投稿日:2007年06月19日
我が家のテレビは、10 年前に購入したワイド画面のテレビ!結構当時は、高価だったように記憶しているし、ワイドに対応していた番組は少なかったのでは・・・
更に、現在所有しているデジタルビデオカメラも、7年以上たっていますが、当時はデジタルビデオが市場に出てきたばっかりで、コンピュータに画像が取り込めるなんていう謳い文句でしたが。そういう意味では、デジタル商品に関しては、最先端をいっていると思っているのですが、残念ながら、全てが中途半端で、使いこなせていないのが現状で、更には今後もこうした使いこなせない状況が続くでしょう。
それでも、ここ数ヶ月、デジタルビデオカメラが壊れていて、まったく記録をしていないし、ちょっと不便なこともでてきました。いよいよ新規にデジタルビデオカメラを購入しようかな~とちょっと調べてみると、何やらいろいろと規格があってまったく理解不能・・・どうやら画質は、フルハイビジョン、ハイビジョン、スタンダードと何種類かあるし・・・記録メディアも HDD、ミニDV、何と SD カードや DVD 等もあるようで・・・
まずは、画質の理解をしないとどうにもこうにも、購入なんて出来そうにありません。雑誌「アスキードット PC」に画質に関する解説がありましたので、ちょっと総括しておきたいと思います。
- SD (スタンダード・ディフィニション):
画質で 720 x 480 ドットの標準解像度
- HD (ハイビジョン・ディフィニション):
画質が 1280 x 720 ドット以上を指す
- フル HD:
HD の更に上の画質で、1440 もしくは 1920 x 1080 ドットの画質
デジタルビデオカメラも、多分コンピュータで一度高速処理体験をしてしまうと後戻りできないのと同様、一度高画質を経験してしまうと、下の画質に戻れなくなるのでしょうね!
撮影したビデオは、編集や構成を考えてリメイクをしたいほどではありませんから、フル HD の画質は必要無さそうですが・・・それよりも、長時間、勝手に撮影して再生して・・・これがめんどくさくないようなビデオカメラが良いな~
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投稿日:2007年06月17日
ハニカミ王子!国内の男子プロゴルフツアーで 15 歳の史上最年少優勝を果たした高校 1 年生アマチュア、石川遼選手。石川選手を知らないと今や非国民(というにはちょっと言い過ぎかな・・・)
ゴルフ界では、宮里藍選手、横峯さくら選手、諸見里しのぶ選手・・・10 代でプロテスト合格。人気低迷だった女子プロを一気に盛り上げています。マー君こと楽天イーグルスの田中将大選手。現在、早稲田大学のハンカチ王子こと斎藤佑樹選手との甲子園での対決は知らない人がいませんね。更に・・・ハンカチ王子と同じ年齢で、これまた早稲田大学の福原愛選手は、10 代で一躍有名になっていまや日本卓球界の期待の星。
それでは・・・
森田あゆみ・・・知っていますか?
杉田祐一・・・知っていますか?
実は、森田あゆみ選手も杉田祐一選手もプロテニスプレーヤなんです。森田あゆみ選手は、2005 年に「日本のテニス界で男女を通して史上最年少のプロ選手」です。杉田祐一選手は、あの斉藤祐樹選手や福原愛選手と共に、早稲田大学にトップアスリートとしてプロ選手でありながら入学!
輝かしい戦績と実績を持っていながら、殆ど話題にならない・・・当然ですが、テニスをやっている方なら知ってはいるのですが、世間一般での解答は、「へっ!??誰それ?」が本当のところでしょう。我が家の次女が、真剣にテニスをやっているので、私は知っていますが、周囲ではとっても冷ややかな反応です。
こうした輝かしい、しかも 10 代のプロ選手が存在しているテニス界がなぜメジャーにならないのでしょうか。メジャーにならずとも、もうちょっと話題になって良いと思いますが・・・というより、話題にならなければいけない、と私は感じるのですが。
では、なぜ、話題にならないのでしょうか!?「テニスは観るスポーツではないから」、「テニス人口が少ないから」・・・いろいろという人がいますが、私個人としては、そうした単純な理由ではないと思うんですよね~テニス界が抱える大きな問題が潜んでいると思うんです。その問題点は、日を改めて投稿記事にしようと思います。
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投稿日:2007年06月15日
先日公開した「モチベーションの意味」でも触れている市川伸一氏ですが、その著書、市川伸一著「学ぶ意欲の心理学」(PHP新書:2001年09月)において、心理学の根幹ともいえるであろう基礎心理学を以下のように紹介しています。
基礎心理学というのは、主に実験的な方法で、人間や動物の感覚、知覚、記憶、学習、思考などの特性を明らかにし、そのしくみを理論化していく分野(p.24)
基礎心理学が、本ブログでいう実験心理学とどのように関係しているかは、明確な解答がありませんが、上記の定義からすると、基礎心理学も実験心理学と考えることが出来そうですね!
