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久し振りに「脳科学」が読みたくなってきた・・・

思考の解体新書「脳科学」に興味を持ったのは、ひょんなことから新書、林成之著「勝負脳の鍛え方」 (講談社現代新書:2006年10月)に出会ったことでした。その後、林成之氏の著書をもうちょっと読んでみたかったのですが、内容が専門的で素人の私には、まったく手が出ませんでした。

そして待望の新刊が!

林成之著「思考の解体新書」(産経新聞出版:2008年3月)というもの。こりゃ、購入せねばなるまい。1 冊目に読んだ「勝負脳の鍛え方」は、とにかく衝撃的だったのと、理解し易さでは抜きんでていましたから、林氏の解り易い文体が楽しみです。

脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)上記のように、注目する著者の新刊を見つけたので、もうちょっと Amazon を探ってみると、以前に読了している築山節氏の「脳科学に関する新書」も、築山節著「フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる」(生活人新書:2005年11月)築山節著「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める」(生活人新書:2006年11月)に続く 3 冊目として、新刊が出版されているではありませんか。それが築山節著「脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める」(生活人新書:2008年4月)です。

築山氏の文章も、とにかく解り易い文体だし、知識がなくてもどんどん読み進むことができるので、こちらに関しても購入したい・・・

クルム伊達公子プロの隠された!?凄さ

「岐阜カンガルーカップ 2008」では、シングルス準優勝、ダブルスは優勝という結果だったクルム伊達公子プロ。現在は、復帰後 2 大会目になる「福岡国際女子オープン」という大会に出場していることは、既にテニスファンならずともご存知ですよね。ダブルスは、残念ながら 1 回戦で敗退してしまいましたが、シングルスは本日も勝利して、現在 Best 8 といったところですが。

あっちこっちで、伊達選手のメンタル面での凄さ、現役当時と変わらない技に関しては報告されていますから、いまここで改めて記述することは必要ないでしょう。

私は、そうした伊達選手の強さよりも、ちょっとブロガーとしての視点から・・・

なんとなんと、死闘を繰り広げたその後、いやいや試合後、ほとんど毎日、本人のブログが更新されるのです。その本人のブログは、「伊達公子オフィシャルブログ - Always Smile -」ですが、試合後、ほぼリアルタイムでスタッフ通信と称して、試合結果が報告されます。その後、多分伊達選手本人だと思いますが、試合内容に関しての投稿記事がアップされます。しかも写真付きだし、22時をまわってから。

これって凄いですよ!

しかも投稿記事の数は、他のプロ選手のブログを圧倒する多さです。単純に、試合の結果だけではないし、いわゆる日記でもなく、試合後の課題や反省点も記述されています。まさにプロ選手として、ファンを大切にする伊達選手の姿勢には脱帽します。

自分でブログを公開していますから、自分自身では如何に毎日の更新が大変かも少しは分かっていると思いますし、ましてや試合後だというのに。

こうした伊達選手の姿勢からまずは若い選手は学んでみたら如何でしょうか?

深夜になって、2 回戦で「カンガルーカップ」でも対戦した藤原里華プロが本人のブログを更新しましたね。そこに、以下のような一文があります。

勝負どころ、相手の心を突き放す、そこの場面でどういうプレーをするか。そして、試合を通して相手にどれだけ有効なプレッシャーをかけ続けるか。負けたくないと言う気持ちをいかにプレーで表現するか。いい修行させていただいております。

既に、若い選手は、伊達プロとの対戦から多くのことを学んでいる様子を垣間見ることができますね。

腕時計の操作が解った!CITIZEN のワールドタイマー

ATTESAおおよそ 2 年振りの海外出張・・・それ以前は、毎月のように海外出張がありました。最悪!?の時には、午前中に東京でミーティングあって、その足で成田へ。フランクフルトへ飛んで、到着直後にミーティング。2 時間のミーティング完了後にベルギーへ・・・ベルギーのミーティングが終わって、一路ニューヨーク・・・

