けるためのもの。お勧めソフトは、towofu 氏作成の「USBメモリ8色セット」!
- 停止ソフト:USB メモリーをパソコンから取り外すとき、素早く停止するもの。お勧めソフトは、山本幸一氏作成の「UnplugDrive Portable」!
- ランチャーソフト:USB メモリーのインストールしたソフトを、直ぐに起動するためのもの。お勧めスフとは、mia 氏作成の「あやめ」!
上記以外にもいろいろと探せば素晴らしいソフトウェアが存在しているのでしょうけど・・・更に USB メモリーを PC に挿入して直ぐにランチャーソフトを起動させるために、「APO Usb Autorun」というフリーウェアも紹介されています。
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