さて、基礎心理学の世界では、伝統的に非常に大切な「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」という 2 つの考え方があるとしています。
外発的動機づけは、学習するためには、何か物質的な賞罰とか、賞賛・叱責が不可欠だという考え方で、内発的動機づけは、外から与えられる報酬のための手段としてではなく、ある活動をすること自体を自己目的的に求める欲求をいうのだそうです。
この 2 つの考え方は、基礎心理学では、必ず出てくる考え方だそうで、記憶しておく必要がありそうですね。
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投稿日:2007年06月15日
「Cha’s Bar」でも設定していますが、以前から思っていた Favicon (ファビコンと読みます)の設定を作成、設定してみました。といっても基本的には、「Cha’s Bar」からの移行ですが・・・
Favicon とは、16 x 16 ピクセルの小さなアイコンですが、Firefox のタブに表示されたり、お気に入りに登録されると表示されたりと結構その姿が現れる!
Favicon に関しては、素晴らしいサイトがあります。「Favicon Japan」というサイトで、自作のイメージを Favicon に変換してくれるし、設置方法やブラウザの対応表等もあって至れり尽くせりです。
私はというと・・・以下の手順を踏みました!
- Ulead 社からリリースされている PhotoImpact を利用して、16 x 16 ピクセルのイメージを作成し、jpg ファイルとして保存
- 上記でご紹介した Favicon Japan で jpg ファイルを ico ファイルに変換
- Favicon をサーバーへアップロード
- ブログのヘッダーのところに以下のコードを記述
<link href=”http://www.nakui.biz/favicon.ico” rel=”SHORTCUT ICON” />
たったこれだけです。簡単ですが、意外と Favicon を設定していなサイトは多いようでしてちょっとだけ差別化できたような気がしています。
【追記:2008年02月11日】
「IDEA*IDEA::favicon.ico(ファビコン)の作り方」という投稿記事が公開されました!上記でご紹介させて頂いた「Favicon Japan」も紹介されていますが、その他にもとってもお役に立ちそうなサイトが紹介されていますよ!
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投稿日:2007年06月15日
心理学の世界では「やる気」とか「意欲」のことによく「動機づけ」という言葉を用いるそうです。「動機づけ」というと何やらとっても難しそうな気がしますが、英語では・・・「モチベーション::Motivation」のことなんですよね!
この「動機づけ」に関して知ったのは、市川伸一著「学ぶ意欲の心理学」(PHP新書:2001年09月)という新書を読んだ時で、とにかく解り易く記述されていますから、一読されることをお勧めします。特に、著者である市川氏は、軟式テニスから硬式テニスへ転向したものの、いまだにテニスを通して心理学を実践しているので、特にスポーツ心理学なんていう専門的な内容を勉強しなくとも、とっても参考になります。
さて、「動機づけ」ですが、著書には、2 つの意味合いがあるとしています。
一つは、他の人を動機づけるという時です。「誰かがこんなふうな気持ちになるように仕向ける」という意味です。もう一つは、人間はいろいろな動機をもちますけれども、その個々の動機の基礎には、ある基本的な欲求のようなものがあります。その基本的な欲求のことを指して「動機づけ」と言うわけです。「彼はこんな動機づけが強い(高い)」という言い方する時には、その動機づけというのは彼の心に中にある欲求のことなんですね。(p.16)
「動機づけ」、即ちモチベーションに関しては、とにかく心理学の世界ではいろいろと研究されているようで、どうやってモチベーションを高めるのか、どうやって高いモチベーションを維持するのか、更には第 3 者のモチベーションを高めるか。スポーツ選手に関わらず、ビジネスの世界でもモチベーションに関しては大きな課題ですから、今後も大いに研究したい項目です。
「動機づけ」に関しては、経営心理学とか組織心理学とかいわれている心理学の世界で発展してきたそうなので、特にコンサルタントの私にとっては、無視できない分野であることには間違い無さそうです。
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