上記のような旅程を公開すると「すっご~い!」なんて言われますが、そんな甘いものではありませんよ!疲れるなんて簡単な表現では言い表すことなんてできませんから!もう時間の感覚は、めっちゃくちゃですから。

ということで、上記のような出張を繰り返していると、とにかく大変なのが時間の管理!いったい現地では何時なの!?今何時なの!?と、とにかく時間の感覚がなくなります。時計を 2 つ持っていても足りなし。そんな時に見つけたのが、「CITIZEN PROMASTER」というワールドタイマー。

これには、本当にお世話になりました。初代の PROMASTER から 2 代目と引き継いで、その後の 3 代目を現在使っています。現在利用しているものは、PROMASTER よりもちょっとだけシンプルな「CITIZEN ATTESA」の先代にあたる ASPEC というやつ。電波時計ではありませんから、自動で時間が修正されるわけではなく、手動式で修正。ただ、30 地域の時間をワンタッチで調整できる腕時計で、デジタル部分とアナログ部分の 2 つの時計が同居している!

とにかく重宝しているワールドタイマーですが、一つだけ欠点が!下図のようにボタンがたくさんあって、操作を忘れてしまう・・・(下の図とは、ちょっとだけ違うワールドタイマー ASPEC を利用していますが、ほとんど同じ型です)

CITIZEN

説明書なんて既に紛失してしまっているし。どうも最近、2 分ほど遅れてきているし、ちょっと正しい時刻に調整したいと思っていたのですが、その方法が解らない。

それで、何気に CITIZEN のウェブページを調べていたら、あった~!操作方法に関する解説が!時計の裏蓋に刻印されている側番号というものを確認して、側番号に合わせて、説明書がネットで公開されている!私もさっそく自分の腕時計の側番号を確認すると、C650-002331 と刻まれている。そこで、「C65*- の使い方ガイド」をクリックして表示させると・・・あった~操作方法が!

早速、遅れていた時刻を正しくセット。無事に調整終了。ちょっとだけ、海外出張の雰囲気が出てきた瞬間でした。

深い部分でアメリカに迫る本

東京ファイティングキッズ (朝日文庫 う 15-1) (朝日文庫 う 15-1)アメリカ在住 7 年!先日読了した内田樹、平川克美著「東京ファイティングキッズ」(朝日文庫:2007年5月)における内田氏と平川氏のアメリカに関する書簡(メール)での議論は、知っているようで知らなかったアメリカを、またアメリカに在住している時に感じていたけど表現できなかったようなことを見事に言い当てているな~と感心しました。今更ながらに、ちょっとアメリカを勉強してみたいな、と感じるようになりました。

この文庫に参考書というか、アメリカに関しての読むべき本として、なんと 40 年以上も前に書かれたリチャード・ホーフスタッター著「アメリカの反知性主義」(みすず書房:2003年12月)を取り上げていますが、かなりボリュームもあるし、価格が価格なのでちょっと躊躇してしまいます。自己啓発なんですから、そんなことを考えていてはいけないのでしょうけど・・・

内田氏本人は、内田樹著「街場のアメリカ論」(NTT出版:2005年10月)を出版していて、Amazon での評価も高いようですね!「(内田樹氏は)アメリカ問題の専門外という立場をフルに生かして、専門家では絶対にわかなら ない日米関係の本質をつぎつぎに指摘」する内容だそうです。

アメリカを知る読書計画 2008!?

BRUTUS 1-1 2008ところで「アメリカ」ということでは、「BRUTUS 2008 1/1・15 合併号」の特集「読書計画 2008」にも紹介があったような気がして、再度、積み上げてある BRUTUS をひっくり返して確認してみると、あったあった!

国際ジャーナリストの小西克哉氏の「大統領選を外野から満喫するための 10 冊」と題して、アメリカに関する推薦図書を紹介しています。

推薦図書に関しては、4 つのカテゴリーとも考えられる内容に分けられていて、改めて拝読すると、かなり面白うそうです。そうしたカテゴリー毎に推薦本をリストしておきます。

まずはこの 1 冊

まずは、アメリカを知る上で最初の 1 冊として、橋爪大三郎著「アメリカの行動原理」(PHP新書:2005年5月)を推奨しています。著者の橋爪氏は、社会学が専門ということもあって、興味をそそります。社会学的な視点からアメリカを紐解く、と解説されているこの新書は読んでみたい本の筆頭です。

アメリカの心を知る

このカテゴリーでは、以下の 3 冊をリストしています。

特に上記リストで、シーダ・スコッチボル氏は、ハーバード大学の社会学の教授ですから、このカテゴリーでは、私としては最も興味ある 1 冊です。

アメリカの外交を知る

アメリカの外交に関しては、個人的にはあまり興味がないのですが、それでもアメリカを知る上では重要なんでしょうね!以下の 3 冊がリストされています。

購入し易い新書である「アメリカの論理」からがとっかかり易いかな、と感じていますが・・・

アメリカの壁を知る

これまでのカテゴリーでの推薦図書に関しては、どれもマクロの視点でのアメリカに関してでした、と解説していて、以下の 3 冊は、ディテールに肉付けするとしています。

上記のリストは、ちょっとパッとしない!?気がしますが。それでも町山智浩氏の本が 2 冊、選定されているのは興味深いですね(って、町山氏を知っているわけではありませんが・・・)

さてさて、どっから行こうかな・・・

WordPress に最適なエディター!? Windows Live Writer

Mixi の中にある WordPress に関するコミュニティー(興味あるテーマに関しての情報を共有する仲間の掲示板のようなもの)で、「WordPress に最適なエディター」というのがありました!

私は、ほとんどのケースは、WordPress の管理画面から投稿記事を直接タイプするのですが、その他に ScribeFire という Firefox 用の拡張機能を使って、WordPress への投稿記事を公開しています。ScribeFire に関しては、「ITmedia エンタープライズ::ScribeFire でブログの更新頻度を上げる」でも詳細な解説がありますから、興味がある方は、参考にされたら如何でしょうか。

この ScribeFire は、結構愛用しているのですが、メニュー等が全て英語、英語が苦手というわけではないし、使い勝手が悪いわけではありませんが、やっぱり日本語の方が気分が良いはず!唯一、私として不便を感じているのは、何といっても作表ができない・・・当然、HTML のタグをベタ打ちすれば良いのですが、それでは技がありませんね。

そんな時に、お勧めの WordPress 用のエディターになんとなんと・・・Windows Live Writer が!しかも一個人ではなく、複数の方々が推奨しています。これにはちょっと驚き!

Windows Live Writer は、リッチ コンテンツを簡単にブログに投稿できるようにするデスクトップアプリケーションです。Windows Live スペース、SharePoint、Wordpress、Blogger など大半の主要ブログサービスに簡単に投稿できます。個人の写真、ビデオ、地図、タグなどのさまざまなコンテンツを使って人目を引くブログを簡単に作成できます。投稿する前にプレビューできます。記事をオフラインで作成し、後でオンラインになったときに投稿できます。

これまで、ScribeFire で十分と思っていましたから、他のエディターの利用を検討したことがなかったし、作表に関しても plugin で逃げようかな、とも思っていましたから。

すると、既におおよそ 1 年も前に「GIGAZINE::Windows Live Writer Beta 日本語版登場、実際に使ってみました」といった投稿記事が公開になっている!

上記の投稿記事によれば、作表もとっても簡単にできそうだし、いろいろな場面で何よりも無料というのが信じられない・・・何といっても Micorosoft ですからね!

それにしても ScribeFire でできるすべての機能が備わっていそうだし、増してや必要に応じて、拡張機能を導入することもできそうです。

こりゃ、かなり興味が湧いてきた!ちょっと気になっているのは、ローカルの PC にインストロールしなければなりませんが・・・

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